そんな暑い一日。
昨日のアイノラの練習では途中までチェロが俺一人で結構緊張。
演奏的に落ち着きを取り戻した頃もう一人来てくれて助かったものの、
一人で練習を立ち行かせるほど弾けていないことに気がつく
(具体的には、パートに向けての要求が来ない)。
一人というのは裏を返せば結構なチャンスでもあったはずで、
もっとキャラを立たせたい。
まぁ、継続すればいつかチャンスを手にできるはず。
弓を変えたことによりsaltandoはこれまでもずっと安定したのはいい傾向。
とりあえず、やっているからには前線にいたいもの。
◇
立川の花火大会を観に行く。
ルゼルのメンツに声をかけたらそこに行く、ということだったので。
で、立川駅は賑わいと混乱のAlloy。
一方俺は汗にべたつく顔をウェットティッシュで拭きつつ歩く。
電車を降りてから改札につくまで15分かかる勢いで、
花火を観に行かない人にとってはとんだ迷惑だろうな、と思う。
というか僕もなるべくここでストレスを溜めないためにiアプリ(歩きながらできる暇つぶし)に励む。
後ろを歩くカップルの女性が、
『も~ なんでこんなに混んでるの、進まないよ~』
とちょっとキレており、
男側が
『あ゛~ 帰ろうか。』
といった風情。
そんな彼らの視界には白い塊(チェロケース)が飛び込んでいるはずであり、
ちょっと複雑な気持ち。
実際、苛立とうと思えばいくらでも苛立てる環境ではあった。
しかし、混んでいることを考えないようにすれば結構何とかなることがわかった。
…で、紆余曲折あって(開場に着くまでの話も、結構あるけど。)
メイン会場であり、みんなとの待ち合わせ場所である『みんなの原っぱ』に到着。
途方もない人ごみから、楽器ケースを基に皆に発見してもらう。有難かった。
携帯の電波が悪いついでに"しばらくお待ちください"現象まで多発していたので、
皆と合流できない可能性を考えていたところだった。
なんというか、安堵。
…花火の醍醐味は体に響く爆発音である。
見た目の美しさも当然あるが、実際に行かないと絶対に共感できないのは音だと思う。
そんな理屈を頭で捏ね回しながら、いつもよりも比較的口数の少ない皆と話し、
ぼーっと花火を眺める。
理屈もありつつ、観ているだけでもそれなりに幸せだったりはする。
色々な色はあるけれど、白色に近い明度の高い花火が好きだ。
湿気ですっかりくっついてしまった柿の種をポリポリ。
いただいたカリカリ梅をカリカリ。
2缶目のビールを飲み干す。
まぁそんな好ましい時間だった。
今日は楽器を背負ったまま(遅々として進まない行列などを含め)
都合3時間くらい歩いたためか、帰宅後腰がとても痛い。
昨日のアイノラの練習では途中までチェロが俺一人で結構緊張。
演奏的に落ち着きを取り戻した頃もう一人来てくれて助かったものの、
一人で練習を立ち行かせるほど弾けていないことに気がつく
(具体的には、パートに向けての要求が来ない)。
一人というのは裏を返せば結構なチャンスでもあったはずで、
もっとキャラを立たせたい。
まぁ、継続すればいつかチャンスを手にできるはず。
弓を変えたことによりsaltandoはこれまでもずっと安定したのはいい傾向。
とりあえず、やっているからには前線にいたいもの。
◇
立川の花火大会を観に行く。
ルゼルのメンツに声をかけたらそこに行く、ということだったので。
で、立川駅は賑わいと混乱のAlloy。
一方俺は汗にべたつく顔をウェットティッシュで拭きつつ歩く。
電車を降りてから改札につくまで15分かかる勢いで、
花火を観に行かない人にとってはとんだ迷惑だろうな、と思う。
というか僕もなるべくここでストレスを溜めないためにiアプリ(歩きながらできる暇つぶし)に励む。
後ろを歩くカップルの女性が、
『も~ なんでこんなに混んでるの、進まないよ~』
とちょっとキレており、
男側が
『あ゛~ 帰ろうか。』
といった風情。
そんな彼らの視界には白い塊(チェロケース)が飛び込んでいるはずであり、
ちょっと複雑な気持ち。
実際、苛立とうと思えばいくらでも苛立てる環境ではあった。
しかし、混んでいることを考えないようにすれば結構何とかなることがわかった。
…で、紆余曲折あって(開場に着くまでの話も、結構あるけど。)
メイン会場であり、みんなとの待ち合わせ場所である『みんなの原っぱ』に到着。
途方もない人ごみから、楽器ケースを基に皆に発見してもらう。有難かった。
携帯の電波が悪いついでに"しばらくお待ちください"現象まで多発していたので、
皆と合流できない可能性を考えていたところだった。
なんというか、安堵。
…花火の醍醐味は体に響く爆発音である。
見た目の美しさも当然あるが、実際に行かないと絶対に共感できないのは音だと思う。
そんな理屈を頭で捏ね回しながら、いつもよりも比較的口数の少ない皆と話し、
ぼーっと花火を眺める。
理屈もありつつ、観ているだけでもそれなりに幸せだったりはする。
色々な色はあるけれど、白色に近い明度の高い花火が好きだ。
湿気ですっかりくっついてしまった柿の種をポリポリ。
いただいたカリカリ梅をカリカリ。
2缶目のビールを飲み干す。
まぁそんな好ましい時間だった。
今日は楽器を背負ったまま(遅々として進まない行列などを含め)
都合3時間くらい歩いたためか、帰宅後腰がとても痛い。