球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

幻夢零

2009-10-02 | 日常

タイトルは"飲むと一撃死する"という意味ではありません。

昨日果たそうと思って果たせなかったアルコール0%ビールってのが
いかがなものか今日こそ確かめるのこそ男の本懐…
ということもないのだが、なんにせよ昨日のリベンジでノンアルコールビールを
購入した。飲酒運転の風当たりが強くなる昨今、ドライバーはなにげ
寂しい思いをしていたわけで、その辺の懸念を覆す大発明?
とにかくトレンドであることは疑いなく、ビールメーカがそれぞれに発売していた。
どれにするかちょっと考えたが、一番搾りの安定感で自分なりに信頼性のあるKIRINのものにした。



価格を見ると…¥140。安い。嫌な予感がする。
め○ましテレビで"本物と遜色ないです"といっていた消費者を思う。

して自宅で試飲会。
…なんだこりゃ。本家ビールと比較するのは酷だということは
百も承知ではあるけれど、後味がちょっと苦くて味の薄い炭酸水…だな。
発泡酒でもそうだけど、この味の薄さがなんとも受け入れがたい。
多分、この薄さを個性とすれば、薄味の味噌汁のように
固有のよさを感じることが出来る可能性は残っているけど。

というか、現在の技術で出来る発泡酒系の味がここまでということなのだろう。
このご時世に新しい飲み物を開発する情熱には大変頭が下がるけれど
(すごいよね。)、
本物のビールと遜色ないってのはかなり嘘だった。

論より証拠、一度ご賞味あれ。
今後の発展が期待されるので、旨くなったらまた買うよ。

*A*A28歳はノンアルコールビールを応援しています。
尊敬するサイトのパクり
コメント
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