球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

北陸旅行2日目 前編 ~Hop Step 東尋坊~

2009-10-09 | 趣味(旅行・娯楽・読書・食)
昨日の記事に書いてない内容として、
昨日の記事は漫画喫茶で書いているのだが福井駅周辺には漫画喫茶がない。
で、タクシーに乗って往復3000円かけて書いた。

そのタクシーの運ちゃんとどういう流れか話が弾み、
"東尋坊に行く前に永平寺に行った方が絶対にいい"
とアドバイスを頂いたので行程に"永平寺に行く"が加わった。

ここで目次。
 ・曹洞宗の大本山を巡る
 ・Hop Step 東尋坊
 ・長い待ち時間と金髪店員
(長文を書くときは、案外この目次を書いておくことが重要だったりする。)



・曹洞宗の大本山を巡る


何を映しているのかが伝わりにくいのが
寺の写真を貼るときの悩み。


運ちゃんの言っていた永平寺がそれだ。曹洞宗の開祖は道元だ。
道元をどげんかせんといかん
とかく曹洞宗と言われてもよくはわからない。
自分のおばさんの家がそれだったことくらいしかわからない。

これまた風光明媚な寺であり、寺なのに清潔感があったのがすばらしい。
"達磨像"と名づけられた像が宝物殿にあり、達磨は曹洞宗の概念なのだろうかと思った。
(曼荼羅が真言宗の概念であるように。)

坊主のおしゃれは黒ぶちメガネと言いたくなるくらい、
僧の黒ぶち率は高かった。



・Hop Step 東尋坊
景勝地と自殺の名所の二つの顔をもつ断崖絶壁の東尋坊。
口で言っても仕方ないので画像ですべてをわかってもらいたい。


ファンタジー世界にも劣らない光景だと思う。

自殺はともかく、一歩足を踏み外すと死にかねないものが確かにそこにはあった。
しかし、それを忘れさせるくらいの美しさ。
太平洋で育った俺も、日本海を美しいと思う。

しかし足場が危ういため、1時間も散策するだけで疲れてしまうのには参った。

天気はよく晴れ、
海と岩のコントラストもよく映え、映るもの一つ一つがとても美しかった。
これこそ景勝地!個人的には結構満足。



・長い待ち時間と金髪店員
しかし観光を終えてもバスは1時間近く来ない。
仕方ないので土産物屋の金髪店員さんに相手してもらって時間をつぶした。
(普通にPROSTのパートの皆への買い物をしたり、昼からビールを飲んだりした、位の意。)


ほたてを頼んだのにイカが出た。

そんなことをしていると1時間もたちまちに過ぎていくのが不思議で、
そうこうしているうちに到着したバスと
金沢へ向かう電車は鼻歌交じりの上機嫌のうちに時間が過ぎていった。
コメント
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