アトリエから・・イメージの世界で鉄と遊ぶ/上野玄起鉄の造形スタジオ

八ヶ岳南麓、森の中、川のほとり、陽だまりの中にある小さなアトリエ。八ヶ岳の暮らしとそこから生まれた作品たちを紹介します。

鉄の置き時計

2013年12月05日 | 時計
錆びた鉄板を使用した置き時計。
とても良い感じに朽ちた鉄板の味をそのままに生かした時計です。


鉄のオブジェの置き時計。
時計を動かす歯車やバネをイメージさせるデザインの時計です。


アートギャラリーの依頼により制作した時計です。
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錆びた鉄の壁掛け時計

2013年12月02日 | 時計

新築祝いに依頼された壁掛け時計です。
錆びた鉄板に木彫の翼がついています。
鉄錆の表情を生かし絵画のような、オブジェのような時計です。
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古民家のための時計2

2012年06月11日 | 時計

以前紹介した古民家を改装してオープンしたイタリアンレストランふらここ食堂の時計です。
この時計は開店祝いとしてお知り合いから注文頂きました。

文字盤に使用したのは何に使われていたのかは不明ですが鉄板の廃材です。
古いものを再生し、新しく時をきざむレストランのオープンにふさわしいのではないかと思いこの素材を選びました。

かなり錆が進行していたので新しく錆びさせたところと錆の色の違いが分かるでしょうか。
錆と言ってもその色は違っていて、それを工夫することもデザインの一部になります。

ゆっくりと食事を楽しんで頂けるよう秒針は省き、文字盤にも数字を入れませんでした。
もちろん何時かは分かりますよ。


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和の住宅のための鉄の時計

2011年10月22日 | 時計

大きな梁が印象的な和の住宅に取付けた時計です。
和蝋燭を作る技法を応用して足の部分をつくり、文字盤は錆仕上げの鉄板で作りました。
オーナーさんの好みも反映して部分的に不定形の要素を取り入れたデザインです。
時計は和釘で木部に止める様にして壁からのスペース部分を両方の足で支える構造です。
この鉄錆は年月とともに少しずつ黒く落ち着いた色になって行きます。
和の住宅には木の時計も良いですが鉄の時計もアクセントになり梁の存在感とも調和すると思います。
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アイアンクロック

2009年04月06日 | 時計
ログハウスの別荘に時計を納品しました。

自宅用に思い切ったデザインで制作しましたがこれが以外と人気で、既に数個注文でつくりました。

扇風機時計と呼ばれたりして、デザインからしてとても見にくいようですが実際はそうでもありません。

少し小さめを希望される方が多いのですがこのお宅にはオリジナルサイズの直径50センチのサイズを取付けました。

素材:鉄
仕上げ:焼き色に透明塗料
サイズ:直径50センチ
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鉄紺 掛け時計

2008年03月02日 | 時計
ポップな感じに鉄板でデザインした掛け時計で、
鉄の重さを感じさせず壁面のアクセントになります。
鉄の表面に傷をつけ、更に熱を加えて鉄紺の焼き色を付けたオリジナル仕上げです。
光の加減で色が変化します。
素材:鉄、アルミ(針)
鉄の焼き色仕上げ
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