アトリエから・・イメージの世界で鉄と遊ぶ/上野玄起鉄の造形スタジオ

八ヶ岳南麓、森の中、川のほとり、陽だまりの中にある小さなアトリエ。八ヶ岳の暮らしとそこから生まれた作品たちを紹介します。

動きを演出するデザインのアイアン飾り台

2016年07月31日 | 家具
柔らかなカーブの組み合わせで構成された脚はお部屋に動きを演出してくれます。
そんな飾り台を作りました。
置く角度を変えると動きの表情も変わります。

飾り台の使い方はいろいろで花を飾ったりするのはもちろん小さなスタンドを置くとフロアスタンドのようにもなります。
パーティーなどではその日に飲むワインの瓶を並べたりケーキを飾ったりフォトスタンドを並べたりなどなどちょっとしたディスプレイに役立ちます。


飾り台:アイアン高さ90センチ
照明:アイアン
ソファー:カール・マルムステン


角度を変えるとイメージが変わります。


炙られた鉄の色を生かした仕上げです。
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フォーカルポイントにアイアンオブジェ

2016年07月28日 | インテリア
お部屋の壁面にちょっとアクセントを持たせることで目線がそこに動きその部屋の見どころになります。これがフォーカルポイントですが、そこに飾ることを意識してオブジェを作ったりします。
今回は縦に長く小さめの作品ですがあまり大きくない壁面にもさりげなく飾ることができます。
色は鉄をバーナーで炙った熱でできた鉄紺色なのでモノトーンの壁面に違和感なく取り入れることができます。
鉄のパーツをコラージュした動きのある作品は陰影を楽しむこともできます。





取り付けは細い釘一本あれば取り付けられます。
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