アトリエから・・イメージの世界で鉄と遊ぶ/上野玄起鉄の造形スタジオ

八ヶ岳南麓、森の中、川のほとり、陽だまりの中にある小さなアトリエ。八ヶ岳の暮らしとそこから生まれた作品たちを紹介します。

アイアン取手と鉄の鋲

2011年11月23日 | 柵、門扉、アーチ
別荘の倉庫扉の金物です。
鍵と蝶板は既製のもので、取手と鋲を作りました。

取手はこの別荘のイメージに合わせてあまり重厚になりすぎず、装飾的にもならない様にデザインしました。
ほんの少し曲線にするだけで印象が変わります。
上下のエッジ部分はしっかりと鍛造して手作り感も残してあります。
天井が低く少ししゃがんで開くことになります。
冬は寒い地域なので分厚いグローブを付けたままでも開けやすい様に工夫したデザインでもあります。

鉄鋲はアクセントになり扉の印象が変わります。

一つ一つ鍛造で作ってあります。
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影も形も(おしゃべりなアート展2011)

2011年11月19日 | 造形作品

影も形も
素材:鉄

影も形も
素材:鉄、自然石

おしゃべりなアート展2011(銀座ギャラリー悠玄)
出展作品
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アイアン表札

2011年11月09日 | 看板、表札、ポスト

アイアンの表札です。
玄関横、煉瓦張りの壁面に取付けるので鉄の部分と抜けて見える部分のコントラストを意識しました。
すでに取付けてある玄関灯とのバランスも配慮して大きさや位置も決めました。



小さなお子さんのいるご家族でアイアンのイメージを保ちながらも全体的には軟らかい印象を抱ける様に意識しています。
楕円のプレート部分とアルファベットのyとの関係がこの表札のポイントになっています。
煉瓦の目地に負けない様に楕円の幅は50センチ以上と表札にしてはやや大きめになっていますが圧迫感もなく良い感じに仕上がりました。

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半農半芸術(畑からの恵み)

2011年11月01日 | 農とアート

里芋の収穫
これを乾燥して土を落として保存します。
乾燥と凍結に気をつけて籾殻の中などに入れて保存します。
でもやっぱり収穫したら食べなくては。

煮物はほくほくしていてとてもおいしい。

芸術ではお腹はふくれないって言われるけれど
半納半芸術ならば大丈夫です。
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