ダイヤの指輪

仕事や生活をしていると、手を動かし、洗ったり、ときにはあちこちにぶつけたり、酷使するのが手です。
ですので、アクセサリー好きの私ですが、指輪はこれまでほとんど嵌めることはありませんでした。そもそも持っているのも３つ４つでしたが・・・。
が、このところ急に、指輪をすることが増えました。
それも、かわいいピンキーリングやファッションリングではなく、思い切りヒカリ物のダイヤの指輪です。

写真は、もうずいぶん以前に買ってしまったままになっていた指輪で、ダイヤとピンクサファイアの指輪です。
ネットではブラックダイヤとのコンビが販売されているようです。

デザインがあってファッションリングではありますが、立て爪ダイヤモンドでこそないもののダイヤに見えると思うので、つけています。

一部上場企業さんなどと折衝をすることがあると、個人会社の女性が一人で出てきたり・・・というのは、どういう会社なのか読みにくいもの・・・というよりは、ちゃんと取引になる会社かどうかあやしいものだと思われるのは避けがたいと思います。
先日、交渉ごとになったときにも、周りから「ナメられたんじゃないの！？」と心配されたものです。
まぁ、そんなもんですね。


というようなこともあるので、少しでも「取引に足る」会社のヒトに見えるよう、服装、アクセサリー、華美を避けつつそれなりに気をつけています。
カジュアルでもスカーフとジャケットをかけたり、パールのイヤリングに何かしらネックレス、そしてダイヤの指輪。
このくらいのダイヤの指輪を買えるくらい給料出せてる会社だから、ちゃんとお支払いできるから、よろしくお付き合いください。

て、口で言うわけにもいかないからサ～～～
指輪は、女性の仕事の駆け引き上、一つの必須の身分証明書。







その後、その関係の建設会社さんに「見積が出ましたら私のほうにもご連絡を」と名刺を渡してきたのも、ナシのつぶて。その工事の発注元である取引先の担当者さんからも「お送りするようにと言っておきましたから」とのことでしたが、その後もまったく連絡はいただけず終いです。
発注するつもりだから見積をって言ってるのに、相手にしていただけないようです

もっともその発注元さんとの交渉も、約５週間くらい粘って、結局、数万円分の部分を負担いただけただけ。


次からは、もっと大きいダイヤがはっきり光る指輪を嵌めたほうがいいでしょうか。
女性社長という人たちが、趣味の悪い大きな指輪をするようになった経緯が分かるような気がします。。。