護国寺茶会へ

風邪気味の子どもを置いてお茶会へ。
２日ばかり鼻風邪の子ども、昨夕から熱も上がってぐずり、どうなるかと思いましたが、熱さましを一度飲ませたらそれでよく眠ったようで、まだすこし鼻が出るものの上機嫌のようなので、だんなさんと二人して出かけてしまうことにしました。

雨もよいの朝でしたが昼過ぎには青空ものぞくようになって、おかげで人出も少なめ、まぁまぁの待ち時間で周ることができました。


木々も枝先が少し色付き始めたり、風情ある季節です。
おしゃべりにも花を咲かせ、美しくおいしいお菓子にお茶、諸々お心尽くしのお道具、おいしい点心、華やかな広間に親しい近さの小間、開けた野点の趣向のお席など、愉しく一日過ごさせていただきました。
家事や子育て、風邪の看病？の憂さもさわさわと秋風にのって行って、心軽くリフレッシュしました。まったくもって、「疲れて頭が痛いからお茶でも行くか」のお茶ナリ。

帰宅したら子どもも上機嫌。いちにち「ママいない、パパいない」とも言わなかったとじじババでした。


とはいえ、待ち時間の長さの疲れもあって、山門をあとにするだんなさんなのでありました