皇居東御苑に、三の丸尚蔵館第40回展「花鳥-愛でる心、彩る技 <若冲を中心に>」 を観に行ってきました。開催されるのを知っていたのに、ついうっかり、ようやく3期の最終日に初めての出かけました。
若冲、すごかったです。。。
若冲というとついニワトリの、素晴らしいけどキョーレツな(笑)絵をイメージしてしまうのですが、他の花鳥、魚の絵も本当にすばらしかったです。
雀の群れの中に一羽だけ腹がわを見せている雀がいたり、隣の雀の方を見ているのがいたり。群れが基本的にほぼ同じ形の雀で描かれているので、逆にちょっとした表情の違う雀がいると、目をひかれるのでしょう。
また、白の使い方がほんとうにきれいです。老松のような暗めの背景に真っ白な鸚鵡を配したりといった構図の工夫もありますし、白の色も。
今回は、修繕で、白を際立たせるために絵の裏側からも彩色をしていたことに焦点があたって、詳しい展示もされています。
今までちょっと一歩引いていた“若冲”ですが、きっと第4期も見に行きます!
こちらの方の解説がとても詳しく、参考になります。
若冲、すごかったです。。。
若冲というとついニワトリの、素晴らしいけどキョーレツな(笑)絵をイメージしてしまうのですが、他の花鳥、魚の絵も本当にすばらしかったです。
雀の群れの中に一羽だけ腹がわを見せている雀がいたり、隣の雀の方を見ているのがいたり。群れが基本的にほぼ同じ形の雀で描かれているので、逆にちょっとした表情の違う雀がいると、目をひかれるのでしょう。
また、白の使い方がほんとうにきれいです。老松のような暗めの背景に真っ白な鸚鵡を配したりといった構図の工夫もありますし、白の色も。
今回は、修繕で、白を際立たせるために絵の裏側からも彩色をしていたことに焦点があたって、詳しい展示もされています。
今までちょっと一歩引いていた“若冲”ですが、きっと第4期も見に行きます!
こちらの方の解説がとても詳しく、参考になります。
4期始まっていますね! また、東京国立博物館のプライスコレクション「若冲と江戸絵画」展も始まっていますね。 私の職場の上役は、もうプライスコレクション観に行ったそうです。
多忙です(笑)。
TBありがとうございます!
また記事中に拙ブログ紹介していただき感謝です。
もう4期が始まっていますね。
行かねば!