羽子板

明日、初釜です。
ナ・ナ・ナントご正客をやりませんかという連絡をいただいていて、たいへん光栄な新年です。

で、ご正客とあっては、スーツじゃないまでもジャケットを着て・・・と思ったわけですが、このジャケット、合うブローチがないんですよねー。。。

っていうか、最近けっこうお茶にハマっている私としては、「茶道」なブローチとかあったら嬉しいカモ、そうえいば門前仲町に和布を使った雑貨屋さんがあって、ブローチなんかもあったけれども金魚とか梅の花とかだったのよね～、お薄とかダメかしら、などと、広がる想像。

せめてお正月らしいものとかなかったかしらと、アクセサリー入れを覗き込むと、長～らく使っていないけど残っている、羽子板のブローチがありました。
『本朝廿四孝』の八重垣姫です。


表面の樹脂がちょっと黄ばんだ感じ・・・


大学生の頃、歌舞伎座に初めてか２度目かくらいに行ったとき、中の売店で買ったものです。使ってた記憶はありますが、もうココ１０年くらいは使っていないかも・・・。
しかも、色も形もジャケットに合いません（笑）。


まあ今回は仕方ないとして、「茶道」なブローチ。
課題です（笑）。