ヴァン クリーフ＆アーペルの100年『永遠の煌めき』展

先週のことですが、ヴァン クリーフ＆アーペルの100年『永遠の煌めき』展に行ってきました。

多くのセレブやロイヤリティを顧客に持つというヴァン クリーフ＆アーペルも、もう少し手軽な、といっても私にはちっとも手軽ではないぞという感じではありますが、そういうジュエリーも発表・販売していますが、その100年の歴史の中で製作してきた代表作や、その模倣を許さない宝石加工技術の展覧会です。


美しいジュエリー類やティアラなどをたくさん見て、たいへん目の保養をさせていただきましたが、デザイン的には、多少好みが分かれるところがありました。
ほおずきや、妖精のブローチは、透けるような羽の感じなどほんとに素敵でしたが、踊子や、東洋趣味のジュエリーなどは、あまり好みではありません。それと、その技術の高さを象徴するというミステリーセッティングも、隙間なく宝石が並ぶため、光の反射が少なく、石が暗く見えるような気がして、あまり好きではありません。買えるお金があったとしても違うものを買うな～と。って、負け惜しみ？


でも、真夏の世の夢のカレスデオールのネックレスはすてきだったなー。。。　いったいいくらくらいするものなんだろう。天文学的予感・・・。