Verdure 4F

茶道25年、ブログ19年! 家業を継いで13年。息子は10才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

抹茶猫手拭

2012年06月03日 | 小物など
愛用の楓の手ぬぐいが、初夏と紅葉の時期はいいのですが、落葉~桜の頃まで、手ごろなものがなく、何か・・・と思っていたところ、あまりかわいいものを見つけたので買ってしまいました。
地の抹茶色が淡くて絵がはっきりしないところが少し難ですが、楽しく使っていました。

これが、お茶の方や、引退されたけど教えてらしたような方には、大ウケ。たいくつな病床をお見舞いして興味をひくにはちょっとした話のタネにもなりました。

なんといっても発想の斬新さ。皆が皆、「こんなの誰が考えたのかしら」と言います。
それから、多様なシーンが盛り込まれていること。それがきちんとお点前をふまえているので、玄人ウケしている理由でしょう。


棗からお茶を入れたのでしょうか?
 

お湯を入れて
 

点てております。
 

点ったようです。
  


空手水かな? いえもうお茶は入っているようですけど・・・
 

袱紗を置いて?お茶をお出しします。
  

お茶をどうぞ
 

頂戴いたします
  

 

 

お茶碗拝見
お道具は、落として傷付けるなど粗相をしないよう低い姿勢で拝見します。
 


井戸茶碗?や沓茶碗もあるようです。
  

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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お点前 (赤坂うさぎ)
2012-06-03 14:23:13
この猫の絵柄なかなかですね。変化に富んでいて面白い。
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その筋狙い (ぴんくこあら)
2012-06-04 18:02:20
この手拭の面白いところは、きちっと細部まで定石を押さえており、それでいて「猫」だ、というところです。玄人ウケを狙っていますね。
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