国立科学博物館特別展「インカ帝国のルーツ 黄金の都シカン」展に行ってきました。
会期12日まで。ギリギリ・・・
シカンは日本人の研究者が発見、発掘してきたあたらしい(?)古代文明で、古代の文明について知る楽しみと、未知のものが見出されてくるドラマが、シカンにはあります。
何年か前にもテレビで見たことがあり、この展覧会は、去年「ナスカ展」で予告を見たときから行かなくてはと思っていましたので、ギリギリ駆け込みで行ってきました。
まず、これは私が無知だっただけですが、思ったより新しい時代であることが発見。平安時代ごろの文明なのですね。
そういう点では、日本も細かい金細工や蒔絵などの工芸が育っていた頃。風でゆれるほど薄く鳥の羽を模した金の細工、トルコ石などをはめ込んで飾った冠やトゥミ
、すごく綺麗です。
貴人のお墓が発掘され、独特の埋葬がよく分かったことも興味深く見ました。
「甥」は、なぜ逆さま???
中期シカンの神様は独特の「アーモンド・アイ」です。そして尖った耳・・・ 中国三星堆と似ている気がする。仮面文明というところも共通するし・・・。
発見は新しい謎を生みますね。
科学博物館なので、子供向けのイベントやグッズが多かったりしましたが、それでもシカンそのものの魅力でとても興味深く楽しめた展覧会でした。
この秋も、魅力的な展覧会が目白押し。続々始まっています。何年に一度もないような展覧会がありますね。
なんとか、できるだけ回りたいと思います。
ガンバ
会期12日まで。ギリギリ・・・
シカンは日本人の研究者が発見、発掘してきたあたらしい(?)古代文明で、古代の文明について知る楽しみと、未知のものが見出されてくるドラマが、シカンにはあります。
何年か前にもテレビで見たことがあり、この展覧会は、去年「ナスカ展」で予告を見たときから行かなくてはと思っていましたので、ギリギリ駆け込みで行ってきました。
まず、これは私が無知だっただけですが、思ったより新しい時代であることが発見。平安時代ごろの文明なのですね。
そういう点では、日本も細かい金細工や蒔絵などの工芸が育っていた頃。風でゆれるほど薄く鳥の羽を模した金の細工、トルコ石などをはめ込んで飾った冠やトゥミ
、すごく綺麗です。
貴人のお墓が発掘され、独特の埋葬がよく分かったことも興味深く見ました。
「甥」は、なぜ逆さま???
中期シカンの神様は独特の「アーモンド・アイ」です。そして尖った耳・・・ 中国三星堆と似ている気がする。仮面文明というところも共通するし・・・。
発見は新しい謎を生みますね。
科学博物館なので、子供向けのイベントやグッズが多かったりしましたが、それでもシカンそのものの魅力でとても興味深く楽しめた展覧会でした。
この秋も、魅力的な展覧会が目白押し。続々始まっています。何年に一度もないような展覧会がありますね。
なんとか、できるだけ回りたいと思います。
ガンバ
ホームページも模様替えですね。
秋らしい。