Verdure 4F

茶道25年、ブログ19年! 家業を継いで14年。息子は10才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

12月の料理

2012年12月25日 | 料理



ホワイトシチュー
焼油揚げ

うちのホワイトシチューは、豆乳とスキムミルクに小麦胚芽粉を使うので、ホワイトというよりすこしゴールドぽく?なります。片栗粉でとろみをつけてしまうので、器に盛ってから仕上げにバターを1片落とし、コクと香りを足します。
具は、鶏、にんじん、玉ねぎ、里芋、別に蒸しておいたブロッコリーです。里芋を使ったのは初めてですが、大きめに切ったのが成功で、洋風だしのスープを吸ってフシギな食べ物に。
「これ何?変わったお餅が入っているね」
お餅ではなく里芋。ねっとりしてまるでニョッキのようでした。お薦め。



鰯のトマト煮
豚肉とピーマンのオイスターソース炒め  ~千切りキャベツ、カリフラワー添~

千切りキャベツは、添えるというより下に敷いて、炒め物を上に乗せることで、味付けに使ったレモン汁とオイスターソースのタレがキャベツに滲み、熱でしんなりして、刻んだだけより食べやすく栄養素の吸収もよくする狙い。
トマトが高い季節ですが、円高で、イタリアのトマト缶がお安いです。フルーツトマトよりイタリアの完熟トマトを加熱したもののほうがリコピンも多い。
味付けは味噌のみですが、おいしくいただきました。



焼はたはた
豚肩ロースの紅茶煮、砂肝の酢醤油漬、野菜サラダ
牛蒡、里芋、葱の炊き合わせ

はたはたが出てくるようになりました。
「北海道産」から始まり、「秋田」「山形」「富山」「島根」と、どうやらだんだん南下するようです。
深海魚なので鱗をとる手間がなく、洗って焼くだけでよいので下ごしらえが簡単でおいしい♪



くるみの佃煮、砂肝の酢醤油漬、ブロッコリー
トマトとブロッコリスプラウトともずくの和え物
キャベツと油揚の味噌汁
むかご飯

むかごも、出てきました。
むかご飯も、年に1回か2回は食べたいものの一つです。


病院の入院食から。

つくねハンバーグチーズ風味、ミックスベジタブルのソテー添
里芋、人参、サヤエンドウの煮物
牛蒡サラダ
白飯、大根葉の味噌汁

隣のベッドの方が、「こういう食事を作らないといけないんだなーって。いつも、簡単に作れるものばっかり食べさせてたなって反省した。こういう食事でなきゃ病気になっちゃう、夫にも娘にも元気でいてもらわなきゃ。」と言うことしきり。
私の感覚からすると・・・ 野菜、少ない気がするけど!!


退院して最初に作った料理。退院日の昼食。

スクランブルエッグ
トマトとカリフラワーのソテー
砂肝の酢醤油漬
ライ麦入りパン

入院食の朝食の献立に「パン」と書かれているのに、出たのは毎朝ごはんでした。
それが不満なわけではなかったけれど、なんだかむしょうにパンが食べたくなったのでした。それで退院して最初のお昼にさっそくパン。
もっとも、ご飯、炊いてなかったし★
おかずも、冷蔵庫に残っていた食材だけで。



ハムステーキ
 ~キャベツ千切り、にんじんグラッセ、胡桃の佃煮~
さつまいもの煮物

退院して夕食。
病院から帰宅して、すぐ買い物に出る体力なし。冷蔵庫に残っていた有りモノとお歳暮に届いていたハムで。
それはいいとして、テレビで「冬至」、南瓜を食べましょう、柚子を食べましょうと★
南瓜は在庫になし。
苦肉の策として、さつまを、煮干しとドライクランベリーと、南瓜のタネ、とで、炊き合わせました なんとか「冬至南瓜を食べた」と認定してもらって、風邪を引かずに過ごしたいものです。


X'mas メニュー




越寒梅
前菜  ホタテのマリネとスモークサーモン ブロッコリースプラウト
スープ 白菜の豆乳スープ
主菜  サーロインステーキ 芽キャベツ、ミニトマト、エリンギ添

スープの写真を撮り忘れた★
退院祝いを兼ねてX'masディナーなので、ほんのすこしお酒を。
頂いたまま冷蔵庫で場所をとっていた越寒梅を、ミニミニグラスに1/3ほどいただきました。
白菜のスープは、ざっくり割っただけの白菜をコンソメで煮て、鍋帽子に入れておいてトロトロにし、豆乳を入れて味を調えただけ。これがすっごくおいしかった。
のに、写真を忘れた
満腹。


オマケ。

ことしはなんだかあちこちから林檎をいただいて☆
大量です。
とりあえず、焼林檎にしてみました。
芯を抜いたあとに、バターとはちみつを少し入れ、5分ほど焼いてシナモンを振って。

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