8月9月とあまり写真を撮らなかったのだが、久しぶりに公園に行くと、手すりに見慣れない20mm程の幼虫が急ぎ足で歩いていた。
何だこれは??
イボタガの幼虫みたいに長い角がいくつもあるが、色が違うし、見たことがない。
真上からも見る。
帰宅後ネットで調べるが、蛾の種類はものすごく多いので、なかなか出てこない。
ではと、イモムシハンドブックの掲載種一覧を順に見て行くと、3巻でやっとそれらしいのが見つかった。
ウコンカギバの終齢幼虫のようだ。
ところが、ヒメウコンカギバというのがいて簡単に識別できないとあるが、南方系で少ないらしいので、多分ウコンカギバでしょう。
幼虫越冬とあるので、延々と手すり上を急ぎ足で歩いて、落ち着き場所を探していたのだろうか。
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