昨日、久しぶりに花虫さんの観察会に参加した。
寒い朝で、ミゾレまで降り始めた。
昨年もこの時期の観察会で、越冬中のタテジマカミキリを撮影したのだが、今年も越冬中のがいるという。
ところが、観察会が始まる前に別のタテジマカミキリを見つけるぞと張り切っていた花虫さんが、本当に見つけてしまった。
60cmくらいのハリギリの幼木です。
こんな細いハリギリにいるとは思わなかった。
もう少し近づいて反対側から見ると、こんな感じで長い触角を下にしてしがみついていた。
さらに近づくと、こんな顔をして冬中じっとしているみたいだ。
しかし、これを見つけるのは至難の業だ。
別の場所のヤマウコギにいたのは、地上1mくらいの斜めの枝の下側にしがみついていた。
横から見ると、しっかりと脚でしがみついている。
南大沢ではなかなか越冬中のタテジマカミキリは見つからない。
町田市図師では見られているというので、いるのではないかと思うのだが・・・
タテジマ、近くで見られて良かったです。
しがみついている様子が面白いですね。
タテジマ君を探すのではなく、
枝に横に走る三本の筋(足)を探す事です。
是非、南大沢周辺でも探しましょう。
三本の筋が決めてですか。
はい、頑張りますね。