先日のヨツボシチビヒラタカミキリを探しに行ったときに、擬木の上にいたコバチです。
見たことがないけれど、変わった形をしているなあと、撮影しておいた。
よくわからないが、何となく後肢のももの部分がいやに太い。
こんな感じで擬木の上にいたが、やはり小さい。
これを拡大すると、太い足が少しわかりやすい。
これは、同定するのに苦労するかなと思っていたら、noriさんのブログ(確認済飛行物体)に、キアシブトコバチと載っていた。
多分これだろう。
やはり寄生蜂である。
2017/04/11 訂正
コメントをいただき、キアシブトコバチは後肢がもっと黄色いということで調べると、確かにそうでした。ハエヤドリアシブトコバチかなとも思ったのですが、はっきりしませんので、アシブトコバチの一種といたします。ジャワカ零さん、ありがとうございました。
こちらは、「アシブトコバチの一種」とした方が良いかもしれません。
そっくりなので、てっきりキアシブトコバチと思ってしまいました。
なるほど、黄色い部分が違いますね。
ハエヤドリアシブトコバチかなあ。
でも、「アシブトコバチの一種」がいいですね。
後肢以外は、体型や顔つきなども似てますよね。
ハエヤドリアシブトコバチというのも調べてみましたが
ネットでいろいろ見ていると
何が何やら分からなくなってきます…(´ω`)
あこれだ、と思い込んでしまったのですが、注意が足りませんでしたね。
それにしてもコバチは難しい、というか、アシブトコバチ科というのがあるのがまず驚き。
でもこんなのが撮れたでいいと思っています。