今日は寒い一日になりそうであるが、昨日もあまり良い天気ではなかった。
昨日ヒメスギカミキリが出てきたというので、近所で杉の伐採木が置いてある森の斜面を見に行ったが、全く見当たらない。
まあ、今までの写真を見ても4月19日撮影が一番早いので、沢山出て来るのはまだ先かなと思った。
また来ようと斜面を登り帰りかけて、遊歩道にある杉の立ち木を何気なく見ると・・・
いた!!!
わかりますか? 真ん中の黒い点です。
体長10mmくらいです。
眼の高さを元気よく歩いている。
今まで見たのは、杉の伐採木ばかりだったので、これは初めて。
よく探すと、何頭も歩き回っている。
下側のメスの上翅は赤褐色だが、上のオスは肩の部分だけ赤褐色である。
メスは同じ色だが、オスはいろいろなタイプがある。
こちらはメスに近い様な赤褐色が多いオスだった。
近くのもう一本の立ち木にもいた。
伐採木や枯木にも産卵するとあるが、枯れていない杉の木に産卵していた。
ヒメスギカミキリはこのブログに何度も登場している。
以前は高尾の方まで撮影に行っていたのだが、気が付かなかっただけでこのあたりにも普通にいるようだ。
いよいよカミキリも出てきて、昆虫の季節だ。
でも、イロハモミジに花が咲くのは早かったのですが、毎年いろいろと出る虫たちは何故か少ないです。
何かが狂ったのかな?
こんにちは!
ヒメスギ出てきましたか。早いですね。
こちらでは六月に出てきますが、今年はもしかしたら五月に
出るかも知れませんね(o´∀`)b
カミキリシーズンですね。
スギカミキリはこのあたりにもいるのですが、昼間はやはりなかなか見つかりません。