北風が非常に強く、気温も低かった一昨日、仲間数人と新宿御苑で撮影会をした。
新宿御苑に入るのは何年ぶりだろう。
風景も、鳥も、虫もなんでも撮るのだが、何しろ寒かった。
午前中は人も少なく静かで気持ちが良い。
新装なった温室に入るのは初めてである。
レンズは瞬間で曇ってしまった。
それでもレンズを拭いて曇らないうちに撮影したが、何ともソフトフォーカスとなる。
以前の温室の池にはマミズクラゲがいたと聞いているので、係員に問うと、今はいないと言う。
長池公園の築池にもいたのだが、観察デッキがなくなってしまったので、最近は見ていないがまだいるのだろうか。
外に出て虫を探すと、ヤツデの葉裏にはクロスジホソサジヨコバイがたくさん見られた。
そして、ヒゲナガサシガメの幼虫も複数見つけた。
ケヤキにはヒレルクチブトゾウムシもいた。
そして、アミメクサカゲロウもいた。
フラッシュ撮影をしたら、片方の翅だけ光ってしまった。
たまには都心の虫さがしも面白い。
帰るときに、入口のところで、企画展「チョウが消えてゆく~絶滅の危機にあるチョウを守る」を見た。
その後、みんなでオリンパスギャラリー東京へ向かい、仲間の一人が写真を出している 「“長野県のモノづくり” 写真展 」を見に行った。
友人のその写真は、なかなか力作で良い写真だった。
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