7月13日から10月8日まで、国立科学博物館で開催中の「特別展 昆虫」にぎりぎりで行ってきた。
入るとすぐに、ひらひらと飛ぶたくさんのチョウに出迎えられる。
そして最初の展示の巨大なニホンミツバチは、実物の200倍の精巧な作り。
そこから、昆虫とは、昆虫の多様性、昆虫の生態、昆虫の能力と続き、ゆっくりと見て行くと標本の展示の部屋の頃には疲れてきた。
チョウとガの違いの説明では、左がガで右がチョウの仲間という説明もあった。
平日だが、もう最後の週だからか混んでいて、親子連れや女性陣の姿が多くちょっとびっくり。
標本はびっしりで上の方はとても見られない。
最近昆虫の本をいろいろと読んでいたので、驚くような展示は多くはなかったが、それでも生態や生活では知らないことがいろいろ出てきた。
チョウとガ分類の最新の研究結果が興味深いです。
以前は大体こんな ↓ ものだろうということでしたが …
http://www.bekkoame.ne.jp/i/skipper/skipper_j.html
進化の過程で原始的なアゲハチョウ科と「その他」にまず分かれたということですね。
チョウに一番近い、ガのミッシングリンクが見つかると面白いのだけど。
遺伝子分析が盛んになり、分類も随分以前とは変わってきましたね。
あまり分類にこだわってはいませんが、興味深いです。
私も8月に行ったんですよ。
いくつになってもああ言う展覧会はワクワクしますね。大人が多くて安心しました。でもどこも標本が多いですね。高いところ見れっこない。。その日スカイツリーの昆虫展も行ってしまい、それはお子ちゃま向けでした。クワガタとカブトをどっさり放し飼いしてる網の部屋があって自由にさわるの、私はシラ~~でした。そこも標本も展示してるのが主で、生きてる外国のクワガタなども展示してましたが。
今、東大で昆虫展やってるそうで無料らしいですね。友人が行って来て無料でよかったよと言ってました。
この夏2回行ったのでもう標本はいいっかなぁと。。
ニホンミツバチの巨大模型私もオマケに載せようかなと思ってたら、秀さんに先越されてしまいました。
私の場合寝かせくの(放置)が長すぎるんですよね。。( ̄▽ ̄;)
8月に行かれたのですか。夏休みは混んでいると聞いたので避けました。
標本の上2段は全く見れないですね。
スカイツリーは子供向けということで行きませんでした。