多摩西部へ出かけた時、大きな木の上の方を歩いている昆虫がいた。
タマムシのようだが、ヤマトタマムシほど大きくはない。
だが、60mmマクロレンズでは、この程度でよくわからない。
この写真をカメラ上で拡大してみたら、ヤマトタマムシではなくて見たことがない色と模様だった。
上に歩いたり、下に来たかと思うとUターンしたり、ウロウロとしている。
下の方に来たときに何とか確保した。
容器に入れて撮影するとこんな感じ。
フラッシュなので、色がうまく出ていないのだがきれいだ。
調べると、アオタマムシだった。
そしてこれがかなり希少種であるとは知らなかった。
甲虫に興味ある人には、これは見たい虫、採集したい虫のトップランクのようだ。
虫の名前で検索して、ヤフーオークションでたくさんの落札価格が出て来るのにはまたびっくり。
大型でも見たことのない昆虫はまだまだいるので、これからも楽しめそうだ。
前回のヒゲナガゴマフといい
多摩西部が熱いですね。
ではでは。。。。。。や
あまりの暑さに、家にいて在庫写真からです。
しばらくは続きそう。
よく見つけましたね。
ヒゲナガゴマフはブナ類ですがアオタマムシ
はモミの立ち枯れに飛来します。やはり高尾山はモミが多いので有名産地の1ツです。
いつも、お世話になっています。