玄関を出て階段を降りようと足元を見ると小さなゴミが目に入った。
でも、これはおかしいぞ。
もう一度家に入り、荷物を置いてTG-6を持ち出す。
近寄って撮影。
やはりそうだ、毎年8月に必ずと言ってよいほどこの階段に現れるツマキシャチホコだ。
本当に折れた小枝のようにしか見えない蛾である。
これも毎年のことだが、深度合成で撮影する。
ここでは踏みつけられてしまうと、軽く触れると、あっという間に飛び去って見えなくなってしまった。
調べると毎年のように撮影しているが、すべて8月であった。
エノキにいるという幼虫はとてもユニークな形のようなので、今度探してみよう。
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