今回も、先週土曜日の観察会の話題です。
何しろこの日は、「なにこれ。なにこれ。」が多かった。
P君が見つけて、帽子に入れて見せてくれたのがこれ。
おー、腹が赤っぽくて、大きい甲虫だ。
20mmくらいの大きさ。
みんなで次々撮って、その後葉の上に載せて撮った。
しかし、この虫を見たことのある人がいない。
「何だろう??」と、みんなで考えるが、種もわからない。
帰宅後Kさんが、クシヒゲムシ科のクチキクシヒゲムシと調べて教えてくれた。
ところがこのクチキクシヒゲムシは、虫のベテランがいてもわからなかったくらい珍しいらしい。
クシヒゲムシ科は、日本には3種しかいなくて、世界でも50種くらい。
北海道から九州までいるが局所的のようである。
オスは見事な櫛状の触角のようで、今回のはメスのようだ。
メスは、小さな卵をたくさんまとめて産卵するらしい。
それは、ツチハンミョウや、カマキリモドキと同じで、幼虫は寄生するようだがはっきりしない。
アメリカではセミに寄生するのがいるようだ。
以上はみんな受け売りで、昆虫写真家新開孝さんのブログを参考にさせていただきました。
詳細はこちらをご覧ください。→クリック
そんなに珍しい虫なら、もっとよく撮影しておけばよかった。
しかし、このクチキクシヒゲムシを見つけてくれた、P君はすごい。
感謝です。
コウチュウ目 クシヒゲムシ科
体長 約20mm
撮影 2015/05/09 相模原市緑区 OLYMPUS OM-D E-M5 MarkⅡ M.ZUIKO DIGITAL ED60mm F2.8 Macro
何しろこの日は、「なにこれ。なにこれ。」が多かった。
P君が見つけて、帽子に入れて見せてくれたのがこれ。
おー、腹が赤っぽくて、大きい甲虫だ。
20mmくらいの大きさ。
みんなで次々撮って、その後葉の上に載せて撮った。
しかし、この虫を見たことのある人がいない。
「何だろう??」と、みんなで考えるが、種もわからない。
帰宅後Kさんが、クシヒゲムシ科のクチキクシヒゲムシと調べて教えてくれた。
ところがこのクチキクシヒゲムシは、虫のベテランがいてもわからなかったくらい珍しいらしい。
クシヒゲムシ科は、日本には3種しかいなくて、世界でも50種くらい。
北海道から九州までいるが局所的のようである。
オスは見事な櫛状の触角のようで、今回のはメスのようだ。
メスは、小さな卵をたくさんまとめて産卵するらしい。
それは、ツチハンミョウや、カマキリモドキと同じで、幼虫は寄生するようだがはっきりしない。
アメリカではセミに寄生するのがいるようだ。
以上はみんな受け売りで、昆虫写真家新開孝さんのブログを参考にさせていただきました。
詳細はこちらをご覧ください。→クリック
そんなに珍しい虫なら、もっとよく撮影しておけばよかった。
しかし、このクチキクシヒゲムシを見つけてくれた、P君はすごい。
感謝です。
コウチュウ目 クシヒゲムシ科
体長 約20mm
撮影 2015/05/09 相模原市緑区 OLYMPUS OM-D E-M5 MarkⅡ M.ZUIKO DIGITAL ED60mm F2.8 Macro
オスの触覚はりりしいですよね(^O^)
そうですね、オスを撮りたいですね。
北海道にもいるのですね。