【修復腎移植UPDATE】悪いニュースばかりではない。
1.今月になって、講談社がやっと「第三の移植」の手書き書き込みのあるプリント原稿を返却して寄こした。
編集者が本気で読んだ形跡がない。タダ飯、タダ酒を食らったあげく、これか!
米UNOSの治療的臓器移植の全国登録データが公表され、2016初年度の2例が、2017年には一挙に12例と6倍に伸びているというのに…。またこの3月には厚労省の「先進医療会議」が開かれ、修復腎移植を正式に承認する見通しなのに…
今、売り出せば確実にベストセラーになるのに、何とも大局観のない出版社だ。
2.NHKのある放送局から「全国放送」を前提に、取材申込みがあった。2006/12月に作製した「病腎移植42例」の予後追跡表の成立過程を中心に取材したいそうだ。あれには腎臓がんだけでなく、下部尿管がんの症例も含まれており、「全例でがんの持ち込み・再発がない」ということを証明するのにずいぶん苦労した。
カメラ、録音、ディレクターの3人のクルーで来るという。「投影してお目にかけたい資料があるが、スクリーンはないか?」というので、昔8ミリ映画の上映に使っていた巻き込み式の反射スクリーンがあるので、それを母屋応接室に運び、吊り下げることにした。
これでやっと私の「勝利宣言」が出せそうだ。
原稿の完成も急がなければならない…
「記事転載は事前に著者の許可が必要です。必ずご連絡いただきますようお願いいたします」
1.今月になって、講談社がやっと「第三の移植」の手書き書き込みのあるプリント原稿を返却して寄こした。
編集者が本気で読んだ形跡がない。タダ飯、タダ酒を食らったあげく、これか!
米UNOSの治療的臓器移植の全国登録データが公表され、2016初年度の2例が、2017年には一挙に12例と6倍に伸びているというのに…。またこの3月には厚労省の「先進医療会議」が開かれ、修復腎移植を正式に承認する見通しなのに…
今、売り出せば確実にベストセラーになるのに、何とも大局観のない出版社だ。
2.NHKのある放送局から「全国放送」を前提に、取材申込みがあった。2006/12月に作製した「病腎移植42例」の予後追跡表の成立過程を中心に取材したいそうだ。あれには腎臓がんだけでなく、下部尿管がんの症例も含まれており、「全例でがんの持ち込み・再発がない」ということを証明するのにずいぶん苦労した。
カメラ、録音、ディレクターの3人のクルーで来るという。「投影してお目にかけたい資料があるが、スクリーンはないか?」というので、昔8ミリ映画の上映に使っていた巻き込み式の反射スクリーンがあるので、それを母屋応接室に運び、吊り下げることにした。
これでやっと私の「勝利宣言」が出せそうだ。
原稿の完成も急がなければならない…
「記事転載は事前に著者の許可が必要です。必ずご連絡いただきますようお願いいたします」
昨年、厚労省が修復腎移植を先進医療として認める決断をニュースでしりました!
なかなか進まない臓器移植で日々患者が亡くなっているのを見ます。
修復腎移植が始まればどれだけの人が助かるのか?
一日も早く修復腎移植を受けれれば嬉しいですね!!
患者のためにも頑張って下さい!!
朗報に心より感謝申し上げます。