差別的な表現かもしれませんが、
結婚してしばらく子どもが出来ないと、こんな陰口が叩かれます。
本心も含め表向きは、子どもが出来ないことを心配して発せられる言葉でしょう。
慰める言葉として、「仲が良すぎると、出来ないのよね」なんて言葉が発せられることも
あります。
現在、不妊治療、生殖補助をどこまで医療として認め、親子関係をどう規定するかの法律的な整備が進められています。
そして公的な支援をどこまで行うべきかという議論が進んでいます。
国会では、
修復腎移植についても、きわめて冷静な、医師として法律家としてきわめて真っ当な発言で
応援をしていただいた古川さんがPTのリーダーを務めるようです。
私は、不妊治療というのが、どこまで出来るのかを問われても、正確な答えを持ち合わせていません。
しかしながら、少子化という社会問題があり、そこへの行政のお手伝いを求められているとすれば、
医療保険の制度の中で、救いの手を差し伸べることは一つの価値観として正しいものでありましょう。
ただ、保険適用されるのがどこまでなのかというと、範囲を評価するだけの知識も持ち合わせていません。
しかし、私は、法というのは硬直したものであってはならないと思いますし、
時代の要請を受けて、制度は見直されるものだと思いますから、
検討を進めなければならない重要な課題だと取り上げてみました。
東京都議会での発言も問題になっていますが、
不妊はほとんど(もちろん類型化が必要ですけれど)が病気であります。
その病気を治療し幸福な生活を送るために、どこまで国家全体で
公的なサービスのひとつとして費用を負担するか、
制度の改変・予算措置を講じていくか検討をすすめることが大切なことです。
このことに付いては、またまとめて投稿しようと思っていますが、
市議会レベルではどうにもならない点もありますので、しっかりと勉強をしたいと思います。
朝は、龍之介と米粉パンのモーニング。
午前中は城東のソフトバレイの応援。
午後は、仕事とお買い物。
夜は、吉田の走ろう会。
今日も、頑張りました。
結婚してしばらく子どもが出来ないと、こんな陰口が叩かれます。
本心も含め表向きは、子どもが出来ないことを心配して発せられる言葉でしょう。
慰める言葉として、「仲が良すぎると、出来ないのよね」なんて言葉が発せられることも
あります。
現在、不妊治療、生殖補助をどこまで医療として認め、親子関係をどう規定するかの法律的な整備が進められています。
そして公的な支援をどこまで行うべきかという議論が進んでいます。
国会では、
修復腎移植についても、きわめて冷静な、医師として法律家としてきわめて真っ当な発言で
応援をしていただいた古川さんがPTのリーダーを務めるようです。
私は、不妊治療というのが、どこまで出来るのかを問われても、正確な答えを持ち合わせていません。
しかしながら、少子化という社会問題があり、そこへの行政のお手伝いを求められているとすれば、
医療保険の制度の中で、救いの手を差し伸べることは一つの価値観として正しいものでありましょう。
ただ、保険適用されるのがどこまでなのかというと、範囲を評価するだけの知識も持ち合わせていません。
しかし、私は、法というのは硬直したものであってはならないと思いますし、
時代の要請を受けて、制度は見直されるものだと思いますから、
検討を進めなければならない重要な課題だと取り上げてみました。
東京都議会での発言も問題になっていますが、
不妊はほとんど(もちろん類型化が必要ですけれど)が病気であります。
その病気を治療し幸福な生活を送るために、どこまで国家全体で
公的なサービスのひとつとして費用を負担するか、
制度の改変・予算措置を講じていくか検討をすすめることが大切なことです。
このことに付いては、またまとめて投稿しようと思っていますが、
市議会レベルではどうにもならない点もありますので、しっかりと勉強をしたいと思います。
朝は、龍之介と米粉パンのモーニング。
午前中は城東のソフトバレイの応援。
午後は、仕事とお買い物。
夜は、吉田の走ろう会。
今日も、頑張りました。
早く結婚したくても若いうちは経済的に苦しく、家庭を築けるような経済的基盤が得られる頃には、女性が出産の最適年齢を過ぎて、妊娠しにくくなるケースが多いように思います。また、周りが女だらけで、出会いのないまま、30代半ばになる女性も、私の周りにかなり居ます。
現在は卵の冷凍保存は、放射線治療を受ける女性など、ごく限られた人にしか認められていません。
しかし、卵の冷凍保存を、結婚を希望している(相手の有無を問わず)女性にも認めるようにするのはいかがでしょうか?法律を変えるのはなかなか難しいと思いますが、そのくらい過激な対策を取らないと少子化は解消しないでしょう。
折角生まれてきても親のネグレクトで、不幸な子供が沢山います。そういう子を大切に育てないで、子供が出来ない人に「産め」というのはどうでしょう。子供は社会の宝です。誰が産んだということより、この世に「生」を受けた子供の命を、大切にして欲しいです。
養子縁組等で両者を橋渡しして、失われる幼い命が少しでも減ることを願います。
ただ、母体が若いほど妊娠率も高く、リスクも低いのもまぎれもない事実です。しかし、女性だけでは結婚、妊娠、出産、育児は無理です。
男性側は男性側で、特に若いうちは、先行きの不安から、結婚に後ろ向きです。30代後半になってやっと、「そろそろ嫁さんでも貰うか」と、10歳ほど年下の女性を探しはじめます。しかし、10歳年下の女性は、子供が大学を出るまで安定した職に就いていそうな(つまり若い)男性しか、旦那候補と見ません。
現代社会は、生物学的な生殖最適年齢と、社会的な生殖最適年齢が全くマッチしていません。
人間が単為生殖できれば事は単純なのだが、、、とつくづく感じます。
しかし、晩婚は、人々の指向でありますからいかんともしがたいところがあります。
まずは、晩婚指向に至る様々な要因を分析し、基本的人権や平等主義・福祉主義といった観点から国民の最低限度の生活という基本を見直す必要があると思います。様々な社会構造の問題を解決をしていく中で、それでも結婚を選ばない人と、結婚したくても出来ないほどに自由が制約されているとかいう問題が見えてくれば、また、その問題を解決に動く。福祉的観点からの援助が必要だとか、家族制度や戸籍制度にかかる自由をどう認め、法制度の規定の外に生きる人々をどう守っていくのか、議論が必要なところは山積みです。
現制度化で、結婚をなさって、
晩婚故に妊娠がしにくくなった方や
病気(差別的に申し上げているわけではありません)で、妊娠がしにくい方や自分たちの卵子や精子で妊娠の可能性がない方へ、治療したり、生殖補助技術を使って、妊娠の手助けをして行ければと思うのです。
そして、臨まない妊娠や経済的困窮で子育てを放棄するなどいわゆるネグレクトが発生することも踏まえ、貧困の連鎖や倫理観や道徳意識の欠けた家系・家風の連続を断ち切るためにも、子供達への生活援助という施策も養子制度の見直しも必要です。
タケダ先生、お忙しいところご丁寧にコメントをいただきまして、ありがとうございました。
自分は婚期、出産期を逃した女です。
奨学金を受けて上京して私大に行きました。額が大きかったので返し終わるまでは結婚するつもりがありませんでした。東京で就職したのであまり返済ができず、やっと完済したときには35歳になっていました。大学、職場がほぼ女性ばかりだったこともあり、相手がいなかったので、婚活をはじめました。しかし、一人っ子の長女でいずれ実家に戻りたいという条件があったので、当方の年齢が高いため相手が見つかりませんでした。気がつくと40歳を超えてました。
37歳のとき、実家に戻るという条件を外しましたが、それでも相手は見つかりませんでした。地元でお見合いした48代後半の方の親御さんに、「孫が欲しいので、あなたは年齢的に考えられない」と面と向かって言われたこともあります。その方も自分もいまだに独身です。
もし、卵の凍結保存のような制度があれば、その人の両親との縁談もまとまっていたかもしれません。
自分は、結婚しなかったことに後悔はないのですが、「少子化」という言葉を聞くと罪悪感を感じます。それに、高校を出て結婚した地元の幼なじみのなかには、既に孫がいる人もいますので、孫を抱かせてあげることができなかった年老いた両親に申し訳なく思います。
自分のような女性は周りにたくさん居ます。婚活支援、不妊治療支援の政策がこれからどんどん増えるのはうれしく思います。が、不妊治療は夫婦でないと受けられないので、夫婦になる前から出産の支援があれば、私のような思いをする人間が減らせるかもしれません。