ある宇和島市議会議員のトレーニング

阪神大震災支援で動きの悪い体に気づいてトレーニングを始め、いつのまにかトライアスリートになってしまった私。

走って、夜は講演に

2012-03-16 22:52:11 | トレーニング
朝は、ランニングマシン78分。
夜は、日本青年会議所の元会頭安里さんがおいでになった、
宇和島青年会議所の公開例会に行って参りました。

7時15分から9時前まで、びっしりと伺いました。
まぁ、10才ほど年下ですから、あれ、これで会頭って思うところもありましたが、
別に変わったことを言っているわけではなく、また、自分のだれた心に鞭を入れることができました。

明日は、妻は松山へ買い物だそうです。
私は、お仕事の後、友人の送別会です。
アトラクション担当ですが、芸がないので不安です(笑)。

2009年の全国大会沖縄大会のスピーチを聞いてみました。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm8938894

みんな、歴代会頭は話がうまいですね。
原稿が本当に練られていると感じます。

ただ、32年のしがらみ以降の話は、内容はまったく大賛成でありますが。
ここ(全国大会の式典)で会頭が話されることではないだろうと思いました。

もっと、「自分だけ」が腹をくくればいいところで、話したので良かったのではないかと思いました。
考え方は私ととても近いという印象を持ちましたし、10年間違えば世間では世代が違うと言いますから、
場面を変えさえすれば、
この主張は、いつか誰かがしなければならないことであったと正直思います。
40才前の私であれば、会場で立ち上がって共感の拍手をしたことでしょう(笑)。

現役時代聞いた話では、
1978年度会頭だった麻生太郎氏に近い歴代の役員経験者が、
JCを有力な支持基盤とする一方で、JCに影響力を常に持とうとしていて、
当然に、現役を含め、幹部の中には不満もくすぶっていたと言います。
その影響力の基底にある、「JCから総理輩出を」という悲願が麻生首相誕生で成就したことから、

安里会頭は
「われわれの手で総理大臣をつくろうという情熱は、暗黙の了解的なしがらみを組織の文化としつつ、
引き継がれてきた。(麻生氏に)側近として仕える数人の歴代(会頭)はあらゆる決め事に強烈に関与し続けてきた」
そんな、「32年間のしがらみからの脱却を宣言する。現役の現役による現役のための社会変革運動へと昇華するためだ」と語り、賛同の拍手まで会場へ求めたのであります。

こうまでしないと切れないしがらみだったのか、
あるいは、安里さんがかなりの策士で、ここで一気に決着を付けようと思ったのか。
いずれにせよ、「いつまでも、人事やらなにやら、からまないで良いでしょうに」
と多くの人が思っていたのは間違いないことです。


さっ、今日はもう寝よう。楽しい話を聞けました。勉強させて頂きました。
公開例会にお誘い頂きました宇和島青年会議所の皆さんに、お礼を申し上げます。



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