【訂正:ハエトリグモ】国立科学博物館の馬場悠男氏よりメールがあり、前回のメールのクモの写真はハエトリグモではなく、「アシダカグモ」だというご指摘を頂きました。ハエトリグモは大きくても体長10mm程度で足が短いクモです。図鑑を確かめず、そろそろボケ始めた記憶をたよりに書いたためのミスです。お詫びして訂正いたします。馬場先生は形質人類学者ですが、クモにもお詳しく、ゴキブリを食う自宅のアシダカグモは殺さず、大事にしておられるそうです。このため家にはゴキブリがいないとのこと。
アシダカグモ、コアシダカグモは網を作らず徘徊し、狩猟は待機して行うタイプのクモで、年中活動するとクモ図鑑にあります。今年3月末には拙宅の勝手口で凍結した雪の上に、凍死した個体を見つけています。(写真1)
‘(写真1)
私はコアシダカグモと思いますが、馬場先生、小野先生間違っていませんか?
それから殺虫スプレーの主成分を「ピルトレン」と書きましたが、正しくはピレトリンです。これも訂正してお詫びします。
科学的にはピレスロイドに属し、蚊取り線香の主成分でもあるそうですが、アリや蚊にはすぐ効くのに、身体がでかいせいか、このクモには効きにくいですね。
「記事転載は事前にご連絡いただきますようお願いいたします」
アシダカグモ、コアシダカグモは網を作らず徘徊し、狩猟は待機して行うタイプのクモで、年中活動するとクモ図鑑にあります。今年3月末には拙宅の勝手口で凍結した雪の上に、凍死した個体を見つけています。(写真1)

私はコアシダカグモと思いますが、馬場先生、小野先生間違っていませんか?
それから殺虫スプレーの主成分を「ピルトレン」と書きましたが、正しくはピレトリンです。これも訂正してお詫びします。
科学的にはピレスロイドに属し、蚊取り線香の主成分でもあるそうですが、アリや蚊にはすぐ効くのに、身体がでかいせいか、このクモには効きにくいですね。
「記事転載は事前にご連絡いただきますようお願いいたします」
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます