目標を持って

朝は、のんびりしてしまいました。
１０分のみランニングマシンで歩いて、お茶濁し。

弱い自分です。

なのに、今日は受験について書いてみたいと思います。
松山で頑張る理君と話して帰ったから・・・。

受験に勝つ秘訣は、
目標を持って、その目標につき進む意志を持つこと。

食事をして、ゆっくりと話をして帰りました。

◎社会が甘くないこと、
◎どんなに頑張っても、人間関係で成功失敗が左右されてしまうことがあること。
◎サラリーの現実。
◎自分が好きなことをするには、それなりのバックグラウンドが必要で、
　例えば、キャリアを持つことなど、努力の裏打ちが必要だと言うこと。
◎努力の結果を、資格などの具体的に評価される形にしておくことは、とても有効であること。

だから、
□医学部を目指して勉強するやつより、医者になりたいと思って勉強する（思いの強い）者が勝つ。

□キャリアを持たない者の将来は決して約束されたものでは無い。
　もちろん、何かの資格を持っていたとしても、それだけで食べていけるとも言わないが・・・。

□どんなに頑張っていても、上司に恵まれなければ、悲劇的な人生を歩まなければならない場合がある。

□結局のところ、時間を切り売りして食い扶持を稼ぎ生きていくのが人生であるから、
　どうせなら、時給の高い仕事で稼いで、余裕のある人生を歩む方が良い。

□時給の高い仕事に就く、しかもそれが安定した職業であると言う場合は、
　広い市場の中で、価格が高値安定している職を指す。

□労働も市場で価格が決まる。
　需要よりも供給が多ければ価格は下がる。
　だから、司試改革で従前の６倍の合格者を生んでいる法曹の価格は暴落した。
　もっとも、公務員である裁判官と検察官の価格は安定しているので、弁護士が暴落しているのだが。

そんなことを計算して、うまくレールに乗っていく人生も良いのでは無いかと。

そろそろ、学業成績や模擬テストの評価をきちんとしていかなければならない。

頑張った結果、志望校に通らず、浪人したいということになっても、応援するからと言うこと。
大学も学部も自分が決めれば良いということ。
ただ、さらに上の学校を目指すという場合には、バイトなどで稼ぐことも考えて欲しいと言うこと。

龍之介も、おばあちゃんとゆっくりできました。

親元から離れての勉強、つらいこともあるだろうけど、サポートは精一杯したいと思います。
第一志望に合格するように・・・・。