昨日の午後遅く、さる新聞社から理研報告についてのコメントを求められた。
送られてきたPDFファイルを大急ぎで読んで感想を述べた。今朝の新聞で読まれた方もあるだろう。
この報告書は理研の今までのものに比べて、格段によくできていると思った。
今回はこれを中心に、
1.捏造確定
2.献本等のお礼
3.消える書物
という話題を取り上げました。
理研は特定法人指定の法案が流れ、ネィチャーからはSTAP論文が「強制撤回」されそうで、大変なピンチですが、元はといえば、ネットで指摘されたのを知りながら対応が後手後手となり、「カバナンスの欠除」をさらけ出したことにあります。
2004年の「理研事件」の教訓はどういかされたのか?と問いたくなります。
今回の事件の教訓を生かして,日本にも「ORI」を設置する方向に、建設的な議論がネットでも盛り上がることを切望しています。
送られてきたPDFファイルを大急ぎで読んで感想を述べた。今朝の新聞で読まれた方もあるだろう。
この報告書は理研の今までのものに比べて、格段によくできていると思った。
今回はこれを中心に、
1.捏造確定
2.献本等のお礼
3.消える書物
という話題を取り上げました。
理研は特定法人指定の法案が流れ、ネィチャーからはSTAP論文が「強制撤回」されそうで、大変なピンチですが、元はといえば、ネットで指摘されたのを知りながら対応が後手後手となり、「カバナンスの欠除」をさらけ出したことにあります。
2004年の「理研事件」の教訓はどういかされたのか?と問いたくなります。
今回の事件の教訓を生かして,日本にも「ORI」を設置する方向に、建設的な議論がネットでも盛り上がることを切望しています。