ある宇和島市議会議員のトレーニング

阪神大震災支援で動きの悪い体に気づいてトレーニングを始め、いつのまにかトライアスリートになってしまった私。

【身辺雑記】難波先生より

2013-11-18 12:25:54 | Weblog
【身辺雑記】

 1)訂正=「理力」という言葉が使われているゲームについて、下前先生から
 <「理力」について修正を一点。「理力の杖」は,「ドラゴンクエスト」の第三作の名称ではなく,「ドラゴンクエスト」の第三作「ドラゴンクエスト3」に出てくるアイテムの名前です。>
 と指摘がありました。
 何しろ私は「プレイステーション2」が出た時に、物珍しさに買ってきて、ハンドルとブレーキ/アクセル装置も買って、F1レースに参加したり、フライト・シミュレーターで空を飛んだり、飛行機でトンネルを潜ってスリルを味わったくらいで、すぐに飽きて物置に放り込んだので、「ドラクエ」は知らない。お詫びして訂正いたします。


 2)変化と更新= NTSC信号を用いるアナログ型のディスプレイや、ブルーレイ以前のDVDプレイヤーはだんだん廃れて行くようで、時折、放送局などから送られてきたDVDが古いiMAC(10年以上前のもの)では再生できないことがある。逆に、今安売りしている洋画のDVDは、MacBOOK-PROではジャミングを起こして再生できない。


 記録媒体と再生装置の変化は、過去にも、
 1)8ミリ映画からヴィデオ録画装置への変化
 2)レコードからテープへの録音方式の変化
 3)オープンリールからカセットテープへの録音機の変化
 4)アナログ・テープ録音機からデジタル録音機(テープor IC)への変化
 5)テープ録画からCD、レーザーディスク(LD)への変化
 6)LDからDVDへの変化
 7)記憶媒体のFDからCD-W、DVD、外付けHD, USBメモリへの変化
 と目まぐるしく起こっている。


 変化について行くだけでも大変だ。
 イタリア映画「山猫」に「変わらないでいるためには、絶えず変わることが必要です」という、というセリフが出て来る。「快適な知的作業環境を維持する」という基本方針を保持するためには、マイナーな変化への対応が必要になる。


 個人だけでなく組織でもこれは同様だろう。
 個人も組織も、「新陳代謝」を行い、絶えず変わらないと「変わらないでいること」つまり同一の自己を保持できない。
 赤の女王がアリスにいう。「この国では、一箇所にとどまっていようとしたら、全力で走らなくてはいけない」。


 これらの貯蔵資料もデジタル変換しなくてはいけないのだが、何しろ蔵書目録の作成が、やっと4,300冊に到達したところだ。パソコンのFD情報は一部HDに移したが、映像資料はまだ手つかずでいる。


 3)テントウムシ= 勝手口のジョロウグモはまだいる。どうやら婚期を逃したようだ。
 二日前は、初霜が降りた。クモは夜になるとどこかに姿を消す。どこかに穴倉を見つけているのだろう。今日は日中は久しぶりに15℃ちかくまで、気温が上がった。クモは「こしき」に陣取って、空しく獲物を待っている。もう咲いている花は、咲き残りのビワの白い花だけで、ここにハナアブの小さいのが何匹かよっているが、他に飛ぶ虫もいなくなった。
 ジョロウグモのお腹もペチャンコになっている。


 前庭のクモの巣を見に行ったら、もうクモはいなくなっていた。残ったクモの巣を触ってみたが、枠糸、縦糸、横糸、どれにも粘着性がなかった。雨で粘着物質が流されたのだろう。
 庭に落ち葉が溜まっている。そろそろモグラの活動が始まった。
 この前、西条の市街地を散歩していて、面白いものを見つけた。
 博多から「こだま」で東広島駅まで戻り、時間があるので路線バスでJR山陽線「西条駅」まで出て、「森書店」に通じる通りを歩いた。ここは旧山陽道のすぐ南側を平行に走る舗装道路で、前は東広島市の消防署があった。跡地は更地になっている。


 20年前は、このあたりにも畑地がたくさんあったのだが、今はマンションが建ったり、スーパーができたり、駐車場になったりで、ほぼ未舗装の地面がなくなった。
 ところが、一箇所だけ道路脇に小さな民家があり、猫の額ほどの畑がある。で、家の周りにはご覧のように、沢山の風車が建ててある。(添付1)
 これはペットボトルで作った「モグラ除け風車」である。
 これだけ「満艦飾」にモグラ除けを立てたのを初めて見た。畑の部分にはもっと多い。


 周囲がコンクリートやアスファルトで固められたので、ミミズがいなくなり、この家の庭が集中的にモグラに襲われるようになったのであろう。
 わが家でも引っ越ししてきて以来、モグラには悩まされている。
 1)電池式の地下埋設「超音波発信器」
 2)各種の風車
 3)彼岸花(球根に毒があり、モグラが食うと死ぬといわれている)
など、家内がいろいろ試したが、さっぱり効果がない。


 モグラは同じ坑道を再利用するので、わなを仕掛けるのが一番だというのだが、アイデアは採用にならず、毎年庭に隆起したトンネルができる。
 モグラがいるということはミミズがいるということであり、ミミズが住んでいるということは土が健全だと思うしかなかろう。


 庭の付近を散歩して仕事場に戻ると、白い壁にゴマが付いたようになっていた。(添付2)
 これが全部、テントウムシ。日当たりがよいので、ここに集合し、越冬場所を探している。サッシ窓の下枠にある小さな孔を探しあてて、仕事場にも侵入してくる。
 日本のテントウムシは100種以上いるらしいが、図鑑に載っているのはわずか20余種。大きさはそろっているが、背中の斑紋はいろいろで、4種類くらいいる感じだ。


 そのうち飛び抜けて大きいのが飛んできた。止まるが早いか、すぐに早足で歩き出すので、マクロズームでぶれないように撮影するのが難しい。(添付3)
 背中に「Hと+」を重ねたような黒い筋があるのが特徴で、「カメノコテントウ」という名前らしい。「益虫」だと図鑑に説明がある。
 写真の下側にいるのが、普通の大きさのテントウムシである。これだけ大きい(体長が15ミリくらいある)テントウムシを見たのは初めてだ。
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