ある宇和島市議会議員のトレーニング

阪神大震災支援で動きの悪い体に気づいてトレーニングを始め、いつのまにかトライアスリートになってしまった私。

【配信先など】難波先生より

2013-01-11 12:59:00 | 難波紘二先生
【配信先など】前に書いたように、昨年G-mailに不具合があり、配信リストが行方不明になりました。
 その時、五十音順に思い当たる名前を復元していったのですが、漏れがあったようです。
 また一つ配信希望のメールが来ましたので、リストに復活しました。
 
 不思議なことに、「連絡先」欄を開き、姓をひらかなで入力すると、そこにちゃんとフルネームとメルアドが出てきます。
で、それで「コンタクトに追加」というボタンをクリックすると、ちゃんと名簿に追加できます。
 どこかに記憶されているのだと思われるが、所在不明です。
 まだ、他にも漏れている方があるかと思います。ご希望の方は、ご連絡ください。


 なお、配信がご迷惑な方は、遠慮なくご連絡くださるか、「迷惑メール」のブロックをかけてください。


 「IgDλ型多発性骨髄腫」という、世界でも50例くらいしか報告されていない、珍しい血液がんにかかった義弟から、<完全寛解(CR)に入った>という賀状が来て嬉しい。


 「こんな珍しい病気になるなんて大当たりだ。3億円の宝くじに当たるより難しいよ。
 なった以上は治療に全面的にチャレンジし、先生に立派な学会報告がしてもらえるように協力しなさい。世界でもまれな病気だから、仮に自分が治らなくても、後の患者に有効な治療法が開発できるように、一つ一つの治療経験の積み重ねが必要なのです。
 医学はそうやって進歩するのだから」
 と話しておいたので、よかったと思う。


 主治医のIM先生、ありがとうございました。前に同僚のK教授が急性骨髄性白血病になった際には、主治医のA先生にプレッシャーがかかり、心筋硬塞を起こされて反省しています。幸い生命に別状がなくてよかったです。
 よい学会発表と症例報告論文(英文)を期待しています。


 1/8の夜、仕事場にいたら地震があった。「ゴー」という山鳴りの音がしたので「地震が来るな」と気づいた。
 私は沢山の本に埋もれて圧死したら「本望だ」と思っているから、怖くない。それにこの小屋は、コンクリートの土台の上に、木造で床強度だけを(図書館仕様で)2倍にしたものを載せ、ボルトで土台に固定してあるから、激しい揺れはない。小屋本体は、断熱のため壁にグラスウールを入れているので、非常に軽い。土台も地中1メートルくらいまで、コンクリート枠を埋めてある。
 今にも横揺れが来るかと思ったが、わずかにカーテンがそよぐ程度だった。


 NHKラジオを入れたが、「占いの話、風水の話」をのんびりしている。
 「緊急放送」をしないのかと待っていたが、番組の終りに「こちらは北京放送です」と流れた。
 NHK広島の電波帯を、出力のつよい北京放送が乗っ取ったかたちになっているのだ。


 1/10の夜、別の用で屋根裏部屋に上がって見たら、ブックエンドなしで床に立てて並べていた本の列の、端っこの2冊が倒れていた。これで「山鳴り」が地震のせいだったことは判明した。体感した揺れよりも、数秒くらい前だった。


 この土地に来て体験した地震では、いつも前に「山鳴り」または「地鳴り」があった。
 地震の水平波速度と音速とどちらが早いのだろうか?
 もし音速が早ければ、これを地震の予知センサーとして使えないだろうか?と思った。
 地震に詳しい人の意見を聞きたいものだ。
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