もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

【9月19日】やっとの思いで鳥撮りに出かけてみた

2024年09月21日 11時06分55秒 | 日記
 8月末から右肩が痛くてカメラを構えることができず、鳥撮りはお休みしていた。整形外科に行ったり整骨院に行ったりしたが痛みが収まらず、ひと月近くステイホームの日々だった。

 秋の渡りの時期だと思い、19日に久しぶりに出かけることにした。

 I沼ならば、橋の欄干にカメラを置くことができると思って行ってみることにした。

 沼に着いて、南側に行くと水位が上がったままで鳥影はなし。直ぐに北側に行ってみた。

 橋の周りに沼底が顔を出し、草が生えている所があった。数人のCMさんの姿もあり、近くに行ってみた。

 始めに出会ったのはコチドリの群れだ。

   

 傍にはトウネンの姿もあった。

   

 ハマシギの姿もあり、ワクワクした。

   

 欄干にカメラを乗せて、何とか撮ることができた。それでも、肩の痛みはかなりひどい。

 セイタカシギの群れがいた。10羽くらいいたが、群れから離れたところにもいた。全部で13羽を確認したが、これまでで一番多い。中に幼鳥らしきものの姿もあった。

   

 双眼鏡で見ていたら、セイタカシギの群れの中に寝ているシギを発見。アオアシシギだ。暫く待っていたら、セイタカシギが動き出したので目を覚ましてくれた。

   

 水のある所を見ていたら、4羽のハシビロガモがいた。まだ冬羽にはなっていない。カイツブリが泳いでいくのが見えた。サギの数は少ないが、コサギとダイサギにアオサギがいた。カワウもカルガモも数が減っていた。草の生えた所にハクセキレイがいた。アオスジアゲハが水飲みにやって来た。沼の小島脇にバンの姿があった。杭の所には幼鳥の姿もあった。水の引いた所にたくさんのアブがいた。

   

 いろいろと出会いがあったので、満足して藤棚の下でコーヒータイム。

 帰るには早いので、MF田圃に行ってみた。

 田圃は稲刈りが終わり、二番穂が出ていた。水のある所を探していたら、ムクドリの群れが降り立つのが見えた。急いで近くに行くと、水のある田圃で採餌していた。

 双眼鏡で見ると、二番穂の間でタシギが休んでいた。その先に動く鳥影を発見。双眼鏡で見るとタカブシギのようだ。道端に腰を下ろし、膝にカメラを載せてシャッターを切った。距離はあるが、何とか撮ることができた。

   

 農家の人がやって来て、「今朝はコウノトリがいたよ。」と教えてくれた。しかし、その姿はなし。コウノトリは新聞に出ていたが、出会えず残念。

 タカブシギにカメラを向けていたら、違う鳥影を発見。距離がある上に、小さいのではっきりしない。それでも撮った画を拡大すると、どうやらヒバリシギのようだ。

   

 タカブシギにヒバリシギと、思わぬ出会いに嬉しくなった。他にもいないかと探していたら、小雨が降り出した。

 秋の渡りのシギチに出会えたので、満足して帰ることにした。肩の痛みが出て、ハンドル操作が危ういのでのんびり走って帰って来た。

 肩の痛みがあって、帰ってからブログにまとめるのに時間がかかってしまった。肩の痛みがとれるまで、またステイホームかな?