アジアンビート

2006年10月08日

友人の友人が関係者ということで、
券が余っていたのか２階席は半額の￥1,000になるので
まあ、とりあえず行ってみよー
と、軽いノリで行ってきました、梅田コマ（今は梅田芸術劇場）。
２階の１列目で見やすかったす。
ありがとう。

ネットで調べると日中韓のアーティストの共演、
１部はアマチュアと若手、２部はアジアのプロ
という構成らしく、とにかく長い…。
15:30開演、20:40終了予定だって。。。


１部はのっけから若すぎる微妙にイタイ感じのバンドで（笑）
こっちはキョットーンな感じでしたが
続いて中島みゆきを彷彿とさせるギター弾き語りに、
兄妹＋両親がサポートのバンドや
場慣れしたオレンジペコー風のバンドその他で
バリエーションに富んだステージでした。

ＦＭ大阪でおなじみの谷口キヨコ（キヨピー）の司会もおもろいし。

プロの人はまあさすがにプロだけあってこなれた感じ。
（MoGa、rockwell、植村花奈　って、全員知らんけど…）

rockwellはあの「夏の日の1993」を
「夏の日の2006」にカバーした２人でした。
顔は知らんかったけど、ネットのニュースで読んでてあーこれか、と。


２部はアジアのアーティスト目白押し、
中でも韓国のノラゾという２人組は１人がヘンな動きでインパクト大！！

でもこの２人がでてきたとたん、１階の前半分ぐらいが総立ち！
しかも光り物やウチワまで振ってる。
そんなに人気なんですか！？ (゜;)

変な動き（というか踊り？）の彼は衣装もすごくて
後頭部の毛がピーンって90°に立ててあるし
デカめのサングラスして
花柄の半袖シャツにマルチストライプのネクタイ、
赤のタータンチェックの半ズボンに
マルチカラーのボーダーハイソックス
さらに蛍光グリーンのロング手袋！
片桐仁も真っ青の柄オンパレードでっせ～

これは目に焼き付いてしまったなぁ。
おとついのフミヤが薄れてしまったではないか（笑）

そしてマレーシアのベテラン女性シンガーや
台湾の男前シンガーなどなどが続く。

トリはお目当ての河口恭吾。

実はここまでで既に４時間以上経過していたため
尻に若干の違和感を感じつつも、気を取り直し、聴きモードに。

「桜」に続いて「水曜日の朝」
ええわ～。
新曲も披露してくれました。
相変わらずええ人そうや、河口くん。

最後の最後は「地球兄弟」という河口くん書き下ろしの曲を
今までの出演者全員で歌ってフィナーレ。
終わったらもう20:58でした。

長かった～～～

でも意外と面白かったです。
知らない人ばっかりでも
持ち時間が短いから結構目移りしてダレずに済みました。
でもちょっと寝てしまった時もあったので、ごめんなさいです。

しかしライブづいてるなあ、ほんま今年は。