ライブざんまいの日々

ツカです。参加したライブやイベントの超自己満足レポ用ブログ。自分の記録のために書いてますが、楽しんでくれたら嬉しいです!

シン・ギザ野郎リベンジ

2024年12月17日 23時06分32秒 | 武内享トオル氏
シン・ギザ野郎リベンジ
2024/12/15(日)品川HUMVEE HALL
17:30〜


整理番号が10番台だったので早々に入場したら
トオル氏が喋りながらウロウロしている(笑)
今日は、オープニングをきちんとやらずに始めるらしい。

当日参加の人が30人ぐらい来たので、席がある・ないで
ずーっとわちゃわちゃしてて。
会場変更によるキャンセル分は詰めてないので空いてるけど
遅れてくるかもしれないし、とか
ここにイス出せばいいよ、とか
あとフロアにトオル氏とワタルさん(少林兄弟)がいるので立ってる人が多くて、
とにかく自分の整理番号の席に一旦座ろう、で
ようやく場内が落ち着いた。

きっちり始めないとか言いつつ
ギザギザがかかるとトオル氏とワタルさんはステージに上がり
「🎵ギザギザハートの野郎たち〜」で一応決めポーズしてスタート!


トーク部分は雰囲気でお願いします(うろ覚えのため)一字一句は合ってません
トーク全部ではないです。とりあえず覚えてる分のみ


前回の“男だらけのギザ野郎(女子不可)”で、
ゲストの平田博信さん(Swinging Popsicle)、
カズさん(勝手にしやがれ)の話が終わらなかったので再登場、
リベンジという事だそうで呼び込む。
(でも結局終わってない気もする?)

カズさんはデビュー1993年(前のバンド???)
平田さん1997年(Swinging Popsicle)
平田さんとワタルさん(SIDE ONE)は同期?

平田さんは当時SIDE ONEのことを
「トオルさんをプロデューサーにしている不届き者だ!」と
良く思っていなかったらしい(笑)


まずはカズさんのチェッカーズ歴
K:ぼくは『星屑のステージ』を聴いてグッときて、
 で、当時の彼女に『もっと!チェッカーズ』のカセットテープをもらって聴いて、
 完全にやられました。

T:星屑といえば、芹澤さんが自分の曲をパクったって知ってる?
 『ひとりぼっちのナタリー』(『絶対チェッカーズ』に収録)のギターフレーズが良くて
 🎸〜〜(弾きながら)ドゥッドゥドゥッドゥドゥッドゥ
 今度のシングルこんな感じにするかーって言って。

それで星屑(また弾いてくれる)が出来たそうです!


続いて平田さんの歴
横浜銀蝿が好きだったので、初期はいわゆるチャラチャラした感じに映っていたそう。
H:やっぱり『NANA』を聞いて、ふーん、なかなかやるな…。とか。
W:まだそんな感じなんだ。(認めてない)
H:アルバムだと『GO』あたりからですねー。これは…!と思ったんです。

銀蝿はロックンロールじゃないと思っていたトオル氏。
銀蝿はヤンキー入ってるとワタルさん。
好きだったからそれ以上言わないでーと制す平田さん(笑)

T:オレはプロだから
 🎸〜〜(弾きながら)だいたいわかった。
H:弾くならちゃんとやりたいです!

チェッカーズ愛もありながら銀蠅愛も冷めてないようです。

♪ツッパリHigh School Rock'n Roll

セリフ「行ってきまーす!」のタイミングにうるさい平田さん(笑)
何度もやり直し、ようやく2番が終わって
途中のセリフがあると言ってまた止めてしまう。
「流石にそれはわからないです、銀蠅通ってないんで」とワタルさん。
トオル氏も「それはもう許してくれないか。」
で終了(笑)


ここから平田さんがMacに仕込んできた変拍子の解説が始まります(笑)

H:『TOKYO CONNECTION』の間奏で、7/8(拍)で入るんですよ!
(1拍早いということデス)
 で、作ってきたやつがあるんで聴いてもらってもいいですか?

8/8のバージョンを聴く
7/8(オリジナル)で、おぉ〜

T:都会の狂った感じを出すのに、早く突っ込んで行く感じ
 トランペット(かな?)有名な人にやってもらったけど、
 しっくりこなくて、それは捨てて、
 なんとかあのフレーズを作り出した。
 (その人の名前は)クレジットには残ってる。
 パーーー🎺(間奏)のところは使ってたりもするんだよね。


続いて『WANDERER』もAメロで2拍多いと言う平田さん。
オリジナルと聴き比べる。
H:続くと普通ですね。
T:普通ですよね。とにかくそんなことばっかりやってた。
 オレがその係みたいになってたけど、みんな「トオルが面白いこと言ってる」みたいになってたよね。


さらに『I Love You, SAYONARA』の最後の「I Love Youだけど〜」の前が1拍多い。
H:クロベエのシンバルが映画っぽさを出している
 4/4だとそんなに好きじゃなかったんじゃないかって!
(笑)

↑後ほど語ってたのが
🎵俺の〜夢を抱きし〜め
おの音、フミヤの声が上ずっている
直したバージョンを作ってみた。
今聴かなくてもいいんですけど、直したらダメという事です。
俺の夢を抱きしめ、俺じゃないんですよ、夢ごと好きなんです。

熱い男平田(笑)

でトオル氏からおまけ的に
T:『BLUES OF IF』も、ドラムは3拍子で他は4拍子(合ってる?)
 徳永がアワアワなって叩いてたけど、
 ズレていくんだけど、3×4の12小節で合うっていうね。


言われてみればなるほど!の連続で。
原曲のリズムは体には入ってるけど
音楽素人なんでそこまで気にしてなかったよねぇ。
さすがプロ。
そして愛


平田さんは『GO』以降なのでチェ中期のアルバムの話になり
トオル氏的にビートルズと同じような感じだと言う。
(『リボルバー』あたり)
最初はアイドル的なのも同じような感じで、「自分で言うのもアレだけど」と照れていた。
特に『SCREW』は後期の16ビートにに移行していく途中段階で、
ソウルと8の間って言ってたっけ〜???
『鳥になった少年の唄』も変わったことをやっている話になって、
T:変わったギターを弾いている。
 二度と弾けないんじゃないか?

♪鳥になった少年の唄
SAXなしのドラム、ベース、ギターで演奏。
ようわからんけど、確かに普通じゃないのはわかる。
なかなか聴けないよ、こういうの。


♪今夜の涙は最高
指負傷中なのでボトルネック持ってきた。
この曲を尚ちゃんがミニサミで全然歌わないから聞いたら、
「あ、忘れてた」だって(笑)


〜休憩〜
30分以上あったかも
始まらなさそうなので最後の方でトイレに行ったらまだ並んでて、
(だから始まらないのね。ご配慮ありがたい。)
済ませて戻ったら自分の席あたりでトオル氏が喋っていて焦った
(この間の話が聞けてなくてすいません


再度カズさんの歴について再度、
彼女からレコードじゃなくてカセットテープに落としたものをもらって、
水色の丸文字で書いてあったそうで🤭
W:昔はレコードからみんな録音してましたもんね。
T:彼女の名前なんていうの?
K:名前ですか〜
T:いいじゃん。
K:はるこちゃん(合ってる?)
全員:はるこ〜!
沸く面々(笑)


クリスマスも近いと言うことで
♪チェッカーズのX’mas Song


<セッション>

セットチェンジの間、
平田さんがトオル氏のラジオ(NACK5)に送ったテープが読まれて
当時のバンドの曲がかかったラジオの録音を聴く時間に(笑)


♪REVOLUTION 2007
ワタルさんはFINALのビデオに付いてたペンダントしてたな〜。
私取ってあったかな〜
(前の方だったので良く見えた)

W:今日のこの編成でやったらかっこいいんじゃないかと思って。
ということで
♪Two Kids Blues
いやマジでカッコいい!
ロック感マシマシ!

T:カッコいいねー!
 この編成に可能性を感じている。
 前回の『See you yesterday』もよかったし。
(それ聴きたい!)
H:『運命〜SADAME〜』とかやりたいっすねー


カズさんの大好きな曲という事で
♪星屑のステージ
終わってカズさん「うれしいな〜」と噛み締めていました。
カワイイ


トークパートで『NANA』の出だし、
ライブではお決まりのフミヤの掛け声「スリー、フォー」を
平田さんが言いたいっていう流れがあり、
せっかくだからみんなで言おうと平田さん。
エアーで「ワン、ツー」やるからと言い、
練習なしの本番一発でやってみるも、そんなんじゃないと止められる(笑)
もうこんなチャンスないよ?もっと声出して、とやり直し(笑)
めっちゃこだわるやん(笑)
♪NANA


めっちゃ盛り上がったので
もう一曲とトオル氏のリクエストで
♪BLUES OF IF


いやー楽しかったです!
締め切りギリギリに思い切って申し込んで良かったなー😊
(なんなら締切日の0時過ぎてたけど、申し込めたので一応送ってみた)

ほんま平田さんの考察、いや分析にハッとさせられたわー。
長年聴いてきたけどそういうことかー!!てなった。
そしてご本人トオル氏の解説もあり興味深かった。

機会があればまたぜひ参加したいです!

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