Mr.Busーstop(バス運転士の日記)

大手バス会社勤務の路線バス運転士です。バス運転士の日常をお届けしたいと思います。

脇役としてブログを書きたい。

2024-08-28 20:37:42 | 自己紹介
ブログを開始して、8月19日で半年が経過しました。皆様の応援クリックも、非常に励みにしております。有り難うございました。

前回、私なりの経済の見解を発表しましたが、私は経済の専門家ではありませんので、その辺はご承知ください。

若い人だからこそ、ブログを運営しましょう。 - Mr.Busーstop(バス運転士の日記)

若い人の中で、「自分を試したい!」や「独立して事業を興したい!」、「インターネットを利用して自分だけのネットワークを構築したい!」など、既存の...

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私は、20代の頃に高校の政治経済科目については、少なくとも大学入試レベル位までは高めたことがありました。

これはある資格試験の受験科目に、政治・経済の知識が必要で、一通り勉強をした記憶があります。

25歳でその資格試験に合格してからは、テレビや新聞・雑誌、インターネットで生の経済情報を自分で咀嚼することを行っていました。

私の20代は、周囲の同世代より勉強はしている方で、俗に云う「意識の高い系」の走りのような人間でした。

その頃の私を知る上司や先輩は、目上を立てない生意気な若者に感じられたと思います。

容姿も、自分で云うのも何ですが、良い方で178cmの身長に、体重59kgとモデル体型で、顔も今のK-pop男性アイドルのようで一重まぶたで切れ長の目をしていました。

似ていると言われた芸能人は、尾崎豊、的場浩司、イ・ビョンホンで、当時のイケメン芸能人でした。

当時は、キムタクのような、目鼻立ちの整った二重まぶたの男性が人気でしたが、韓国系の一重まぶたの人間も全くモテないわけではありませんでした。

そんなこんなで、若干勘違い系の人間で、先輩などから厳しく当たられた記憶もあります。

特に私の20代を知る人間は、今の私の姿を観て、正直メシウマな心境であると思います。

その後34歳から44歳まで精神不安定から、逆に何も勉強する気になれず無気力で、ただただ時間の経過に任せて生きているだけでした。

積極的に女性との関係構築する気にもならず、女性からも社会からも逃げ回っていたように思います。

本当に日陰者とまでは云いませんが、何をするにも自信を感じられず、ひたすら暗い毎日でした。

さて、私が現在の経済や世情を判断する知識の基礎は、20代までの2005年に構築したものです。

そのため、ここ15年は特に本気になり勉強していませんので、本当に当てになるかは微妙ですが、暗かった30代の頃に肌で感じたリアルを掛け合わせて発表しています。

20代と対照的に30代は、本当に世の中を下から眺めていたように思います。

但し、この時に身につけた「肌感覚」による情報判断が、今の私の物の見方に大変役に立っています。

公式発表を疑うことや、陰謀論とも云われる類いの「世の中の裏側」の情報も30代に身に付けました。

経済の専門家ではありませんが、なんとなく怪しい経済活動や国際情勢には、まだレーダーが感知します。

40代になり、体型も標準体型になり、容姿も年相応に老けてからは、周囲もあまりチヤホヤしなくなりました。

若い頃は、周囲からどのように観られているかばかり気にして、若干精神的に参ることもしばしばありましたが、今はそれがなく、精神的には楽に過ごせています。

そんな中で、ようやく身に付けた「脇役としての能力」で、今後も正体不明のバス運転士としてブログを書いていきたいと思います。

若い人だからこそ、ブログを運営しましょう。

2024-08-28 19:00:52 | 日記
若い人の中で、「自分を試したい!」や「独立して事業を興したい!」、「インターネットを利用して自分だけのネットワークを構築したい!」など、既存の会社や組織に頼らない生き方を良しとする考え方が広まっています。

若いんだから、自分を試したいんです。 - Mr.Busーstop(バス運転士の日記)

若い人の中には、実力主義の世界で自分を試したいと考える方も少なく無いと思います。営業職やIT専門職、飲食関係の中には、このような実力主義、結果主義の...

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この事は、我々アラフィフ、アラフォー世代の若い頃にもあった考え方で、おそらく1997年の「山一證券」の自主廃業の発表から広まった考え方であると私は、考えています。

この考え方が広がる前の日本は、大学を出て、大手有名企業に就職すれば、年功序列で定年まで安定した生活が約束された社会でした。

特に「山一證券」などは、その大手有名企業の筆頭を連ねる会社で、誰もが「倒産しようのない会社」として、認識していました。

昭和のバブル崩壊後、中小企業など経営の不安定化や倒産などのニュースはありましたが、日本には天下の大企業があるため、また2、3年位すれば持ち直すと云う楽観的な考え方が日本中に蔓延していました。

しかし、現実は1997年から始まる生活恐慌で職表安定所には、人が溢れかえる事態に至っていました。

「今を乗り切れば、直ぐに景気は回復するから、しばしの辛抱だ!」と云う、考えを一転させたのが、「山一證券」自主廃業で、この頃から日本経済に対する楽観論者と悲観・懐疑論者に分断されたと私は感じます。

「天下の「山一證券」がこんなことになるなんて!」と、ある種の衝撃があったと私は思います。

当時、私は大学2年生で、教授にも2パターンに別れた考え方が蔓延していたのを思い出されます。

当時は、金融ビックバン、2000年問題を控えていた時期のため、護送船団方式の日本の保護主義を打開する良いチャンスと捉えていた教授が殆どでした。

しかし少数ですが、経済の混沌を危惧する教授も居たのは事実です。

そんな教授や経済人の中には、「これからの若い人は年金も当てにならない将来が待ち受けるから、自分を信じて独立して会社を作りなさい。」と云う方も少なくありませんでした。

そして、その影響を受けた学生は、独立できる資格取得に邁進し、就職活動を軽視する風潮が日本中の学生に蔓延しました。

結果から云うと、その後にデフレ経済になり、お金の価値が上がり物の値段が安くなったことから、堅実に貯金している人間が最大の勝ち組となりました。

具体的には、公務員や大手サラリーマン、中小老舗企業勤務の方などが、その後のリーマンショックを無難に越えていったと感じます。

逆に、中小企業経営者、フリーランサー、個人事業主などは、リーマンショックの影響をもろに受けたと感じます。

デフレ経済での立ち回り方は、紆余曲折あっても堅実な人間が勝ちます。

そんなこんなでリーマンショック後には、「愚直な生き方」を勧めるムーブメントが流行りました。

もちろん、この考え方は間違っていないとは思いますが、このデフレの期間は競争力のある商品やサービス開発などの新たな挑戦がされていないのも事実で、堅実のみの安全牌を重視する考え方には少し疑問を感じます。

「イノベーションだ!寝小便だ!」と政治は言いながら、実態は新たな挑戦を抑制する保護的な政策が採られていた時期でした。

一体何を保護するつもりだったのでしょうか?

これから再び堅実な大企業神話の崩壊から、社会の混乱より生まれる「独立開業精神」がもてはやされる時期が来ると思います。

しかし、その後の市場の縮小や、物が売れない状況を打開するため、再びデフレ政策を「命を守る観点」から必要な時期も予想されます。

もしも、この時期に保護的にデフレ経済にしない場合は、政府が一般国民を見捨てたことになります。

日本は、基本的には個人の生き方を尊重しますが、全体が整って個人の生き方が充実する側面もあります。

そのためには、政治的な介入や統制も今後受け入れる必要はあると感じます。

私は、若い人にバス運転士と云う、公務員的な生き方を、現在(2024年)に勧めています。

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これは、若者の本来あるエネルギッシュな活力から観れば、相反することを云い、非常に酷な内容を伝えていることは充分認識しています。

要するに、これから予想される経済的な災害時の「命を守る行動を最優先にして下さい!」と云うアナウンスを事前にしているのです。

これから株価は、乱高下する殺人相場を予想する経済ジャーナリストもいます。

この殺人相場とともに生きるアントレプレナー思想は、もはや危険な域に達しつつあると感じます。

独立起業の夢は、一旦置いておいて、起業の際の材料としてテキストデータを蓄積させる目的で、細々と無料ブログ(gooブログ)を運営するのも手です。

ここで蓄積したテキストデータは、将来の起業の際の動画作成やホームページ作成、パンフレット・チラシなどの材料に有効です。

また、細々ながら続けることで、周囲の反応を感じながら、自分と周囲との認識のズレを修正することに役に立ちます。

是非とも、起業家精神に溢れる若い方は、一歩立ち止まりブログを運営することをお勧めします。

どのように運営するかは、「ブログみる」のアプリをダウンロードして、興味のあるカテゴリーから先輩ブロガーを抽出して、真似るところからはじめても良いかと思います。

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具体的な情報発信ツールの運営として、初心者はブログから開始する方が、無難な運営ができるのではと感じます。