4時就寝、8時起床。
難関だった原稿を2本書き上げて家を出たら、
偶然、買出しに向かうポン太の大将にバッタリ!
16時に秋葉原へ。
今年でウルフルズ結成20周年を迎え、
初のソロ活動を開始する、トータス松本さんの取材。
ソロ作品第一弾の『涙をとどけて』は、
日テレドラマ『ホカベン』の主題歌になっているので、
既に耳にしている方も多いことでしょう。
今日は、この作品のことはもちろん、
バンドについて、そして曲作りについてお話をじっくり伺いました。
また、曲作りにR-09HR、ご自宅でのドラムの練習にV-Drms Liteを
愛用しているということで、これらの話もバッチリと。
*****
トータスさん、今日はいわゆる
『取材日(数々のメディアの取材をまとめて1日でこなす日)』
だったようで、しかもこのインタビューがラストということもあり、
到着時は少々お疲れのようでしたが、楽器の話になるや否や、
みるみるとテンションが上がって行きました。
やっぱり、音楽が、楽器が大好きなんですねぇ(^◇^)
そうそう、先日のトータスさんのラジオ番組(J-WAVE)で
トニセン(20th Century)に楽曲(『オレじゃなきゃ、キミじゃなきゃ』)を
提供した際の、トータスさん自身が歌ったデモ演奏が
放送されたのですが、これが、
イントロだけアコギを弾き、
あとはリズムだけで最後まで歌い切る
という、スゴいデモでした。
ご本人は『ギターすら弾いてないやんか!』と豪快に笑ってましたが、
何のガイドもなしに、ピッチがまったくブレることなく
歌だけで成立させてしまう。
やっぱり、ボーカリストって、スゴイ。
感服しました。
時に真剣に、時にガハハと大声で笑う、とてもハッピーで楽しい取材でした。
お疲れのところ、ありがとうございました!
この記事は、6月末にアップされるRoland Music Naviに掲載予定です。
お楽しみに!!!

2008年6月4日発売
『涙をとどけて』WPCL-10505 ¥1,200円
初回生産限定フォトブックレット仕様