そう言えば先日、FBでYMOが78年に行った、六本木Beeでのライブのことが話題になってました。この写真のやつ。メディア向けに行われたライブですね。

こちらに、記事を書きました。
◇2012/3/24「六本木Bee」
http://yellow.ap.teacup.com/mryf/4914.html
つい最近だと思ってたけど、3年前なのね。
で、ちょっとブログではほったらかしにしてたんですが、この記事を書いた後に、『載せている写真はThe Beeの物ではなく、その隣のビルが旧The Beeの跡地だ』という情報をいただきまして。
それでこの春に、近くに行った際に、撮り直してきました。
たぶん、これが正解なんじゃないかな?まだ確証はないのですが。

*****
そんなこんなの、YMO六本木Beeライブ。
繰り返しになりますが、マスコミ向けにセッティングされたライブだということは、当時から知っていたのですが、肝心の、このライブに対するマスコミの記事っていうのを、まったく見たことがなく。何となく、おかしいなぁとは思っていたのですが、その謎が、ひょんなことから解明できました。
YMO情報でいろいろと(勝手に)お世話になっているtoniaさんのTweet。
このリンク先を読み進めていくと、『トミー・リピューマ その5』に、なぜ六本木Beeライブが開催されたのか、その経緯が書かれていました。
以下、そのブログから一部引用(詳細は、下記を参照ください)。
http://blog.livedoor.jp/woodymiyazumi/archives/51749215.html
◇◇◇◇◇ここから◇◇◇◇◇
アメリカに帰ったトミー・リピューマ氏は、
さっそくA&Mの首脳陣に、
『Y・M・O』の存在を熱く語ったそうです。
で、
「そんなにすごいのなら、
一度見てみようじゃないか。」
ということになって、
A&M社のVIP連中が、
ごっそりやって来ることになりました。
社長のジェリー・モスさん、
副社長のハーブ・アルパートさん、
弁護士のエイブ・ソマーさん、
そして再び、トミー・リピューマさん、
などなど、
アメリカ音楽界を代表するVIPたちが、
わざわざYMOを見に来ると言う。
ならばと…、
私たちはさっそく、
六本木にあるファッション・ディスコを借り切って、
このA&M社VIPたちのために、
YMOの特別ライブをセッティングしました。
結果は…、
大受け。
「うち(A&M)とアルファが半分ずつ出資して、
全世界でライブ・ツアーをやろう。
アルバムも全世界発売しようじゃないか。」
という、すごい話にまで発展してしまいました。
◇◇◇◇◇ここまで◇◇◇◇◇
アルファ・レコードが、新宿紀伊国屋で開催した『アルファ・フュージョン・フェスティバル』
に出演したYMOを、たまたま来日していた米国のプロデューサー、トミー・リピューマが絶賛し、アメリカA&Mでのレコード・リリースやライブが逆輸入の形で日本に入り、YMO大旋風が巻き起こった……という一連の流れは、YMOファンなら知るところだと思います。
そのトミー・リピューマが連れてきたA&MのVIPたちにYMOを披露するために組まれたのが、この六本木Beeライブだったということです!!!
これで、長年の謎というか、疑問が解けました。前回の記事にも書きましたけど、あれから40年近く経つわけですが、まだまだ知らないことが、たくさんありますなぁ。
そうした事実に触れることが、これまた、楽し。

こちらに、記事を書きました。
◇2012/3/24「六本木Bee」
http://yellow.ap.teacup.com/mryf/4914.html
つい最近だと思ってたけど、3年前なのね。
で、ちょっとブログではほったらかしにしてたんですが、この記事を書いた後に、『載せている写真はThe Beeの物ではなく、その隣のビルが旧The Beeの跡地だ』という情報をいただきまして。
それでこの春に、近くに行った際に、撮り直してきました。
たぶん、これが正解なんじゃないかな?まだ確証はないのですが。

*****
そんなこんなの、YMO六本木Beeライブ。
繰り返しになりますが、マスコミ向けにセッティングされたライブだということは、当時から知っていたのですが、肝心の、このライブに対するマスコミの記事っていうのを、まったく見たことがなく。何となく、おかしいなぁとは思っていたのですが、その謎が、ひょんなことから解明できました。
YMO情報でいろいろと(勝手に)お世話になっているtoniaさんのTweet。
宮住俊介さん、2010年のブログ
「アルファフュージョンフェスティバル」になぜYMOが出演することになったのか?
その結果、どうなったか?など、裏話満載。
http://t.co/SL1tpbqLYx
— tonia (@tonia_ysmgo) 2015, 8月 11
このリンク先を読み進めていくと、『トミー・リピューマ その5』に、なぜ六本木Beeライブが開催されたのか、その経緯が書かれていました。
以下、そのブログから一部引用(詳細は、下記を参照ください)。
http://blog.livedoor.jp/woodymiyazumi/archives/51749215.html
◇◇◇◇◇ここから◇◇◇◇◇
アメリカに帰ったトミー・リピューマ氏は、
さっそくA&Mの首脳陣に、
『Y・M・O』の存在を熱く語ったそうです。
で、
「そんなにすごいのなら、
一度見てみようじゃないか。」
ということになって、
A&M社のVIP連中が、
ごっそりやって来ることになりました。
社長のジェリー・モスさん、
副社長のハーブ・アルパートさん、
弁護士のエイブ・ソマーさん、
そして再び、トミー・リピューマさん、
などなど、
アメリカ音楽界を代表するVIPたちが、
わざわざYMOを見に来ると言う。
ならばと…、
私たちはさっそく、
六本木にあるファッション・ディスコを借り切って、
このA&M社VIPたちのために、
YMOの特別ライブをセッティングしました。
結果は…、
大受け。
「うち(A&M)とアルファが半分ずつ出資して、
全世界でライブ・ツアーをやろう。
アルバムも全世界発売しようじゃないか。」
という、すごい話にまで発展してしまいました。
◇◇◇◇◇ここまで◇◇◇◇◇
アルファ・レコードが、新宿紀伊国屋で開催した『アルファ・フュージョン・フェスティバル』
に出演したYMOを、たまたま来日していた米国のプロデューサー、トミー・リピューマが絶賛し、アメリカA&Mでのレコード・リリースやライブが逆輸入の形で日本に入り、YMO大旋風が巻き起こった……という一連の流れは、YMOファンなら知るところだと思います。
そのトミー・リピューマが連れてきたA&MのVIPたちにYMOを披露するために組まれたのが、この六本木Beeライブだったということです!!!
これで、長年の謎というか、疑問が解けました。前回の記事にも書きましたけど、あれから40年近く経つわけですが、まだまだ知らないことが、たくさんありますなぁ。
そうした事実に触れることが、これまた、楽し。