口は災いの"素"

音楽テクニカルライター布施雄一郎のポジティブなネガティブ語録/独り言編

九州みやげ話2:スカイマーク編

2005-11-07 00:42:13 | 日々是日常

4時就寝、12時起床。


昨日までの九州みやげ話をひとつ。
今回の福岡帰省は、できるだけ安く帰ろうということで、

往路はスカイマークの『スーパー前割り49』(搭乗日の49日前までに予約。
予約変更不可、キャンセル料6000円、販売座席制限あり)で、

復路は、残念ながらスーパー前割り49が速攻で売り切れてしまっていたので
ないと割引』(最終便割引)にしました。


   ******


スカイマークに乗るのは数年ぶり。
以前に乗ったときの印象は、運賃は安いけど、

 ・搭乗券はレシートのような紙切れ
 ・搭乗口は空港の端っこ
 ・そこから飛行機まではバス移動~タラップで搭乗
 ・そいでもって座席が狭い

とあまりいい印象がありませんでした。


しかし、今回久々に乗ってみると、

搭乗券は他の航空会社と同じタイプのチケットだし、
搭乗口からブリッジで直接飛行機に搭乗できるようになってました。

搭乗口がターミナルの端っこというのは相変わらずですが、
ちょっと遠いだけで、これならJALやANAとまったく差はありません。


ゲートから直接搭乗できるっていうのは、気分的に◎です。


機内は、やはり座席がやや狭目ですが、
羽田←→福岡の2時間弱の飛行ながらば、特に気にもなりません。

また、機内でのビデオやラジオのサービスはありませんでしたが、
これがなくて運賃が安くなるなら、なくてもいいですよ。
どうせ寝ちゃうんだし ^^;)


また、まったく期待していなかった機内サービスも、
JALやANAといった大手航空会社が紙コップのジュース程度なのに対して、
スカイマークは200ml程度のペットボトルもしくは紙パックのジュースでした。

これは一見すると、
客室乗務員の手間を省くことによる経費削減策のようにも思いますが、
実はこちらの方が、乗客にとっても便利。

飲み物サービス時にジュースが欲しくなくても、
もらっておいて後で飲むこともできるし、
場合によっては持って帰ることもできます。
それに機内でこぼす心配もないので、こっちの方がいいんでないかい?

さらに、オシボリとちょっとしたお菓子も配ってくれたりして、
正直、これまで乗っていたJALやANAの機内サービスよりも全然よかったですよ~。


ちっちゃなペットボトルでドリンクサービス


なお、スカイマークは、
来年2月以降はこういったサービスも廃止するそうですが、
その分、運賃をさらに値下げするようです。


まあ、運賃が安くなるんなら大歓迎ですよ。
JALやANAもがんばってくれ~。


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そう言えば、


今回のチケットは、
スカイマークのサイトから直接予約したのではなく、
SKYGATE」というソニーグループの海外&国内格安航空券予約サイトで予約しました。


ここだとネットでの予約の手続きがしやすいほか、
スカーマークのサイトでは「満席」となっている場合でも、
こちらだとまだ席が取れたりします。

また、購入したらそれで終わりでなく、
実際に飛行機に乗って、目的地(今回は福岡)に到着したら

  「ご利用ありがとうございました」

といったメールが携帯に届くなど、
なかなか肌理の細かいサービスをやっているようです。感心感心。
こういった、ちょっとした気遣いが嬉しいですよね。


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そう言えば、


行きがけの羽田でのチェックイン時に

「窓側の席が埋まっているので、窓がなくてもいいですか?」

とカウンターで言われました。
僕は結構、窓から地形を見下ろすのが好きなんですが
(去年、開港前のセントレア空港浜松航空自衛隊基地を飛行機から発見!)
席がないものは仕方ないので「いいですよ、」と言ったんですが、
いざ搭乗券をもらうと、席が「19A」と「19B」。

「A」席って、これ、
どう考えても窓側の席じゃん。^^;)

さっきカウンターのお姉ちゃんが
「窓側の席がない」って言ってたのは何だったんだぁ?
な~んで思いながら飛行機に乗ったら…



   …確かに、窓がありませんでした \(@o@)/




こんな席があるんですね~(手タレ:相方)


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