■月刊「バーサス」
捕手こそ、すべてを握る!
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野村ID野球あたりから脚光を浴び始めた、
野球における捕手の視点をクローズアップした特集。
城島健司、工藤公康、野村克也、森祇晶のインタビューに加え、
古田敦也、達川光男の特集や、
あの「江夏の21球」を当時の捕手・水沼四郎氏が語った記事など、
なかなか野球好きには興味深い内容です。
城島がメジャーへ、
野村が楽天監督に、
古田がプレイング・マネージャーへ、
というタイミングで、まさにタイムリーな特集です。
■ニュートン別冊 みるみる理解できる相対性理論
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アインシュタイン、相対性理論と聞くと、
どうしてもワクワクしてしまう世代です。
カール・セーガン博士の「COSMOS」なんか、
もうテレビにかじりついて見てたもんなぁ。
その時のビデオ、どなたか持ってませんか???
そんなこんなで、相対性理論。
もちろん、難しいことなんぞはわかりませんが、
なんか「う~む、かっこいい」と思わせてしまう魅力があります。
かの昔、中央公論社の小難しい相対性理論の学術本を
上下2巻を読んだことがありますが、
「ふ~ん、なるほどね…。さぱりわからん」
という感じでしたが、
この本はビジュアル系で図説も多いので、
な~んとなく理解できます。
まあ、小市民としては、
相対性理論を理解しようなんて気は毛頭なくて、
なんかスゲぇんだな。
んでもって、
そんな奇跡の中で生きてるんだな。
っていう気分になれれば充分じゃないでしょうか。
そういった意味でも、ワクワクする本でした。
そう言えば、「相対性理論が間違っている」
って新しい学説を唱えていた(ような気がする)ホーキング博士は、
今どうしてるんだろう?
講義で学んだときは「そうなんだね」と流した程度ですが、とどのつまり、形あるもの結局は滅びる(人間も!)ということを遠回しに表現していると思われるので、気づいた瞬間真っ青に・・・。とはいえ、まあ、そんなもんかと開き直って考えてますけど。
Dr.ホーキング、車いすの天才・・・今どうしていらっしゃるんでしょうか。