「京阪電車×響け!ユーフォニアム2024」の一環として初企画された「思い出アルバム ‐そして、次の電車が走るのです。-」と銘打ったコラボ回顧展が現在、ひらかたパークで開催中です。
期間は9月8日から29日まで。場所は、ひらかたパーク内イベントホールⅡ(入館無料。ただしパークへの入園は別途、必要です)
暑い、暑い!この日も猛暑となった9月10日。朝から外出を躊躇うくらいの陽射しです。同時に自分のアドレナリンもグングンと上昇です。一部、ネットの情報では初日となった8日は大盛況だったようです。2015年の初開催から現在、開催中の2024年までのイベントを一堂に会して堪能できるのだから、楽しみ以外の何ものでもありません。京阪電車車内にも告知ポスターが貼り出され、思わずパチリしちゃいます。
午前9時過ぎ。既に自分はパーク前に到着。人生初訪問の「ひらパー」に開園の1時間も前に近隣を散策です。開園前から汗がダラダラ。一体、自分は何をやっているのでしょうか?
9時半ごろ、チケット売り場の窓口が開いたようです。お客さんはまだ数人。でも自分はその窓口には並びません。何故なら自分は既に「ひらパーGO!GO!チケット」なるカードを購入、所持しているからなのです。
入園は通常1800円(割引適用日は1600円)。その「入園料+京阪全線(大津線除く)乗り降り自由」を2000円で購入できるのですから、今回のような催事には最適ですね。
メインゲート前でデジタルスタンプラリーのイベントスポット5か所目として通信、DLしました。デフォルメ葉月ちゃんをGETです。全5箇所クリア記念としてデフォルメキャラ5人が集合したフォトフレームも同時にGET!
ゲート手前のフリースペースで、ひらパーメインキャラクターのピピン君と一緒に無料撮影が出来るという呼び込みがあり、葉月ちゃんとのツーショットを撮ってみました。
そうこうしている間にエントランスが開き、いよいよ入園です。その頃には、結構な人数が列を成していました。しかし、その大半は家族連れやアベックでパーク目的。若者たちの姿も目立ちますが、彼らは同時開催されている「hololiveCITY24」(JR東海主催「推し旅」イベント、9月16日まで)への参加者たち。「思い出アルバム」に向かう人は極僅かという惨状でした。
入館してみると結構、広大なスペースに驚きです。それこそ、初日の列を成す賑わいには丁度良い広さだったかもしれませんが。
コラボイベントを振り返るエリア、多彩なヘッドマークデザインの展示。
探訪マップや記念乗車券、デザイン吊り革や懐かしいクリアファイルに最近のミニ等身大パネルといった小物なども展示。
圧巻だったのが過去の等身大パネルを並べた展示スペース。兎に角、広い!写真撮影する人が多いだろうと予測した主催担当者さまには感謝です。
(のぞ先輩のサンダルは実はモフモフでした)
更に、今年の描きおろしイラストの宇治駅のシーンを背にしたフォトスポットも嬉しい配慮ですね。
さ「これがウワサの…」
美「ウワサの?」
さ「わーい!電車が来たよー!一番乗りだーっ」
美「あ~、お客さん。飛び込み乗車は危険です」
美(最近のウワサシリーズは、どうなった?)
申し訳程度のシーンカットパネル展示に続き、最後のメッセージボードには沢山の附箋が!勿論、自分も書いてきましたよ。
物販エリアでは既に、数点の売り切れアイテムも目立ち始めていました。少し悩んでいると僅か数枚ですが、クリアファイルの補充が!「2017年版」クリアファイルです。速攻で手にした自分です。あと「2016年版」と「2021年版」の3枚を購入です。
ICカード風ステッカーも「久美子ちゃん」が欠品。残念です。今回は「麗奈」「真由」の2枚のみを選択。
HM風ステッカーは、今回は「久美子」「真由」「奏」の3枚に抑えました。
HMレプリカは50000円。流石に自分には手が出せませんね。
「ラッピング電車アクリルスタンド」は購入自体を迷ったのですが、取り敢えず記念にと「2018年版のぞみぞ車両」を購入。何故だか、平面に描かれた車両には興味を持てなかった自分です。
展示内容が多い訳でもなく、グッズも限定的。それでも天井の高い、余裕のある空間で館内に流れるBGMを聴きながら、ゆっくりと思い出に浸れる時間は格別でした。
見学は1回で十分?だけど、もぅ一度、来たいかも。そんな事を考えながら会場を後に炎天下のパークへと歩きだす自分です。
さ「これがウワサの…」
美「ウワサの?」
さ「ミストを吹き出すヒマワリです。世の中には不思議な花があるんだね。すごいね」
美「さつき、そんなに近づくと濡れちゃ・・・え?」
さ「え?」