mryjの“戯言・寝言・独り言” (by yj山口)

気ままに、適当に書いてますぅ~♪(笑)

もしよろしければ、お気軽にコメント頂けると嬉しいです。

「響け!デジタルスタンプラリー2023(10月)」

2023年10月24日 02時47分55秒 | 京アニ


金木犀の香りが街を包み込む頃。
見慣れた筈の景色の中を歩く足取りも自然と軽くなるものです。

当初は7日に予定していた「響け!ユーフォニアム×京阪電車2023」のデジタルスタンプラリー10月分がズルズルとズレ込んでしまい、17日にようやく訪ね歩くことができました。
   

爽やかな秋晴れの下、今回、獲得できたマイフォトフレームは宇治橋の剣崎梨々花ちゃん、井川陽水機場前(久美子ベンチ)の鈴木美玲ちゃん、そして縣神社で鈴木さつきちゃんの3人です。
  
因みに11月分は、加藤葉月ちゃん、川島緑輝ちゃん、そして釜屋つばめちゃんが予定されていて、すべてクリアすると9人集合verのフォトフレームも獲得できるとの事。楽しみですね。
(但し、使用期限が12月下旬までと短く、物足りないデスけど)

途中、色づき始めた宇治神社・宇治上神社へのお参りも忘れません。
「この地を訪れるすべてのアニメコンテンツツーリストの旅の安全」をお祈りさせて頂きました。
   
宇治川河畔も、葉を落とし始めた木々に秋が着実に深まっている事を感じます。

宇治観光センターに設置の「響け!」ファン交流ノート「五線譜スコアノート」の書き込みは、相変わらず素敵なお絵描きが沢山。毎回、拝見するのが楽しみです。
   

縣神社でもお祈りは忘れません。宇治に来たら、この3つの神社へのお参りはすっかり、ルーティンです。前回から境内でひと際目立つピンク色の自販機。今回も「さつまいもミルク」を買っちゃいました。甘すぎるのであまりお勧めはできないですけどね。
 

いつものように「日の出園」さんでパウンドケーキ、「喜撰茶屋」さんで生八ツ橋を購入し、ラストは「ダイニングきく」さんでカレーを頂きます。
こちらの交流ノートも相変わらず賑やかです。大津線のラッピングやタワーホテルのコラボルーム、オクターヴァさんのコラボカフェなど、忙しくも充実した時間を過ごされているようです。
   
残念ながら、この日の宇治線はHM(ヘッドマーク)掲出車両の運行は確認できず。往路、復路ともに最前列、最後尾の座席からすれ違う車両のすべてを確認したのですが、発見には至りませんでした。

秋の涼し気な空気が気持ち良いです。平日だというのに街は旅行者で賑わっています。歩いていても、河畔に佇んでいても、飽きることの無い魅力的な風景。もっとゆっくり過ごしたいけど…
でも、今日はそろそろ帰るとしましょうか。
  

帰りの車窓から___(ピンぼけですが)
木幡駅に「3期」告知看板、発見です。
 

因みに、24日(火曜)から京都タワーホテル連携企画第4弾が12月中旬まで開催されるとの事。今回は期間が短いですが、秀一君を除いた“北宇治カルテット”4人の夏制服verですね。

購入金額2000円ごとに貰える特典は、従来の短冊ポスターではなく、ヴィジュアルカード。(選べる全5種類)
『それはちょっと、ショボくなったんじゃね』と批判しつつも、生活費を削ってでもグッズ購入してしまう京アニファンの多いことよ。
  
そして次の出費がはじまるのです___
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「デキる猫は今日も憂鬱」

2023年10月21日 03時44分00秒 | アニメ


「吾輩は猫である。しかしただの猫ではない。空前絶後の『デキる猫』である」
仕事はできるが生活能力が壊滅的な会社員・福澤幸来は、ある日凍死寸前の仔猫を拾う。
諭吉と名付けたその猫はいつの間にか猫にあるまじき大きさに成長し、ダメなご主人様に代わって料理、洗濯、掃除、買い出し、ご近所付き合い……
あらゆることを完璧にこなす“デキる猫”になっていた。
   
   

「うちの猫ちょっと普通じゃないかも……!?」
そう思いつつ、諭吉のおいしい料理に胃袋を掴まれ、生活の全てを支えられている幸来はもう、諭吉なしの生活なんて考えられない!
   
   

『諭吉ってなんでそんなに大きくなっちゃったの!?もはや気配が熊なんだけど』


『最初はさ、私も猫飼うの初めてだったし「意外と大きくなるもんだな~」くらいに思ってたけどさ…流石に普通じゃないと思うの』


『そもそも普通の猫は料理や掃除や洗濯とかしないし、お弁当作ってくれたりゴミ出し行ってくれたりもしないと思うの』


『天気予報チェックして傘持たせてくれたり!お風呂にお湯ためておいてくれたり!他にも色々えーとそのつまり…』


『いつもありがとう!!』


このアニメは、夢のパーフェクトにゃんことハイパーずぼら会社員のまったりのんびり同居ライフな物語りである。

全編CGで描かれる、このアニメ。オープニングアバンを見て直感する。独特のカメラワークとドローンでも使っているかのようなアングル操作。夏アニメ2作品目となるGoHands制作のアニメーションに疑う余地が無いことを。
   
   
  


面白い!実に面白い作品に仕上がっているというのが自分の感想です。
「好きな子がめがねを忘れた」も良作だと実感しているのですが、この作品も負けず劣らずの出来映えです。
日々の生活から視聴者も脱力して見る事の出来るこのアニメ。現実にはあり得ない、アニメだからこそ出来るストーリーに羨望の眼差しで見入ってしまいます。
   
  

   
   
ヒロイン福澤幸来(さく)のCVには、ミカサ・アッカーマン(進撃の巨人)が代表作の石川由依さん。でも、自分的にはヴァイオレット・エヴァーガーデンになるのですけどね。
他には、一之瀬みのり/キュアパパイア(トロピカル~ジュ!プリキュア)やセイ/小鳥遊聖(聖女の魔力は万能です)、藤聖子(ハコヅメ)、冬月さん(氷属性男子とクールな同僚女子)など、結構、自分のお気に入りのアニメにキャスティングされている事が多いのですが、本作のようなかる~く駄目人間を演じるもの新鮮に感じます。

『うわぁぁぁん会社いくのやだよぉぉぉ働きたくないよぉぉぉ』


『今日も朝一から本部長とミーティングなのに資料がまだ出来てなくてぇぇぇていうかそもそも毎日ミーティングする必要なくない?今日も絶対残業確定だよ!進捗確認しなくても連絡ぐらいスマホでしてくれればよくない?それをいちいちプリントでってどういうことなの?』


『あぁ満員電車だよ!痛いんだよ!酔っ払いも乗ってくるし!ほんともうやめたいぃぃぃ!』
〈ポンポン〉


『諭吉ぃぃ~!私の味方はお前だけ…』


〈ガチャン!〉



『ん?着信…って自宅から!?諭吉?折り返しかけてきた?』


『もしもーし…』
『チッ』


(舌打ち)



『え?まさかゆりちゃんへちぐらのお礼?おーマドレーヌ!』


「もらっちゃっていいんですか?なんか逆にすみません」


「これってもしかして手作りですか?」
『そ、そうなの…』
「すっごーい!」


『あっ手作り系大丈夫かな?』
「嬉しいですー!」


「福澤さんってお菓子も作れちゃうんですか?」
「女子力高いな-」
『へっ!?ちっ違いますよ』


「福澤毎日弁当だしな」
「良い嫁さんになるな~」
「やだ主任~自分で作ってくださいよ~(笑)」
 

(一気に言い出しづらくなった…)


『違っ…私料理なんて全然!』
「福澤さんが全然なんて私たち立場なさすぎますよ」
「ほんとほんと」


『いやいやいやいやだってそれ作ったのうちのネコッ…』
  

『わ…私がやりましたぁ…ッ』


「え 何か盛ったんですか?」
『ネ…ネットで調べて…』
「えぇぇ!?」


(どんだ嘘つき野郎になってしまった…ごめんよ諭吉…)



   
 
『いやああああこっち来ないで!その物騒な凶器を捨てなさいー!』


OPテーマは軽快に。生きづらい世の中でも好きな人と一緒に過ごせるなら頑張れるとリズミカルに歌い上げる楽曲はOPテーマにはピッタリですね。
  

EDテーマは淋しさや儚さを噛みしめるようなスローテンポな曲調。でも、その淋しさも儚さも温かく包み込んでくれるような優しさを感じさせるEDテーマです。
   
   

現実とファンタジーを程よくミックスし、笑顔が魅力的なヒロインの愛らしさとコメディタッチのストーリーを存分に堪能させてくれる。
   
「デキる猫は今日も憂鬱」___お勧めです。
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「好きな子がめがねを忘れた」

2023年10月14日 19時01分58秒 | アニメ


この恋は、裸眼の距離で始まった。
ちょっぴり奥手な中学生男子の小村くんは、めがねをかけた隣の席の女の子、三重さんのことが好きである。
「その分厚いレンズ越しでいい。三重さんのきれいな目に見つめられてみたい」
不思議な魅力を持つ三重さんに惹かれつつも、話しかけることさえできないまま日々を過ごしていた。
そんな三重さんはいつもめがねを忘れてしまうド天然女子。クラス替えから3日。隣の席になった小村くんは、困っている三重さんをサポートしようと奮闘するが、そんな想いとは裏腹に一生懸命何かを見ようとする三重さんとの距離が近すぎてドキドキが止まらず・・!?
めがねを忘れた女の子と「ゼロ距離」から始まるムズキュン純真ラブコメディが始まる!

(俺には…気になる子がいる)
(俺は…いつもその子のことを)
 

(その子のことを…頭の中で)
(頭の中で…いつも想像している)
 

(三重さん)
『フフッ…』
 

(俺は…その子のことが…俺はその子のことが)
   

(俺は…その子が好きだ)
   

CGで描かれるこのアニメ。オープニングアバンの朝の登校シーンから、独特なカメラワークと流れるような視点移動が視聴者の距離感をも狂わせる。その圧倒的とも言える作風は、知る人には一見して、アニメ制作会社GoHandsの作品だと判定できるみたいです。


作画も制作スタッフの相当な拘りを感じる事が出来るのですが、キャラクターたちの表情や仕草などにも妥協を許さない描写が素敵です。特にヒロイン・三重さんのファサ~とした髪の毛。製作陣がこれでもか!と視聴者に強烈なインパクトを与えてくれる。この会社には、もぅ髪の毛フェチしかおらんやろ!と言いたくなるほどに。
   
   
   
 

更に「めがねっ子属性」の頂点を掴み取ろうとする心意気も感じます。
個人的には“めがねっ子”と言えば栗山未来ちゃん(境界の彼方)になるのですが、北白川たまこちゃん(たまこまーけっと)も存外、似合っていると思いつつ…。しかし、このアニメの三重さんも負けず劣らずのめがねっ子です。いや、実に魅力的なキャラクターに描かれていると感じます。
 
   

そんな思わず守りたくなるヒロイン・三重さんのCVを担当するのは若山詩音さん。井上たきな(リコリス・リコイル)役でも人気を博した注目株ですね。
   
   

キャラクターの造形もさることながら、めがねを主題に展開される全13話も中だるみする事無く、ストーリーが練り上げられています。そして主人公・小村くんの評価がお話の中で散りばめられているのですが、それらを伏線として、最終回のラストシーンで見事に回収すると言う、何とも爽やかな終わり方。
※↑上記文章は一体、何が言いたいねん?と思われている方。是非、このアニメを視聴してみてください。と言う事です。
   

OPテーマはあくまでも個人的な感覚なのですが、「神様になった日」や「Charlotte」を思い出してしまいます。楽曲が似ている訳でもないのですけどね。ホント、理由を聞かれても自分でも解らないのですけどね。
   
  

EDテーマは耳に覚えのある曲調です。「お隣の天使様・・・」のOPテーマを担当したオーイシマサヨシ氏による特徴のあるメロディは思わずスキップもしたくなる気分になりますね。
   
 

   
 
めがねを忘れて眉間にしわを寄せる睨み顔も、眼鏡越しに目をパチリと見開いた表情も、そのすべてが可愛い三重さん。初恋未満なラブコメアニメは数あれど、このアニメは特に見入りやすい作品だと感じます。
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「走れ!ラッピングトレイン~2023秋」

2023年10月08日 02時05分43秒 | 京アニ


前夜の雨は上がったものの、またいつ降り出してもおかしくない分厚い雲に覆われた怪しい空模様。それでも行くしかない!そう心に決めていた10月4日。頑張って行って来ました。
秋色の琵琶湖河畔を疾走する京阪電車・石山坂本線の「響け!ユーフォニアム」ラッピングトレインに乗車するために___

結構な寝不足と気分も滅入る分厚い雲。気分はブルーになるけれど、この日の滋賀遠征は絶対に外せない。宇治には気軽に行けるけど、流石に滋賀へは気軽と言う訳にもいかないですからね。


びわ湖浜大津駅に8時半過ぎに到着した自分は早速、フリーチケットを購入です。
毎月変わるフリーチケットのデザイン。毎月限定1000セット。
9月分は中旬には完売でした。
そして、並行して販売されているミニサイズ等身大パネルもキャラクターが毎月変わって販売(限定数500)されるのですが、これが想像以上に人気を博しているみたいです。9月、10月といずれも2日には完売。これには流石に驚きですね。


10月分のフリーチケットのデザインはキャラクターバランスも良く、特に人気がでそうなイメージです。そういう意味でも内心は少し焦り気味。この日の滋賀遠征は外せないと思っていた自分です。A4サイズのクリアファイルも魅力的です。
 

チケット購入は≪一人、1セットまで≫との事。2セットは売ってもらえません。
(ま、その情報も自分は事前に知っていましたけどね)
取り敢えず1セットだけ購入し、先ずは「びわ湖浜大津」駅前交差点周囲で写真撮影場所を探します。
   
  
   

どの辺りが撮りやすいかな?などとウロウロしていると・・・
「坂本駅」方面に向かうラッピング車両が!
 

「びわ湖浜大津」駅交差点付近の撮影を終えた自分は、反対側の終点「石山寺」駅を目指します。最前列シートを陣取り、すれ違う電車や通り過ぎる風景をチラチラと眺めます。
   

今回は途中下車しませんでしたが、「京阪石山駅」の踏切急カーブやそのカーブを見下ろす2Fプロムナードデッキなどからの撮影も良いかも知れません。
 

石山寺駅に近くなると減速。発着車両が入れ替わります。
  

石山寺駅では、通常車両でもどんな感じでフレームに収まるか、確認の意味も含めての撮影です。
 
  

そうこうしていると、坂本比叡山口駅から折り返してきたラッピング車両が入線してきました。この時、ふと気づいたのです。
『なんだか既視感があるなぁ~。あれ?あれれ~』
この日の運行予定には無かった600系の旧デザインじゃないですか!!
しかも次の行き先は「近江神宮前」駅止まりに表示が変わっています。
   
   
「ま、取り敢えず乗ってみよう」
最後尾シートに座り、発車して間もなく…。
しばし、遠のく景色を眺めていると突然、すれ違う新デザインのラッピング車両。完璧に不意を突かれました。(勿論、写真など撮れる筈もありません)
新旧がすれ違う奇跡の瞬間だった訳ですね。

おそらく、この日はこのタイミングでラッピング車両の運行入れ替わりって感じだったのでしょうね。
近江神宮駅で一旦、降車。旧デザインの車両は車庫入りのため一度、ターンバックした後、車両基地に入ります。
 

やがて、坂本比叡山口駅行の新デザイン車両がホームに到着。ヘッドマークは前後とも、つばめちゃんの誕生日記念デザインでした。
   

「坂本比叡山口駅」とそのひと駅手前「松ノ馬場駅」は徒歩でも移動できる距離感。その途中にあるお店『カフェ ミケとマメ』(木金土曜のみ営業)のテラスからは、もしかしたら良い塩梅で車両の撮影ができるかも?と希望的観測をする自分です。
 

坂本比叡山口駅で車両の片面(一年生サイド)を撮影。この駅はホームが片側しか無いので、反対側の撮影ができないです。
  
   

なので、再び石山寺駅まで移動。二年生サイドの撮影を敢行します。でもホーム幅が結構、狭くて久美子ちゃんが正面から撮影できないですね。
  
 
  

石山寺駅を後にした自分が次に下車した駅は近江神宮駅。この駅で新デザイン車両を見送り、坂本比叡山口から折り返してくるのを待ちます。
錦織車両基地の旧デザインが絶好の位置に停留しています。
通常車両が通過。試し撮り。
   

やがて、新デザイン車両がやって来ます。「んんっ?・・・あっれ~~」
シャッターが降りませんでした。奇跡の新旧ラッピングコラボが・・・
あぁ~、無情=3=3=3
 

挫けそうな気持を奮い立たたせ、自分は「三井寺駅」を目指します。桜の季節には琵琶湖疎水に架かる鉄橋を走る車両が良い感じにフレームに収まる・・・らしいデス。(知らんけど…)
 
   
 ⇒ズーム 

イマイチな疎水を早々に後にした自分は、川口公園に徒歩移動。三井寺駅とびわ湖浜大津駅の中間に位置します。徒歩で5~10分以内。
ここも桜の季節には電車撮影には良い感じ。
路面区間で、公園が両側に存在しています。電車は必ず減速し、徐行します。
   

反対側に移動してからの撮影
 

しばし時間をつぶしていると、坂本比叡山口行のラッピング車両が通過しました。
   

この公園から徒歩で5分も歩けば、びわ湖浜大津駅前交差点です。
交差点では、電車は時間の長短はあれど必ず、一旦停止します。
先程、坂本比叡山口駅に向かったラッピング車両が折り返し、戻ってくるのを待ちます。
   
  久美子ちゃんが見切れちゃいました

時は、午後2時過ぎ。再び、近江神宮駅に向かう事も考えたのですが、明日は仕事。今回は一応の目的も達成できたので、引き上げる事にしました。
帰る前にシレ~~っと駅事務室を再訪。10月分のフリーチケットを購入。


雨に降られることも無く、無事にミッションコンプリートです。
帰りの車内ではウトウトと夢見心地の自分です。


スマホアプリ≪舞台めぐり≫はもぅ、無くて少し淋しかったですが、現行のARマイフォトフレームが隙間時間を埋めてくれます。
   

   

    奏「ユーフォニアムがお好きでしょ」


奏「これがウワサの…」
奏「じげん薬局さんです」
奏「ケガすることが多いですからね」
奏「じゃ、ルパン薬局さんはどこにあるのでしょう」
奏「って、なんで私が?しかも、一人でやってるんですかー!?」
コメント (2)
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「響け!ユーフォニアム~最後の『舞台めぐり』~」

2023年10月03日 19時01分56秒 | 京アニ


大好きなアニメの舞台となった土地を訪ね歩き、その風景をカメラに収める事が出来れば、それはアニメファンにはとても楽しい時間となります。
アニメに描かれたシーンをリアルな世界で追体験できる。それは夢のような感覚。
自分にとって宇治の街並みは正しく、そんな夢のような感覚を味合わせてくれる場所。ましてや、そのフレームの中にお気に入りのアニメキャラクターたちの姿が写り込むとなれば、それはもぅ楽しい以外、何もない気分にさせられるのです。
  

「ほら。その角を曲ればあの娘たちと偶然、出くわすかも」
そんな有り得ない錯覚と期待感に陥ってしまう___
それを疑似体験させてくれたスマホアプリ『舞台めぐり』___
カメラを向けると、素敵な風景の中に魅力的なキャラクターたちの姿が写り込む。AR(拡張現実)撮影が聖地での写真撮影に一層の彩りを添えてくれます。
「響け!ユーフォニアム」の舞台となった宇治の街でも、この『舞台めぐり』は利用することが出来、自分は存分にアニメの世界観と宇治の魅力を享受することが出来ました。
   

しかし、残念ながら10月2日を以って、この『舞台めぐり』のすべてのサービス、運用が終了しました。
多彩で豊富なアニメタイトルを擁し、その聖地と呼ばれる地域を賑わせてくれた『舞台めぐり』。残念です。とても残念で、惜しまれます。でも、それが現実なのです。
サイトを閲覧する事も可能で、他のユーザーさんの投稿やコメントを見る事も楽しみでした。自分の知らない街の、知らない出来事や情報にも触れることが出来、とても有意義なサイトでもあった訳です。
   
   
 


と言うことで去る9月26日。
アプリ『舞台めぐり』を使った最後の舞台訪問を楽しんできました。


宇治の街を訪ね歩くようになって、もぅ何年になるのでしょう。その間ずっと、自分を楽しませてくれた『舞台めぐり』。
ふとした場面で、ふとした瞬間に「彼女たちなら、こんな会話もしそうだな」と思いつき、思わずカメラを向けてしまう。舞台訪問が病みつきになる原因です。
 
その風景を写真に収めるだけでも十分に素敵な宇治の街並み。そして宇治に限らず、何処か出掛ける時にはいつも、そばに居てくれた可愛いキャラクターたち。
いつも一緒に過ごしてくれた彼女たちの姿が見れなくなるのは実に、寂しいと感じる自分です。


「宇治橋郵便局で現在、発売中のオリジナルフレーム切手です」


さ「これがウワサの…」
美「ウワサの?」
さ「4番線ホームのパネルです」
美「つばめ先輩初登場ですね」
さ「私たちのウワサシリーズは最終回だけどね」


優子「私たちの定位置も取られちゃったわね」
夏紀「逆に考えるとアタシたちがメインだったってことだよ」
優子「解っていても世代交代はやっぱり悔しいじゃない」
夏紀「仕方ないよ。ヘソ出したもん勝ちってことでしょ」
優子「はぁ?」


さ「これがウワサの…」
美「ウワサの?」
さ「つばめ屋さんです」
美「つばめ先輩の実家でしょうか?」
さ「お蕎麦屋さんですね」


「ついにエスカレータも撤去されちゃった宇治駅地下通路です」


さ「今日も暑いね」
美「私を日除けがわりにしないでください」

 
久「縣神社では自販機が新しく設置されました」
葉「なんと!オリジナルデザインじゃないですか」


さ「これがウワサの…」
美「ウワサ…なのですか?」
さ「と、兎に角。さつまいもミルクです」
美「美味しいのでしょうか?」
さ「し…知らんけど」


取り敢えず買ってみた。予想外に流れる自動音声に堪らず吹き出してしまう。


帰宅後、さつまいもミルクを飲んでみた。甘い!めちゃくちゃ甘い!
9月28日は釜屋つばめちゃんの誕生日だったので、これ飲んで少しだけお祝いです。
美「なんの関係性も無いですよね。ね!?」
さ「まぁまぁ。甘々だから」

 
ユーフォグッズで溢れかえる「ダイニングきく」さん。いつも温かく迎え入れてくれる、とても有難いお店です。

  
空もすっかり、秋の雲。楽しかった時間もあっと言う間に過ぎていきます。彼女たちともお別れの時間が迫ってきました。
「今日も暑かったね~」
「そろそろ帰ろうか」
「今夜のご飯は何かなぁ」
誰が言うのか解りませんが、そんな何気ない日常の会話が聴こえてきそうです。


さ「これがウワサの…」
美「以前のリトライですね。はい、ウワサの?」
さ「・・・・・・」
美「最後なのに詰んだままじゃないですか」
さ「みっちゃん!今日も暑かったよね~」

 
またいつの日か、このようなユーザーフレンドリーなAR撮影が出来るアプリが復活することを心から祈りながら、最後の『舞台めぐり』を堪能する自分でした。
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