“可愛さ500%”のフレーズで大人気の五つ子ラブコメ「五等分の花嫁∬」。
五つ子たちと風太郎が修学旅行で訪れた、京都を舞台にした第11話・12話のサブタイトル《シスターズウォー》___
春先から何度か訪ね歩いた《シスターズウォー》の舞台めぐりもいよいよ、今回が最終回。前回、途中で中断した京都太秦映画村で、残りのロケハン撮影に臨みます。
それにしても、このアニメの人気の凄さには驚かされます。デジタルスタンプラリーも当初の6月だけだろうと思っていたランキングTOPが、この7月も圧倒的な大差で1位を継続中。ほぼ連日のように、ファンが映画村やリーガロイヤルホテルを訪れ、コラボメニューなどイベントを楽しんでおられるようです。
そんな中、太陽の陽射しが焼けつくような7月22日の夏空の元、自分が最初に訪れたのは阪急嵐山線の松尾大社と言う駅。以前から会社同僚に「一度、食べに行ってみては?」とお勧めされていたカフェ「ブルーオニオン」さんに立ち寄るには丁度、良い機会だったのでね。
前夜、場所や営業時間などを調べ、乗り慣れない阪急電車の路線図も確認。
で、当日の朝。張り切って行ってきたのですが・・・( ̄Д ̄;) ガーン
定休日だけ、調べ漏れ?
見事に、木曜定休でした。しかも自分の感覚的には、この日は土曜日だと勘違いしても仕方ないジャン!
(まさか、こんなところでオリンピックの影響が…)
・・・(o_ _)oバタッ
いきなり脱力感。でも、くじけている場合ではないですね。頑張って嵐山まで歩いて、嵐電に乗車です。
嵐山と言う観光地をスルーする人・・・そんな野郎が、ここにいます。
でも今回は、兎にも角にも目指すは映画村です。
(取り急ぎ、渡月橋と嵐電・嵐山駅ホームで撮影です)
10時40分ごろ。
無事、映画村に入村した自分は「可否茶館」で少し早めの食事です。
(ブルーオニオンさんで食べ損ねたのでね)
コラボメニュー「三玖のクロワッサンサンド」と「五月のドリンク」を注文。特典コースターは「二乃ちゃん」と「五月ちゃん」。五月ちゃんが2枚目ですが、これで五つ子が揃いました。
その後、インフォメーションで「スタンプラリークリア記念缶バッジ」をGET。(前回、クリア済なのですが、今回も画面提示で貰えました)
一息ついたところで、前回からの続きで映画村でのロケハン撮影、開始です。三玖と風太郎が映画村で過ごす時間を満喫中、三玖が港町エリアの池に落ちるシーンから再開です。
しかし、暑い。暑いです。
汗がじっとりと肌を覆い、体温を逃がさないような感覚。村内放送も頻繁に熱中症の注意喚起を呼び掛けていました。
橋の向きに惑わされました。更に、現地に設置されている赤布の腰掛と日傘の場所も紛らわしいです。なので、かなりアバウトなロケハンとなりました。
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川面を映すシーンは演出、盛り過ぎですよね~。にしても改めて今、見返すと、もぅ少し場所の特定ができたように思えます。
(no-image)
3枚目(番屋)は、特定には至りませんでした。
何箇所か、ロケーションが合わない場面もあり、暑さに因る疲労も手伝ってかなり苦労しました。最後の方は映画村の中をウロウロ、キョロキョロと行ったり来たり。
でも、これもロケハンの醍醐味のうちですね。
作中ラストの一花ちゃんが風太郎の頬にキスするシーンの撮影を終えて、「ホッ」とする自分です。脳内で『クランクア~ップ!』と言う声が聴こえてきそうです。
この腰掛と日傘の設置場所が如何にも思わせぶりで、ややこしい。
一応のロケハンを終わらせた午後3時ごろ。体力も気力もかなり削られた自分は、「花見茶屋」でコラボメニュー「一花のランチボックス」と「四葉のドリンク」を注文。特典コースターは「一花ちゃん」と「五人のメイド衣装」です。一花ちゃんが2枚目ですが結構、良い感じで集まっていると思います。
撮影途中、2回。「矢場」で遊びました。景品は「ミニ絵馬風アクリルキーホルダー」。今回は二乃ちゃんと三久ちゃんをGETです。
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お客さんの居ないタイミングでカウンター手前での撮影の承諾を得たのですが、微妙に合致しませんね。でも雰囲気は、見事にマッチしています。(前回は、隣の鬼退治コーナーからの撮影でした)
16時過ぎ。
スタジオマーケット内のグッズ売り場で「BIGアクリルキーホルダー」と「らくがん」「生八つ橋」を購入。購入特典(3000円以上毎)の「お札風しおり」は「五月ちゃん」をGETでした。
熱中症ギリギリのところで敢行した今回のロケハン訪問。フラフラになりながらも、楽しい時間を過ごす事ができたと感じます。同時に、このアニメの魅力に改めて惹き込まれていく自分を感じました。
劇中では深い絆を取り戻し、疲れ果て、帰りのバスの中で寄り添うように居眠る五つ子たちが何とも言えず、印象に残ります。
『お疲れ様』___
日焼けした腕のヒリヒリ感と映画村に貢いだ諭吉さんに名残り惜しさを感じながら、修学旅行を満喫した学生さんのように帰路に就く自分です。