mryjの“戯言・寝言・独り言” (by yj山口)

気ままに、適当に書いてますぅ~♪(笑)

もしよろしければ、お気軽にコメント頂けると嬉しいです。

「甘神さんちの縁結び」(ロケハン巡り)

2024年11月17日 03時36分53秒 | アニメ

神様を信じない高校生『上終瓜生』。

身寄りがなく養護施設で育った瓜生だが、ある日、里親候補が見つかる。

京都大学医学部を目指す瓜生は、これで落ち着いて勉強ができると喜ぶが、引き取り先はなんと神社だった。しかも、そこには『甘神夜重』『甘神夕奈』『甘神朝姫』という自分と同年代で、個性的だが可愛らしい巫女の三姉妹が暮らしていた。

瓜生は突然始まった巫女三姉妹たちとの共同生活に振り回されることになる。

 

瓜生(縁結びとは人と人とを結ぶもの)

 

瓜生(人の数だけ縁はある。仕事の縁、友達との縁、家族との縁そして…)

 

瓜生(これから始まる新たな生活に)

 

 

 

夕奈『もっと塩を持ってこい!この破廉恥な汚れをはらわねば!』

 

夜重『でも血出してるよ。手当てしないと…』

 

朝姫「今どき興奮して鼻血出しちゃう人とかいるんですね~」

 

神社を舞台にした新たな京都の物語り___

 

放送開始直前まであまり期待値の高くなかったこのアニメ。単に“京都が舞台”というだけの親近感から視聴を開始したのですが…。話数を重ねるうちに少しづつ、物語りに惹き込まれていく感覚を覚えます。

こうなると、お尻のムズ痒さがどうにも止められない自分が居ます。今はほかのアニメに時間を割くほど生活リソースに余裕は無いのだけれど、やはりジッと大人しくしていられないようです。そんな11月9日の土曜日。晴れ渡る青空の元、張り切って行って来ました。

この日のアクションは、少し遅め。仕事の疲労感が抜けきらず、ロケハン元画像の段取りもあり、当日の朝は遂に起きる事が出来ず、しっかりお寝坊さんでした。ま、そんなところも織り込み済みということで、出町柳に到着したのがお昼、12時過ぎです。

 

先ずは「うさぎ山商店街」(桝形商店街)の「さが喜」さんで焼肉ランチからスタートです。

流石に土曜日のお昼時。「ふたば」さんの行列は信号を渡った先にまで伸びています。

   

若サバちゃんは、相変わらずに“今日も元気だ!”

   

「焼肉さが喜」さんの記事が地域新聞・京都新聞に掲載されていました。こういう記事を読めるのは本当に嬉しいものです。

ランチは定番の「三種盛りランチ」を頂きます。

 

たまこ「もしもし、もち蔵。どうぞ」

もち蔵「どうした?たまこ。どうぞ」

たまこ「お酒は二十歳になってからだよ。どうぞ」

もち蔵「……。えっと、この場合、どうやって返せばいいのかな。どうぞ」

たまこ「この場合、『お酒はコーヒーが飲めるようになってからだよ』と言うのが正解だよ。どうぞ」

もち蔵「……。取り敢えず食べようか」

 

 

たまこ「どうしてお餅がないのかな?」

もち蔵「どうしてって、焼き肉だからね」

たまこ「コンロに網があったら、餡子を包んだお餅を焼いて食べるのが最高なんだよ」

もち蔵「だから、ここは焼肉屋さんだからね」

 

   

焼肉ランチを済ませた自分は、「鳥扇」さんでカラアゲ、「いづもや」さんでおからクッキー、そして「ふじや鰹節店」さんんで「みそしるのぐ」なる物を購入し、いよいよ「甘神さんちのロケハン」に臨みます。

 

 

先ずは、OPテーマのカット画から。鴨川デルタの1枚。

 ⇒ 

 

続いて場所を三条大橋に移し、第3話の瓜生と三女・朝姫ちゃんのお見合いマラソンシーンから。

 ⇒ 

 ⇒ 

 

同じく第3話から、次女・夕奈ちゃんとのお見合いデートで訪れた猫カフェ外観。(店内は流石に…。勇気があれば、いずれ…)

 ⇒ 

 ⇒ 

 ⇒ 

「おまわりさ~ん!この人デース!!」w

 

締めは再び、夕暮れの三条大橋。

 ⇒ 

 ⇒ 

「甘神さんちの縁結び」____全24話で紡がれる巫女三姉妹の物語り。背景描写は結構、丁寧に描かれているようです。ロケーションは広範囲に渡るようですが、機会があればまた、ロケハンに挑戦したいと思います。

 

猫カフェに向かう途中、「京都ぎょくろのごえん茶」さんに立ち寄り。可愛いデザインのパッケージが気に入ってしまって…。驚いた事に店員さんが自分の事を覚えてくれていました。「有頂天家族で以前、来られていた方ですよね」って。恐縮至極です。

   

(店内撮影は許可を得て撮影しています)

 

久々にあすか先輩の暮らすマンションへ。香織先輩と暮らす日常って、どんな生活なんだろと思いを馳せてしまいます。

     

この出町柳、桝形商店街には、たまこだけじゃなく、あすか先輩にも出会えそうな、そんな幻想に浸る自分が居ます。

 

 ⇒ 

夕奈『今日は楽しかったな』

時は夕刻、16時過ぎ。この日の自分はまだ、帰りません___【続く】

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「有頂天家族クリアファイル」

2024年10月29日 02時37分48秒 | アニメ

あれから更に一週間___

何から更に?と言うと、叡山電鉄が現在、開催している有頂天家族放送10周年記念企画のひとつ、京巡りスタンプラリーに臨んだ10月15日から一週間後の10月22日のこと。

この日は朝から黄檗の許波多神社に「響け!ユーフォニアム3」に登場する義井沙里ちゃんの誕生日をお祝いすべく訪ねてきたところなのですが、その足で自分は京阪電車・三条駅まで移動してきた次第です。しかしこの時、黄檗では晴れていた空も予報通り、灰色の雲に包まれていました。

 

先週は「京巡りスタンプラリー」クリアまであと一歩ということろまで漕ぎつけながらも最後に、大ボケをかましてしまった自分です。しかし今回は、しっかりと地に足が着いたように迷いなく目的のお店へと辿り着きます。

  

10時の開店に間もなく、自分の姿はそのお店、「京都ぎょくろのごえん茶寺町店」にありました。お店スタッフさんにご挨拶を済ませ、店内設置のスタンプ、ポン!___

見事、スタンプラリー制覇です。(たったこれだけの事なのですが、妙に嬉しいのです)

(写真は許可を得たうえで撮影しています)

  

店内陳列商品を少し物色させて頂いたのですが、どうやら見た目にも楽しそうなパッケージが棚を埋め尽くしています。この日のタイトなスケジュールでは余り、迷っている暇はない中で選んだのは、この4点。(ヤバイな、このお店。好きになりそう)

 

「有頂天家族 chayori」などのchayoriシリーズは、切手を貼れば実際に郵送できるそう。

因みに“HAPPY HALLOWEEN”企画が開催中で、対象商品を購入するとお菓子も貰えました。

見込んでいた店舗滞留時間の30分がアッと言う間に過ぎてしまう程に目移りする楽しさでした。

 

少し休憩を挟み、次に目指したのはアニメイト。11時の開店と同時にレジカウンターへと向かい、念願の(大袈裟!)「有頂天家族クリアファイル」GET!です。

京極通りを南下し、京阪電車・祇園四条駅から七条駅へと移動した自分は、大垣書店・ヨドバシ京都店を訪ねます。

 

そうです!こちらでもクリアファイルが貰えるという事なので、リーフレットは2枚、スタンプポン!していたのです。

自分はこのアニメの事は知らないし、勿論、キャラクターたちに惹かれた訳でもない。言葉で説明できないのですが、この配色と言うか、色遣いが妙に気に入っています。

まだしばらくは時間的にも経済的にも余裕がないのですが、来年後半辺りに少し余裕が出来たら是非ともアニメを視聴してみたいところです。

そして、自分は次のアクションへと続くのです___

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「有頂天家族」(京巡りスタンプラリー)

2024年10月20日 00時54分58秒 | アニメ

あれから一週間___

何から一週間?と言うと、大垣書店・ヨドバシ京都店に立ち寄った10月8日から一週間後の10月15日のこと。

朝8時30分ごろには自分は既に、叡山電鉄・出町柳駅にその姿はありました。先週と同様に空は灰色の雲に覆われ、いつ降り出してもおかしくない天候です。でも、本降りにはならないようだったので、思い切って行ってみました。京都の街を舞台にしたアニメ「有頂天家族」のスタンプラリーへ___

残念ながら自分は、このアニメの事は全く知らないのですが、京都を舞台としたアニメを語る上でも外す事の出来ない代表作のひとつである事は疑う余地は無いですね。

そんな「有頂天家族」もアニメ放送10周年の今年、叡山電鉄では3月30日~12月22日までのロングランで10周年記念コラボ企画を開催中。5月11日には「偽叡山電車お披露目フェスタ」と銘打った盛大なイベントも執り行われたようです。自分も気にはなっていたのですが流石に、時間的にも経済的にも余裕がなく、参加を見送っていた次第なのです。

が今回、8日に大垣書店・ヨドバシ京都店に立ち寄り、「有頂天家族アニメ放送10周年 京巡りスタンプラリー」のリーフレットを手にしたが最後、「これはもぅ行くしかないでしょ」と言う狸の囁きに惑わされてしまった次第です。「デジタル」じゃなく、「アナログ」でリーフレットにスタンプ、ポン!これが結構、楽しい~~!!しかも5箇所でコンプリートと、お手軽感も嬉しいですね。

 

こうして迎えた10月15日___

先ずは叡山電鉄・出町柳駅で写真撮影。「有頂天家族」と並行して「恋する小惑星(アステロイド)」のイベントも開催中です。イベントが無くても涼風青葉ちゃん(NEW GAME!)のスタンディパネルが展示されています。(何年も前からずっと展示されているような気がする)

   

ホームに設置されている“LOVEなベンチ”(叡山電鉄公式呼称です)は現在、ハロウィン仕様ですね。と、停車中の電車に視線を向けると…

「有頂天家族」のラッピング車両じゃないですか!

今回、スタンプだけのつもりで予定はしていなかったのですが、なんともタイムリーな遭遇です。

   

1番ホームには「恋する小惑星(アステロイド)」のラッピング車両も停車中でした。

 

車内は通勤通学の人たちで賑わっていて車内装飾の撮影は不可能。でも、自分の降りる駅は終点、鞍馬駅。扉が開くと隠れてしまうので流石にすべての装飾撮影は無理でしたが、それなりに撮影出来ました。

   

  

   

鞍馬駅ではスタンプ開始時間は10時からだったのですが、自分一人だけ駅舎内でウロつく姿を見たのか、駅員さんの配慮?で9時30分前にはスタンプを配置してくれました。

   

  

 

敷地内には、偽叡山電車仕様のデナ21(運転席部分)が展示されています。

  

   

小一時間、駅舎周辺で思いのままに過ごした自分は、予定よりも30分程早く、鞍馬駅を後にすることが出来ました。復路に乗車した電車は、展望列車「きらら」号が出町柳まで自分を運んでくれます。盛夏でもない、紅葉シーズンでもない、平日の午前中。市街に出るまで、僅かな乗客を乗せて走る「きらら」号。緑が流れる風景は最高でした。

    

10時30分ごろ、出町柳駅に舞い戻った自分は下鴨神社へと足を運びます。スタンプ設置場所「授与所」って、何処?と思いつつ…

参道を歩いてるとやがて、見掛けた「えんむすびお守り授与所」。ありました!

   

ここまで来たらお参りしない訳にはいかないですよね。

 

さて、そろそろ時間も11時30分。桝形商店街、「焼き肉さが喜」さんで「三種盛り焼肉ランチ」を頂くとしましょう。お昼時、少し遅れると満席になってしまいます。忙しくしておられ、挨拶くらいしか出来なかったのですが、繁盛しているのは好ましい事です。

   

   

   

この日、「ふたば」さんはお休み?シャッターが降りているのは、どうにも淋しいです。

  

「ふじや鰹節店」さんでふと、自分の足が止まります。どうにも気になった「とろろ汁」なるフリーズドライ製品。

『すみません。これ、下さい』

「いらっしゃい。ああ、これ。私も好きなんですよ」

女将さん曰く、「お寿司とかお味噌汁に合わない時に最適の椀物」だとか。

そんな他愛もない会話に温かみを感じる。桝形商店街はやはり、自分にとって“うさぎ山商店街”なのです。

 

京阪・出町柳駅から祇園四条駅に移動した自分が次に目指したのはアニメイト。

ここでも無事にスタンプ、ポン!店内を見て回ろうかとも思ったのですが天候が気になるのと余計な物を買ってしまいそうで…。早々に退散です。

 

これで残すは「京都ぎょくろのごえん茶」さんのみ。これがアニメイトからほど近くにあり、少し拍子抜け。しかし………

「あれれ~?」

シャッターが下りてるじゃないですか!

『なんで、なんで?なんで~~!?』

ここまで快調に進めてきたのに。拍子抜けどころか、腰砕けになってしまった自分です。

事前調査では休業日は「不定休・年始」とあったのですが、相当、運が悪かったのでしょう。次週の京都訪問時に何とか組み込むとしましょう。

 

気を取り直して自分は徒歩移動を開始します。三条通をひたすら東山に向けて___

先週、急遽、取りやめた「あるぺんrose」さんへの訪問です。(穴埋め必須です)

今回はクリームソーダとナポリタンスパゲティをオーダー。選べるパン2個付きが、やはり嬉しい&美味しい。

   

(今回の旅のお供は緑ちゃんでしたが、このお店だけは葉月ちゃんは譲れないようですね)

さ「これがウワサの…」

美「はい、今日は私たちもお休みですよ」

さ「え~!」

アニメを抜きにしても、落ち着きのある店内で過ごすひと時は、最高のリラックスタイムです。

 

午後3時ごろ。雨も何とか持ち堪えた「有頂天家族 京巡りスタンプラリー」の一日。ミッションクリアには及びませんでしたが、楽しい時間を過ごす事が出来ました。叡山電車「鞍馬駅」と「出町柳駅」では久々に、スマホアプリ「駅タグ」でデジタルスタンプもGETです。

   

 

帰宅後、リーフレットを見直していると…『ん? ウムムム?  寺町店?』

そう。自分が訪ねていたお店は「本店」で、スタンプ設置店は寺町店だった事をこの時、初めて認識した自分です。

「そう言えば、いつだったか、こんな写真を撮った事もあったよなぁ」

スタンプラリー制覇しても、たかだか貰えるクリアファイル1枚に一喜一憂。何だか笑っちゃいますね。

  

でも、更にタイトになった次回のタイムテーブルにも意欲満々の自分です。

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「2024秋アニメ」

2024年09月30日 00時08分37秒 | アニメ

2024秋アニメも話題作が揃いました。前評判の高かったアニメや続編作品も視聴したいところですが、どうにも選びきれない感じです。ここにピックアップしたアニメタイトルでさえ、視聴しきれるか疑問視されている状況なのでね。

まぁ、自分なりに頑張って視聴してみようと思います。

 

・「夏目友人帳 漆」

10/7(月)24:00~ テレビ大阪

 

・「甘神さんちの縁結び」

10/1(火)24:00~ テレビ大阪

甘神朝姫:若山詩音、鶴山白日:安済知佳  全24話構成

 

・「歴史に残る悪女になるぞ」

10/1(火)26:30~ MBS(※第3話以降は27:00~ 放送予定)

 

・「Re:ゼロから始める異世界生活 3rd season」

10/2(水)25:00~ サンTV (初回:24:00~90分枠)

襲撃編:2024年10月2日(水)~  反撃編:2025年2月5日(水)~

 

・「アオのハコ」

10/3(木)23:56~ MBS (連続2クール作品)

 

・「ダンダダン」

10/3(木)24:26〜 MBS「スーパーアニメイズムTURBO」枠にて

サイエンスSARU  モモ<綾瀬桃>:若山詩音

 

・「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱」

10/3(木)25:55~ 関西TV 

 

・「株式会社マジルミエ」

10/4(金)23:00~ 読売TV

 

・「魔法使いになれなかった女の子の話」

10/4(金)25:53~ MBS“アニメイズム”枠にて

 

・「君は冥土様。」

10/5(土)25:30~ ABC“NUMAnimation”枠にて

 

・「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインⅡ」

10/5(土)26:08~ MBS

 

・「ラブライブ!スーパースター!! 第3期」

10/6(日)17:00~ NHK Eテレ

 

・「ハミダシクリエイティブ」  (5分ショート)

10/6(日)25:00~ サンTV

 

・「2.5次元の誘惑」 毎週(金)26:53~ MBS  2クール目

・「名探偵コナン」 毎週(土)18:30~ 読売TV

・「わんだふる ぷりきゅあ」 毎週(日)8:30~ ABC

  

「響け!ユーフォニアム3」の放送が終わっても京阪電車の関連イベントが続いてしまい、アニメの視聴もままならない状況です。はてさて、この先、どうなることやら…

   

兎にも角にも、2024秋アニメ、スタートです___

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「ひらパーでであうモン!」(であいもんロケハン巡り⑫)

2024年09月18日 23時27分03秒 | アニメ

さて…。前回のブログでは「京阪電車×響け!ユーフォニアム」のコラボ回顧展を楽しんできたところです。が、その後、自分は炎天下の容赦ない陽射しが降り注ぐパーク内へと向かったのでした。それは、何故か?

折角、ひらパーに来たのだから、アニメ「であいもん」の最終12話に一果ちゃんと和が訪ねた「ひらパー」をロケハンしておきたかったから。午後からは天候の急変も予報されていたのですが、このタイミングを逃す手はないと考えた次第です。

朝も10時開園の1時間前にパーク近隣を散策したのも、そのロケハンをしておきたかった為。

と言う事で、今回のブログは9月10日に訪ねた、アニメ「であいもん」のひらかたパークロケハン巡りのご報告です。なお、アニメ画は極力、ストーリー順に並べたつもりですが、撮影は出たとこ勝負でストーリー順ではないです。なので、空模様の違いはご勘弁を…。

   

      (no-image)

4カット目は撮り忘れ。後で考えれば、このシーンは入園前だったのですよ。パーク内で探し回りましたが、無い訳です。はやり、現地では思考力も低下する訳ですね。

   

   

3カット、4カット目は位置取りが微妙に違います。

   

   

 

 

 

しかし、暑い!マジで暑いです。休憩も取りたいのだけど、午後の天候も怪しくて次へとアクションを続けてしまいます。もぅ、疲労感満載です。スマホもデジカメも暑さでぶっ壊れそう。

  

  (no-image)        (no-image)       (no-image)

この日既に、自分には該当するお店を探す気力も体力もありませんでした。

   

      (no-image)        

2カット目は発見に至らず。って言うか、この辺りで自分は軽~く熱中症?だったかも。ひらパーって階段も結構、あるのですね。

   

        (no-image)          

2カット目の「パチャンガ」は場所は特定できたのですが、有料エリアで行けませんでした。

  

お昼を過ぎた頃、体力も限界。「マジカルラグーンキッチン」と言うお店でササッと昼食にします。続けて「ノームショップ」でお買い物。「ココア&プレーンクッキー」と「プリントクッキー」を購入。職場へのお土産です。

  

ここで活躍してくれたのが「ひらパーGO!GO!チケット」。ノームショップでのお買い物が10%OFF。まさに、この日のために有るようなチケットです。

   

   

 

   

   

 

 

 

1カット目の出口は逆光で、見えないですね。

パチャンガを撮影した頃から雲行きが急に怪しくなってきました。エントランス付近の建物内にあるベンチを陣取り、雨宿り。雷を伴う結構な降り方です。

 

園内放送では「落雷の可能性がありすべてのアトラクションを一時、休止」した模様です。ま、この雨だと園内を歩く人も居ないだろうけどね。30~40分ほど経ったころ、雨も小降りに。でもまだ、断続的に降る予報です。一応のロケハンを終えていた自分はパークを後にする事にしました。

 

   

【 すべて (no-image) です 】

開園までの朝一に付近を散策したのですが、たい焼き屋さんの場所がどうにも解らず。帰りにも探してみるつもりだったのですが、一時的に止んだ雨がまた、いつ降り出すか解りません。残念に思いつつも、帰り道を歩き出す自分です。

  

幸運にも帰宅するまでは傘要らず。汗だくの一日でしたが結構、充実した“初ひらパー”を過ごせたような気がします。疲れ切った足取りですが、満足した一日だったかも、デス。

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「であいもんにであうモン⑪」

2024年08月25日 04時14分28秒 | アニメ

「緑松」にお得意さんから注文のキャンセルが入った。 和の父、納野平伍は和がまた何かしでかしたと怒り心頭。 得意先に謝罪に訪れた平伍と和だったが、実はキャンセルの原因には「緑松」で働く瀬戸咲季のスマホ待ち受け画像に写る美女が絡んでいた。真実を言えず落ち込む瀬戸咲季に酒でも飲みながら話を聞こうと考えた和は、お店選びに夜の繁華街を歩いていると……

   

   

と言うあらすじの「であいもん」第4話Aパート「風青し」から、久々のロケハン巡りです。時は8月16日。この日は、京都・五山の送り火の日。ちょうど2年前、第5話「おしょらいさん」のロケハン巡りで護摩木を奉納したり、菓祖神社を訪ねたりした日でもありました。

 

そして今年は、今にも雨が降り出しそうな分厚い雲に覆われた京都の繁華街・三条小橋、高瀬川でのロケハンに挑戦です。

 

場所的には間違いないのですが、ロケハンには有り勝ちな“ビミョーに違う”背景に今回も結構、悩まされました。僅か数十メートルのエリアを小一時間、あっちウロウロこっちウロウロと徘徊する自分の姿を街の人々の眼にはどう映っていたのでしょうね。

   

   

 

   

   

 

   

   

11カット画は合致せず。

最終13カット画も合致に至らず。街路樹が伐採されていたり、標識や案内表が埋め替えられていたりした痕跡もありました。

とても蒸し暑く、汗を垂れ流しながらの撮影だったのですが、楽しい時間を過ごす事が出来ました。

 

この後、自分は京都駅やタワーに向かったのですが、更にその後、21日が堀河美弦ちゃんの誕生日だと言う事でお祝いも兼ねて鳴海餅本店さんにも足を運びました。しかし、どうもお店の雰囲気が暗い!(ん?・・・ウムムム)

お店に着いたのが午後3時40分。貼り紙には「午後3時で早仕舞い」と書いてあります。これは残念!しかし、伝統的な老舗ですからね。「おしょらいさん」を送るために早仕舞いしたのでしょう。

  

仕方なく自分はその重くなった足で出町柳へと移動を続けます___【続く】

お赤飯は無いけれど。ほんの気持ちばかりだけれど…“美弦ちゃん!お誕生日おめでとう!!”

  

 

 「え!?私の出番は?」

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「小市民シリーズ」

2024年08月21日 05時49分26秒 | アニメ

“たがいに助け合い、完全な小市民を目指そう”

かつて“知恵働き”と称する推理活動により苦い経験をした小鳩くんは、清く慎ましい小市民を目指そうと決意していた。同じ志を立てた同級生の小佐内さんとたがいに助け合う“互恵(ごけい)関係”を密かに結び、小市民としての高校デビューを飾り平穏な日々を送るつもりでいたのだ。ところがふたりの学園生活に、なぜか不可解な事件や災難が次々と舞い込んでくる。はたして小鳩くんと小佐内さんは、小市民としての穏やかな日々を手に入れることができるのだろうか。

Ⓒ米澤穂信・東京創元社/小市民シリーズ製作委員会

   

少しややこしいようで、しかし、とても見やすい。そりゃそうでしょ!推理小説なのだから。むしろ「待ってましたー!」という期待感の方が遥かに勝ります。あの「氷菓」の小説家・米澤穂信先生原作の作品なのですから。

 

『いちごタルト?』

「そう。この前言ってた春期限定の」

「アリスってお店でね、いちごがいっぱいなの」

『へぇ~それは楽しみだね』

「今日までなの。小鳩くん一緒に行ってくれる?」

 

『つまりお一人様1個限定なんだね』

「うん。早く行かないと売り切れちゃう。去年の4時半頃に行ったら最後の1個だったの」

 

『ここから何分くらい?』

「歩いて20分?」

『多分間に合うね』

 

〈ブブブ〉

『あっ健吾。ああ帰るところだけど…手を貸す?どのくらい?』

 

『30分か』

「もし売り切れたら来年の春まで食べられない…」

 

『でも…』

「でも?」

 

『知り合いからの頼みを断って波風を立てるような真似はしない。それがすなわち…』

「待つよ」

 

 足ブラブラかわいい(視聴者の声)

 

淡々と物語りが進んで、サラリと問題解決。何とも凹凸感の少ないアニメのような気がします。でも、それが自分としてはお気に入り。本格推理ミステリーとは違うお手軽感、距離感が視聴者の視線を釘付けにするのでしょうか。

  

“ぼくが思うに、これは〇〇で片がつく”___

この決め台詞もよいですね。実に小鳩くんらしい。

 

小佐内さんもまるで小動物のように可愛いですね。ただ、第4話までは、そんな彼女が何故、小市民を目指しているのか解らなかったです。放送前までは小鳩くんと同様に推理力に長けているのかな?とも思っていたのですが…

第4話で≪いちごタルト事件≫の犯人を追う小佐内さんの眼が獲物を追い詰める狼のように豹変していたのが印象的でした。なるほど!彼女が小市民を目指す原因は、そこですか!

CVには「僕ヤバ」の山田杏奈を演じた羊宮妃那さん。小佐内さんの役もぴったりです。

 

「今日はいい日だったな。テストも終わったしケーキも食べたし…」

 

「サカガミ!」

 

 

『駄目だ小佐内さん!』

 

『もう追いつけないよ。帰ろう小佐内さん』

  

 

時に堂島健吾の姉・知里はまだ、出番はあるのでしょうか?彼女は一体、何者?と思えるような「氷菓」よろしく、姉の存在が物語を進展させる重要なキーパーソンだと思いたい自分です。CVは伊藤未来さんかな?と思いきや、何と!我等が安済知佳さん。

   

 

OPテーマはペパーミントが香るようなメロディが素敵な楽曲。思わずBUNP OF CHIKENさんを起草してしまいました。

  

   

 

EDテーマは、主役ふたりにフィーチャーしたような楽曲。3次元と2次元を混ぜ込んだ背景がいい感じに仕上がっています。

   

  

 

キャラクターデザインは「ラブライブ!スーパースター!!」や「ひろがるスカイ!プリキュア」などのキャラデザを担った斎藤敦史氏。それだけでも妙に嬉しくなる自分ですが、斎藤敦史氏と言えば、実は大学卒業後、最初に就職したのが京都アニメーション。中途退職しているものの、「聲の形」で制作に関与するなど、京アニとの関係は良好の様です。好きなアニメたちがこんな感じで繋がっていくのが、とても嬉しく感じます。

  

物語りは≪トロピカルパフェ事件≫へと続くのですが、小鳩くんの小気味よい推理が楽しみであるのと同時に、小佐内さんのちょっと甘ったるいお喋りも堪能したいと思います。

   

自分も小佐内さんとスィーツ食べに行きたいです!

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「有馬かなというキャラクター(すしのこ)」(推しの子)

2024年08月15日 23時45分25秒 | アニメ

年間何十本も制作放送されるテレビアニメ。その作品の中で輝く、数多のアニメキャラクターたち。時には強烈なインパクトを与え、視聴者の記憶の中で永く輝き続けるキャラクターも存在します。そして、この「推しの子」にも一人。豊富なタレント性を以って、現実社会に少しばかりの影響を与えたアニメキャラクターが存在するのです。

現在、第2期が絶賛放送中のテレビアニメ「推しの子」___

このアニメタイトル自体が超人気作品で、問題作で、話題性に富んだ作品である事は疑う余地は無いのですが、それらを差し引いても“有馬かな”というキャラクターの存在は現実社会においても魅力的な商業価値がある存在のようです。

第2期では、2.5次元舞台劇<東京ブレイド>編での彼女の活躍は、メインヒロイン星野ルビィをも押しのけて、サブヒロインであることを忘れ去ってしまうような起用法。言い換えれば、黒川あかねとのアクアをめぐる直接対決もサブヒロイン同士の戦いの筈なのですが、これがまるで正ヒロインの座を賭けたような展開に思えてしまうのです。

   

 

アクア『無理して張り合おうとするな。根が真面目なお前じゃ煽り合いで有馬に勝てない』

 

あかね『ピーマン体操が代表作のくせに!』

 

メルト「あっ意外とダメージ入ったな」

アクア『ちょっと調子乗ったな』

 

かな「そっちだって代表作は恋愛リアリティショーでしょうが!マルチタレントはどっちよ!」

 

アクア『これはきついカウンター』

メルト「やっぱ有馬レスバ強いな」

 

メルト「すみませんこれはこっちで引き取るので」

アクア『これはこっちで抑えておく』

 

 

 

《絶対に負けない》

 

そんな有馬かなの魅力に目を付けたカネヨ石鹸(株)の商品「重曹ちゃん」では、そのラベルパッケージに起用され一時期、売り上げがグンとあがったみたいです。

 

他にもタイアップ企画や各種コラボイベントでも、描きおろしイラストでのセンターを取ることも珍しくない状態となっていますね。

   

自分が特筆したいのは、1963年の発売から61年間、一度も変わらなかったタマノイ酢(株)の「すしのこ」のラベルパッケージが期間限定ではあるものの、有馬かなが「すしのこ」の衣装に身を包んだ描きおろしイラストの新パッケージデザインで起用されている事。

 ⇒ 

これは4月1日にSNSで実施されたエイプリルフール(フェイクニュース)をリアルニュースにしてしまったという事。加えて、従来の「中袋」以外にも「小袋」(2袋入りパック、ステッカー入り)も併せて商品化すると言う本気度。おそらく6月中旬からの販売開始だったでしょうか。

 

勿論、自分も買いましたよ!全種、各2袋ずつ。小袋は地元では見つからなくて、6月25日の京都・北野白梅町(響け!ユーフォニアム3のロケハン巡り)に訪ねた際に隣接するスーパーでやっと購入できた次第なのです。

   

 

話しは変わるのですが、7月30日に近所のショッピングセンターに行った際に立ち寄ったユニクロ。<UT>ブランドで「推しの子」デザインのTシャツが販売されている事は知っていたのですが、実際に目にすると視線を背ける事が出来なくなってしまいました。結果はご覧の通り。ヤバいですね。

  

JR東海【推し旅】も有馬温泉(兵庫県)でのイベントを盛大に企画しています。ここでも勿論、メインキャラを務めるのは有馬かな。

他にも、いつの間にかこんな商品を買ってしまっていたり・・・(;^_^A

 

 

   

 

アニメ【推しの子】(2期)も物語りの結末は見えないようですが、Tシャツを着ながら「すしのこ」を混ぜたご飯を食べながら、じっくりと見届けたいと思います。

   

アニメ本編でも、コラボ企画でも自分たちを楽しませてくれる魅力あふれるキャラクター・有馬かな。まだまだ、輝きは増し続けそうですね。

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「アーリャさんクリアファイル」(ロシデレ)

2024年07月30日 23時35分40秒 | アニメ

2024夏アニメ。今期、注目アニメのひとつ「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん」___

 

アーリャは今日も、先輩からの告白を玉砕し、完璧超人と噂されていた。そんな彼女が普段と違う顔を見せるのは、とある一瞬、隣の席でだらけている政近に対してだけ。授業中に居眠りをしていたり、休み時間に禁止されているスマホを使ってソシャゲをしていたり。そんな政近に日本語では注意しながらも、時々ボソッとロシア語でデレた言葉を呟くのだった。しかし、そのロシア語の意味が実は政近に伝わっていて……!?

  

『‪おはよう久世君』

『…』

 

『‪普通に間違いを教えるなよ!』

『私はどこの問題かを‪教えただけだけど?』

『‪ウソつけ!‪明らかに‪2を指してただろうが!』

 

『‪ひどい言いがかりね。‪フッ』

 

『‪目が笑ってんだよ!』

『Милашка』

 

『‪あっ…何だって?』

『‪バーカって言ったのよ』

 

 

《‪Милашка》

 

『中等部生徒会は‪私が会長で‪政近君が副会長だったんです』

『‪そう…だったの?』

 

『‪アリサさんは意外に思われるかも‪しれませんが‪政近君はこれでも‪やる時はやる人なんですよ』

 

 

政近『‪これでもって何だよ』

有希『ふふっ。さあ?』

  

 

 

制作は日常系アニメに定評のある我らが動画工房さん。「俺たちの動画工房を信じろ!」その言葉に疑いの余地無しですね。

  

 

有希『‪つまり‪実の兄妹もまた幼馴染み!』

 

有希『‪幼馴染みとオタク友達と実妹は‪すべて共存可能なのだよ!』

 

政近『屁理屈の極み』

有希『‪屁理屈じゃないです~‪語意の拡大解釈です~』

 

 

透き通るような淡いターコイズブルーの瞳が印象的なアーリャさん。第4話までのお話を見る限りでは何のことは無い、ただのツンデレ学園ラブコメなのですけどね。そこに我々にとって馴染みの薄いロシア語を吹き込むと、実にハラハラドキドキ感が増し、次の展開が気になってしまうストーリーに早変わり。

 

 

OPテーマのカット数の多さも注目です。

   

  

 

そしてEDテーマは毎回、楽曲が変わるようです。それに合わせてカット画も差し替えているのだから、制作サイドの気合の入れ方にも本気度が伺えますね。流石、動画工房さんです。

   

  

 

そんな「ロシデレアーリャさん」ですが、放送前の6月22日、自分は全くの別件で近くのスーパーに買い物に出かけていたのですが、ふと…。アイスコーナーの一角に「ロシデレアーリャさん」のクリアファイルを見つけてしまったのです。購入対象商品は以前、「響け!ユーフォニアム」で苦汁をなめたSof。しかも今期注目のアニメで、残り1枚。

 

「こんなん、買わん訳にはいかんやろ」___見事に「響け!」で果たせなかった鬱憤を晴らすことが出来ました。

   

   

 

今期アニメのラインナップにはラブコメ作品が目立つと言われている中、頭一つ抜き出た感のある「ロシデレアーリャさん」。まだ登場人物も出揃っていない状況で、中盤以降の展開も期待感が満載です。

   

   

 

アーリャさんのロシデレを聴きつつ、クリアファイルを眺める自分はデレデレです。

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「近江神宮へ…リアル『ちはやふる』の世界へ2024」

2024年07月27日 01時05分34秒 | アニメ

暑い!暑い!

ジットリと汗ばむこの季節。毎年の事とは解っているけれど、体が普段以上に重く感じてしまいます。出掛ける事も億劫になりそうだけど、それでも出掛けずには居られない。そこには「かるた」に青春を賭けた高校生たちのリアルの熱い闘いが観れるから。

エアコンの効いた屋内だけど、その空間には___

熱い!熱い!

観ているだけでも握る手がジットリと汗ばんでしまう、静寂の後に一瞬の畳を叩く音。それは瞬きも許されないほどに…

 

夏休みに入ったばかりの7月20日。今年も自分は訪ねて来ました。「小倉百人一首競技かるた 第46回全国高等学校選手権大会」(団体戦)が繰り広げられる近江神宮・近江勧学館へ。

   

   

高校野球もサッカーも高校生たちのスポーツは確かに熱いです。そしてこの「かるた選手権」も間違いなく、熱いのです。しかし、観戦する距離感は断然、「かるた」の方が近いのです。付け加えるなら、この競技は体育会系ではなく、文科系競技。なのに優勝まで6試合、朝から日没まで戦い抜く体力と精神力が求められる競技なのです。更に!勝っても負けても、チーム5人の試合が終わるまで喜びも悔しさも堪えなければいけない、この理不尽さ。必死で涙を忍ばす姿は、ドラマやアニメでは表現できないでしょうね。

   

そう。ここにはアニメ「ちやはふる」以上のリアルな物語りがあるのです。

彼らの振り払うかるたが自分の膝元まで飛んできた、その瞬間を味わってしまうと、毎年のように観戦したくなる。

因みに、翌日には個人戦も執り行われ、同じように6試合程度を戦いきらないといけません。体力、気力、集中力や記憶力、それらすべてが求められる競技なのです。

今年は久々に最前列に腰を下ろして観戦できるタイミングが有り、3回戦の中津南高等学校(大分県)VS茨木高等学校(大阪府)の試合を観戦させて頂きました。

 

「かるた」の何たるやも知らない自分ですが、実力伯仲、白熱した試合展開だった事は伺い知れます。

しばし、時間も忘れてリアル千早たちの雄姿に感動しぱなしの自分です。

体育会系文化部としては、吹奏楽の「響け!ユーフォニアム」と共通するところがあるのかも知れませんね。

来年も是非、観戦させて頂きたいと思う自分です。

 

この暑いさなか、スポンサーの好意で我々観戦者にまでもポカリスェットが無償提供されるのは実に嬉しいことです。

お土産に人気の「百人一首さぶれ」は今年は2箱、購入。職場にばら撒いてきました。

「ちはやふる」の新デザインクリアファイルも購入。

大会記念Tシャツは、今年はターコイズブルー。色合いも気に入りました。

 

交流ノート「机くんノート」も気合の入った言葉が並びます。

  

   

 

また来年。毎年のように世代交代する高校生たちの、リアル千早たちの熱い闘いを観戦したいと願う自分です。

 

 

さ「これがウワサの…」

美「はい、ウワサの?」

さ「百人一首です。たくさんあります」

美「たくさんって…百首あるんですよ。さっちゃんはもぅ少し勉強が必要」

さ「いいモン!わたしにはみっちゃんがいるモン」 美「はいはい」

美「どれも素敵な句ばかりですね」

美「八番札には後に六歌仙と呼ばれる内のひとり、喜撰法師の句があります」

美「宇治、喜撰橋の名の由来となったとされる歌人でもあります」

さ「ハッ!みっちゃん、吹部辞めてかるた部創設?」

美「しませんよ。そんなこと」

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