mryjの“戯言・寝言・独り言” (by yj山口)

気ままに、適当に書いてますぅ~♪(笑)

もしよろしければ、お気軽にコメント頂けると嬉しいです。

「甘神さんちのロケハン巡り④」

2025年01月30日 00時57分34秒 | アニメ

東山山頂展望台のロケハンから丁度、一週間後の1月21日。自分の姿は再び、三条駅にありました。前回のロケハン時に一気に済ませてしまう事も考えたのですが、一度では時間的にも体力的にも無理があると判断し、2回に分散させていた自分です。

この日も朝から絶好のロケハン日和。通勤時間帯も終わった9時45分。先週に続き、冬らしい寒さはあるものの、凍てつくような冷たさは感じません。三条駅から地上に上がって早速、ロケハン開始です。ただ、この日のロケハン順(朝から三条大橋交差点~鴨川河川敷~高瀬川・材木橋~荒神橋東詰め~精華学園)に並べるとややこしくなるので、時制はバラつくのですが話数ごとにまとめたいと思います。

 

 

先ずは、第5話「甘神神社例大祭~咲~」から。三条小橋の南、材木橋辺りがロケ地になります。作画背景に覚えのあるこの地は、アニメ「であいもん」で訪ねた場所とほぼ同じ。

しかし、この道幅に神輿を通すとは…大渋滞で苦情殺到モンです。

   

   

(※4カット目は空撮なので、アングルは合致不能ですね)

   

   

(※8カット目はもぅ少し後退した方が良かったかも。でも既に、隣の南大黒橋まで下がっているのですけどね)

起死回生の一撃で集客に成功するも、突然のゲリラ雷雨に見舞われ再び窮地に。それでもなお、神田明神よろしく、甘神神社での“アメヤメェー”的シチュエーションからのラブライブ!を彷彿させる最高の舞台で三姉妹が演舞するシーンへと繋がります。(これを書いている自分自身が訳解らない文章表現です)

   

 

場所を移動して、次は第6話から。1カットのみのロケハンになりますが、夜重の本心を探るべく朝姫が瓜生と共に鴨川河川敷を走る場面です。

   

 ⇒ 

 

続いて第12話から。瓜生が過去にタイムリープ?と言うより、忘れていた過去を思い出し回想したシーンで、小学生の頃に出会った一乗寺澪子(甘神夜重)と鴨川河川敷で過ごすひとコマ。

 ⇒ 

 ⇒ 

夏紀「こちらが江戸時代の“なかよし”さんです」w

    

 

ラストは、第10話から。新学期も始まった通学シーンから。三条大橋交差点。午前10時からの撮影で東向きの撮影は逆光でヤバかったです。

 ⇒ 

夕方の下校時、三条駅のビルと信号機のカット画。これ、無理っ!例え、歩行者信号が青でも、交通量が半端ない、この交差点。右折左折車も多いので立ち止れない。一体、どうやってこのアングルを決めたんだろうか?

 ⇒ 

瓜生が横断歩道を渡る3カットも車の交通量が多過ぎてアングルが決めきれなくて。ざっくりまとめて、こんな感じでご勘弁を…

   

⇒  

こちらもアングルが決められず。逆光で横断歩道も見えず、位置取りが決めきれませんでした。

 ⇒ 

 

 ⇒ 

 ⇒ 

 ⇒ 

 ⇒ 

 ⇒ 

 ⇒ 

 ⇒ 

 ⇒ 

 ⇒ 

 ⇒ 

 ⇒ 

 ⇒ 

 ⇒ 

群衆に囲まれ窮地に陥った甘神三姉妹を救い出す際に、瓜生が初めて三姉妹の名を呼ぶことができ、グッと距離感が縮まった感じがします。

 

第10話冒頭では、朝の登校シーンが描かれています。最初は高瀬川・材木橋辺りかな?と思っていたのですが、微妙に違和感。検索を重ねると…

三条から精華学園までの路程で見事にヒットしてくれました。

 ⇒ 

 ⇒ 

そして、モデルとなった学校は___

 ⇒  (グーグルマップより)

 ⇒ 

流石に、これ以上の撮影は無理ですね。(冷や汗ものデス)

   

 

以上でこの日のロケハンは無事、終了。10時前からスタートしたロケハンも気が付けば午後1時。概ね、見込み通りで“うさぎ山商店街”(桝形商店街)へと向かいます。相変わらずほっこりする“うさぎ山商店街”です。

   

「さが喜」さんでいつものように「三種盛り焼き肉ランチ」をいただきます。

 

 

夕奈『こ、ここは何処だ?何やら美味しそうな匂いがするが』

朝姫「ここは出町・桝形商店街の焼肉・さが喜さんというお店だそうですよ」

夜重「わぁ~、品数も揃っていて、お肉も分厚いね~」

夜重「もぅ待ちきれないよ~。いただきま~す」

夕奈『コラ!夜重。近寄るな。フライングだぞ』

朝姫「そう言う夕奈姉もジリジリと寄ってますねぇ~」

夜重「あ~!朝ちゃん。大きいの独り占めはダメだからねっ」

朝姫「ウヒヒヒ。超絶美少女中学生ランナーの特権です」

夕奈『お前たち!私たちは神聖な巫女だぞ。いいのか?こんなで。こんな…ブログデビューでっ』(ヨダレ)

 

夏紀「ここが、あすか先輩と香織先輩の暮らすマンションだよ。私も今度、優子とケンカしたら訪ねてみようかな。でも、ケンカだけじゃ追い返されそうだけど」

 

「たまこま交流ノート」の中に「有頂天家族来訪記念帳」なるノートを発見!長年通い続けているのですが、初めて拝見する交流ノートです。

   

「たまこま交流ノート」も相変わらず書き込みが続いています。嬉しいですね。

   

この日は火曜日なので「ふたば」さんや「いづもや豆腐店」さんなどはお休み。「鳥扇」さんでカラアゲを購入し、河川敷でいただきます。

 

なんだかんだと時間を過ごし、帰りの電車に乗る事には時計も午後3時を示していました。

 

「甘神さんちの縁結び」も2クール目に入り、お話も盛り上がりを見せてくれそう。そして瓜生の幼馴染、鶴山白日ちゃんも露出が増えそうですね。

朝姫ちゃんとの掛け合いが有れば嬉しいのだけど…(リコリココンビ)ま、それは無いか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「甘神さんちのロケハン巡り③」

2025年01月23日 01時18分12秒 | アニメ

冬の寒さを感じつつも絶好の晴天に恵まれた1月14日。

以前から気にはなっていたけれど、『この日しかない!』とも思えるほどの青空に絶好のタイミングを感じた自分は、その交通の不便さから訪ねるのを躊躇していた東山山頂展望台に行ってみる事にしました。

とは言うものの、京都の冬はナメてはいけません。ポケットにカイロを忍び込ませ、地下鉄・蹴上駅からちょっとしたハイキングのスタートです。

グーグルマップを見ていると「東山ドライブウェイ」という道をひたすら歩くことになるのです。流石、ドライブウェイというだけあって道は舗装されているのですが、歩道の区分はありません。なだらかな傾斜ではあるのですが、ひたすら登りつつけます。

丸山公園から「東山トレイル」という山間部ハイキングコースもあり、距離は近くなるのですが道のりは険しくなるようです。何より当時は、倒木等の影響で通行止めとなっていました。

交通量は然程、多くない。先の見えないコーナーさえ気を付ければ危険は少ないでしょう。空気は冷たいですが、陽射しは暖か。途中、怪しげなショートカットの小路に入り込んだのですが、これがもぅ、登山としか言えない獣道。まぁ、靴は普段から厚底で足首まで覆う靴を履いているので問題ないですが…

40分ほど歩いたでしょうか。結構、整備された駐車場に辿り着きます。

「これは何とも、気持ちいい」___

早速、目的に展望台へと向かいます。

京都市街を一望するパノラマは「素晴らしい」の一語に尽きます。第13話で瓜生君が一乗寺澪子(甘神夜重)を連れて来た場所は、ここに間違いないですね。

  

 ⇒ 

 ⇒ 

 ⇒ 

ただ、第1クールOPテーマのカット画がここで正解なのかは確信が持てなかったのですが、まぁ、ここでヨシとしましょう。

 ⇒ 

第13話のカット画は、おそらく「東山トレイル」のコースにありそうな感じですね。しかし、着物姿の澪子を連れて小学生の瓜生たちが夜に登る道ではないですが…

この日の最大のミッションを早々に達成した自分は、来た道を下ります。いや、これがまた、ダルいのですよ。ほんとに…

 

蹴上駅手前ではインクライン、琵琶湖疎水が目に留まります。何年ぶりでしょうか、ここに来るのも…

   

 

ベンチで少し休憩。まだ時間もあるので少し、寄り道してみました。グーグルマップで気になっていた“天の岩戸”という表記。「天の岩戸」と言えば宮崎県高千穂だとばかり思っていたのですがどうやら、全国各地に点在するようですね。

日向大神宮、一の鳥居から趣のある参道を登ります。これがまた、結構な上り道。覚悟はしていたのですが、民家が点在し、舗装されている道とは言え、歩く速度は上がりません。

  

途中、こんな表札を発見。漢字はどうなんだろ?と思いつつ日向大神宮を目指します。

弐の鳥居を前に階段が…まだ、あるのか!

   

外宮、内宮とお参りし、内宮の脇から天の岩戸へと続く細道が…まだ、あるのか!

 

でも大丈夫。この程度の登山道は大吉山で鍛えられた吹部の脚力なら問題なしです。

 

ようやくたどり着いた「天の岩戸」___

   

思っていたのと少し違うけど、「天の岩戸くぐり」でご利益を授かります。

 

再び坂道を下り、市街地に戻った頃には疲労困憊。それでも自分は、更に徒歩移動を続けます。「ねじりまんぽ」を通り過ぎ概ね、ひと駅。

  

「東山駅」手前の「あるぺんROSE」さんに移動です。しかし、店内にお客さんが目立ったので時間を遅らせて再訪する事にしました。時間つぶしに岡崎エリアをブラブラ。ロームシアターの「優子の木」で写真もパチリ。あの頃の懐かしい場面が瞼の裏に蘇ります。

 

小一時間程、時間を潰した午後2時過ぎ。今年初の「あるぺんROSE」さん訪問です。ビーフカレースパゲティとクリームソーダをオーダー。やはり、パン2コ付きは嬉しいですね。空腹と歩き疲れた体を休めます。

 

こうしてリラックスできるお店があるという事は、本当に有り難い事ですね。

優子「ちょっと!なんでアンタがここに居んのよ」

夏紀「そろそろ優子が来ると思ってね。私は先に食べたけど。スパゲティも注文しておいたよ」

優子「夏紀~、ありがと。なんだかんだ言っても…」(モグモグモグ)

夏紀「じゃ、私は先に帰るから、支払いヨロシク」

優子「ちょっ!待ちなさいよ。でも相変わらず美味しいわね…」(止まらないじゃない)

 

交流ノートも2冊目に突入。今も訪ね来るユーフォファンの書き込みを拝読出来ることは嬉しい限りです。落ち着いた店内の雰囲気が皆さんにも伝わっているようですね。

 

   

 

お店から三条駅まで、もぅひと踏ん張りの徒歩移動。

気が付けば陽がオレンジに変わり始めた夕刻の4時。三条駅前でのロケハンには持って来いのタイミングなのですが、疲労感と歩行者の多さに断念。(と言うより、元からそんな予定は無かったのですけどね)

三条駅から乗車する快速急行は一人掛けシートで転寝確定です。この日はロケハン巡りと言うか、歴史散策と言うか、兎に角、歩き通した一日でした。

しかし、何なのでしょう?この気持ち。視聴を重ねるうちに次第に「甘神さんちの縁結び」にハマっていくような感覚。

   

まだ、翌週もロケハンの予定を既に組んでいる自分…。ヤバいな。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「葬送のフリーレン×ファミリーマート」(2025)

2025年01月19日 00時40分10秒 | アニメ

朝から宇治方面、4神社への初詣めぐり。午後は「青ブタ展」と充実した一日を過ごした自分が地元に戻る頃には、辺りは暗くなっていました。パンパンに膨れ上がったリュックの端からタペストリーがはみ出しています。流石にこれを見て「ガンダムのビームサーベルみたいだな」なんて事を思いつく人は居ないでしょう。勿論、自分も露ほどに思いませんよ。ええ、勿論ですとも。

 

駅から自宅に辿り着くまでファミリーマートは3軒を数えます。そして、自分は知っていました。

去年、魅力的なデザインに惹かれて買い揃えてしまった「葬送のフリーレン×ファミリーマートキャンペーン」のマジッククリアファイルが今年も展開され、この日、1月7日がその初日となっていた事を!

 

立ち寄った1軒目では何故か、フリーレンだけが売り切れ。『誰や!こんな半端な買い方をする輩はっ!!』

やむを得ず、ほかの5人を揃えます。

そして、仕方なく2件目に立ち寄り、見事にフリーレンもGET!です。

昨年の淡く優しい色彩とは違い、今回は色合いがしっかりしたデザインは、その主題に“午後のスィーツタイム”とも思えるような仕上がりで、余計な文字やロゴを排した見易さは変わらずに魅力的。

そして何と言っても起用されたキャラクターに目を奪われます。フリーレン、ヒンメル、フェルンにシュタルクは必然。断頭台のアウラ様が起用されたのは意外だけれど、その人気を考えると自然。意表だったのが、まさかのリーニエちゃん。アウラ様のカプリングかと思われがちですが、存外、単独でもシュタルクを超える6位という人気投票結果からも頷けますね。

  

クリアファイルに描かれているアウラ様は、その手に持つ天秤にカップケーキを載せているのが何とも微笑ましい。

リーニエちゃんのフォーク型の杖も、持ち手側の先端にリンゴかな?赤い果物がデザインされていて、如何にも楽し気なスィーツバトルが今にも勃発しそうな構図ですね。

   

今年のクリアファイルも色々と想像が沸き立ち、眺めていても飽きが来ないです。

   

自宅まであと少し。既にパンパンになったカバンには収まらないチョコ菓子を片手にユッサユッサと揺らしながら、でも足取りは軽い自分でした。

  

今年もアニメ三昧の一年がはじまります___

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「青ブタ展」(京都会場)

2025年01月15日 23時50分22秒 | アニメ

~青春ブタ野郎はスクールメモリーの夢を見ない~展

 

心揺れる少女たちとの切なくも瑞々しい思春期ファンタジー___

思春期特有の感情が不思議現象として現れる世界観を特色とする青春ドラマ「青春ブタ野郎」シリーズ。

 

思春期症候群___

不安定な精神状態によって引き起こされるとネットで噂の不思議現象。

梓川咲太、高校2年生。江ノ島からもほど近い、とある高校に通う彼はこの年、様々な思春期症候群を引き起こした少女達と出会う。たとえばそれは、図書館で出会った野生のバニーガール。彼女の正体は高校の上級生にして、活動休止中の女優、桜島麻衣先輩。魅惑的な彼女の姿は、何故か周囲の人間の目には映っていなかった。

 

彼女はなぜ、見えなくなってしまうのか___

謎の解決に乗り出した咲太は、麻衣と過ごす時間の中で秘める思いを知る。

空と海が輝く街で心揺れる少女達との不思議な物語りがはじまる。

2018年に放送されたTVアニメ「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」。練り込まれたストーリー展開と魅力的なキャラクターたちに依って瞬く間に大人気作品へと評価を高めました。その後も続編アニメとして劇場版が上映され続け、「青ブタ」ファンを離しません。

そんな“青春ブタ野郎”シリーズ《高校生編》完結までの物語りを追体験できる展覧会が2024年3月の東京会場を皮切りに愛知・大阪・石川と全国巡回で開催中。今年、2025年1月には4日~19日に京都・大丸ミュージアムでも開催されています。

 

まるで水彩画のようなキーヴィジュアルの麻衣先輩の笑顔がどうにも素敵で、自分の視線を釘付けにしてくれます。どうしても麻衣先輩の笑顔を手に入れたくて、頑張って行って来ました。

午前中に宇治での初詣を済ませた1月7日。移動先は祇園四条駅。

風の冷たさは確かに冬だけど、陽だまりの暖かさに気分も和らぎます。会場となる大丸京都店。「うる星やつら」展で1か月ほど前に2度、訪ねたばかり。館内の導線もすっかり、迷う事はありません。

事前に購入しておいたグッズ付きチケットも忘れず持参です。

エントランスには麻衣先輩の巨大なヴィジュアルパネルが迎えてくれます。

 

入り口“もぎり”でグッズとなる「受付嬢麻衣さん」タペストリーをGET!

更には先着入場者特典として「ミニ色紙風イラストカード」と「青ブタ展特製ステッカー」も獲得。(イラストカードは麻衣さん、翔子さんの2種をランダム配布)

 

江ノ電改札口を模したゲートからいよいよ、展示会場へと誘われます。

   

ルートは、キャラクター毎にコーナーが分けられている感じ。

麻衣先輩エリアから順次、各キャラクターエリアへと続くのですが、展示パネルや映像を見ていると放送当時の感動的な記憶が蘇ります。殆ど忘れていたストーリーですが、「あんな事もあったなぁ~」「こんな場面も面白かったな」などと思い出せる不思議。

   

頼りになってしまう後輩彼氏、咲太に対する麻衣先輩の“ツンデレ”感も可愛いです。

   

後輩、朋絵ちゃんとの“尻を蹴りあった仲”も視聴者に強烈なインパクトを与えてくれました。

   

 

   

   

こうして続編が創り出されつつ、展覧会が開催されるという事はやはり、このアニメは良作だと言えるのかも知れませんね。

 

   

  

 

本来の人格・楓を取り戻すために、“お兄ちゃん大好きっ子・かえで”の人格が消失してしまうストーリーは何とも胸が締め付けられるようで感動的だった事も思い出されます。

  

  

 

   

名残惜しくも展示エリアを出ると、受付嬢姿の麻衣先輩が物販コーナーへと送り出してくれます。購入予定は予め絞り込んでいたのですが、色々なアイテムを見ているとやはり、迷ってしまいます。

 

   

先ずは、購入が確定している「キーヴィジュアルタペストリー」。「受付嬢」と合わせてタペストリーが2本になってしまいました。ふと、思い出します。「マケインPOPUPSTORE」で予定の無かった八奈見さんのタペストリーを至極当然に躊躇なく手にしてしまったのはどうやら、この「青ブタ展」と勘違いしたみたいですね。現在、我が家では4つのタペストリーが窓をほぼ、占領しています。トホホです。

 

「クリアファイル」は最後まで悩んだのですが、こちらも「キーヴィジュアル麻衣さん」を選択。「スペシャルヴィジュアル」も捨て難かったです。

 

Tシャツも「野生バニーガールの麻衣さん」をチョイス。日記を掲げる「かえでちゃん」も欲しかった。

「青春ポーク野郎カレー」のパッケージデザインは3柄。咲太なら「麻衣さん。レトルトだからそんな味見してますアピールは要らないですよ」とか言いそうなデザインがお気に入りです。

ロングスリーブTシャツは「OPテーマver」と「EDテーマver」の2本。悩みに悩んで結果、二つとも買っちゃいました。これをどちらか1本にしていたら、もぅ少し他のアイテムも買えた・・・かも。

 

奏ちゃんは「青ブタ」ヒロインたちとの可愛さ比べに夢中のご様子。可愛さを追求する姿勢は、流石ですね。

   

 

午前中、宇治で買ったお土産も相まってカバンはもぅ、パンパン。カバンいっぱい、胸いっぱい。冬の寒さも何のその。ウキウキ気分で帰宅の途に就く自分です____「ん?」(違っ!)

帰る前に少し、寄り道。京都タワーSANDOの「菓楽」さんへご挨拶に伺います。今回は「京の実抹茶チョコレート 抹茶12%」を購入。

 

去年は事あるごとにお邪魔してしまった「菓楽」さん。でも今年は少し、訪問頻度が落ちるかも。次は2月。京都タワー展望室の「ユーフォニアム展示イベント」の展示内容が替わる17日(月)以降になりそうです。

2025年初のお出掛けは、好天にも恵まれ充実した一日となりました。

   

どうか、今年もアニメと共に過ごせる素敵な年になりますように☆彡(相変わらず、生活は破綻していますが…)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「2025冬アニメ」

2024年12月31日 22時40分16秒 | アニメ

「2025冬アニメ」が1月より放送開始されます。注目アニメも粒ぞろい。個人的には「第1期を見逃して悔しい」と思える続編アニメがいくつか放送予定されている事が気になります。毎度の事ながら、少しでも気を緩めると、見たいアニメが溢れてしまいます。今期は、視聴を見送りとしたものの、異世界もの作品が目立つかなぁ…

さて、コタツに意識を奪われないように気を引き締めて、年の初めのアニメラインナップをしっかりと視聴したいと思います。

 

「黒岩メダカに私の可愛いが通じない」

1/6(月) 24:00~ TV大阪

 

「天久鷹央の推理カルテ」

1/6(月) 25:59~ 読売TV 初回1時間放送(1話・2話)

※他局は放送日時が違います。キャラクター原案:いとうのいぢ氏

 

「誰ソ彼ホテル」

1/8(水) 23:30~ サンTV

 

「花は咲く、修羅の如く」  原作:武田綾乃先生

1/8(水) 24:00~ サンTV

 

「BanG Dream! Ave Mujica」

1/2(木) 24:30~ サンTV

 

「ハニーレモンソーダ」

1/8(木) 26:25~ 関西TV「+Ultra」枠にて (初回のみ26:40~)

 

「メダリスト」

1/4(土) 25:30~ ABC“NUMAnimation”枠にて シリーズ構成・脚本:花田十輝氏

 

「ニートくノ一となぜか同棲はじめました」

1/4(土) 25:30~ サンTV  (15分ショート)

 

「魔法つかいプリキュアⅡ~MIRAI DAYS~」

1/11(土) 26:00~ ABC 『ANiMAZiNG!!!』枠にて

 

「クラスの大嫌いな女子と結婚することになった。」

1/4(土) 26:08~ MBS  制作:Studio五組 桜森千代:平野文

 

「ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います」

1/11(土) 26:30~ ABC ※1/3放送直前特番あり

 

「スキップとローファー」(再放送) 制作:P.A.WORKS ※2期制作決定も発表

1/5(日) 17:00〜 NHK Eテレ   石川県珠洲市は負けない!

 

「もめんたりー・リリィ」

1/5(日) 26:29~ 関西TV   アニメーション制作:GoHands

 

視聴継続アニメ

   

「甘神さんちの縁結び」(2クール目)

毎週(火) 24:00~ テレビ大阪   甘神朝姫:若山詩音、鶴山白日:安済知佳

「Re:ゼロから始める異世界生活 3rd season」(反撃編)(2クール目)

2/5(水) 25:00~ サンTV

「アオのハコ」 (2クール目)毎週(木) 23:56~ MBS

「るろうに剣心~明治剣客浪漫譚~京都動乱」(2クール目)

毎週(木) 25:55~ 関西TV

「名探偵コナン」 毎週(土) 18:30~ 読売TV

「キミとアイドルプリキュア♪」 2/2(日) 8:30~ ABC

 

視聴見送りアニメ(見たいのですが…)

  

「沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる」

「妃教育から逃げたい私」

「薬屋のひとりごと 第2期」 (連続2クール放送)

「日本へようこそエルフさん。」  1/10(金) 25:53~ MBS

「この会社に好きな人がいます」  1/6(月) 23:30~ サンTV

「わたしの幸せな結婚 第二期」

 

当初は結構、絞り込めそうな感じだったのですが、いざ、まとめてみるとこんなにも増えてしまいました。視聴継続の2クール目作品も4本と多いですね。気になるワード「原作」「脚本」「キャラ原案」「制作会社」などで引っかかってしまう作品も…。特に石川県珠洲市がヒロイン(CV:黒沢ともよさん)の出身地となる「スキロー」の再放送は外せない秀作。

   

大粒ではないですが、粒ぞろいの話題作が並びます。はたして、どんな作品になるのか?楽しみですね。

2025冬アニメ、スタートです。

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「負けヒロインが多すぎる! POPUP STORE」(マケイン)

2024年12月26日 02時58分07秒 | アニメ

負けヒロインが多すぎる!~負けて輝け、少女たち!

 

想い人の恋人の座を勝ち取れなかった女の子―――「負けヒロイン」。

食いしん坊な幼なじみ系ヒロイン・八奈見杏菜。

元気いっぱいのスポーツ系ヒロイン・焼塩檸檬。

人見知りの小動物系ヒロイン・小鞠知花。

ちょっと残念な負けヒロイン——マケインたちに絡まれる、新感覚・はちゃめちゃ敗走系青春ストーリーがここに幕を開ける!負けて輝け、マケインたち!

 

2024夏アニメとして放送されるや否や、マケインたちの心情や行動に共感する視聴者が続出。表情豊かなキャラクターたちがテンポよく物語りを紡ぐと共に舞台となった豊橋市や地域企業の強力なバックアップも相まって、その評価は一気に覇権アニメへと昇りつめた「マケイン」。

  

 

 

 ⇒ 

 ⇒ 

   

制作も「制作委員会」という表現ではなく「応援委員会」とは、珍しい発想ですね。

   

   

EDにもクレジットされている「ガスト」では「山盛りポテトフライ」を注文する人が続出した模様。スタッフさんも「この人もかぁ~」と舞台訪問に来たファンの判別基準にもなっていたらしいです。

   

実妹・佳樹ちゃんも恐ろしいほどにブラコンをこじらせています。そういう意味では“将来的なマケイン予備軍”とも言えるのでしょう。

   

   

 

そんな一躍、話題作となった「マケイン」がPOPUPSTOREとして三都市巡回展を開催中。

チアガール姿も眩しい八奈見さんの元気な笑顔に惹かれて、久々の大阪・梅田に自分は出向いてしまいました。

天気は良いのですが、風が冷たい12月17日。大阪に暮らす自分ですが近年はすっかり、京都中心の余暇を過ごす人状態。梅田の街がとても新鮮に感じます。街はクリスマスモード全開ですね。(今日は黒毛和牛……違っ!黒江真由ちゃんがお供です)

  

11時開店の前に隣のMBS(毎日放送)1階ロビーを覗きました。秋の人気アニメ「ダンダダン」のパネルを見て2期への期待値が更に上昇します。

  

ロフト開店と同時に5階売り場に雪崩れ込む自分です。競合する他のお客さんは殆ど見掛けず、数人がパラパラと来訪する程度。売り場スタッフさんに撮影の可否を確認し、商品の物色をはじめます。と言っても購入アイテムは事前に絞り込んでいたのですけどね。ノベルティのキャラクターカードは2000円ごとにランダム1枚(全5種類)。予算は1万円。

   

  

八奈見さんの「タペストリー」と八奈見さんの「缶バッジ&ミニアクキーセット」、八奈見さんの「Tシャツ」、八奈見さんと佳樹ちゃんのアクスタ、そして「クリアファイル描きおろしver」___と、ここで自分の動きが止まります。『2000円ほど予算超過になるけど、佳樹ちゃんの「缶バッジ&アクキーセット」も買っちゃえ~!』と___

   

(表) (裏)

颯爽とレジに向かうのですが、金額が15510円!?___(ン・・・ん~~??)

 

ノベルティは予想通り、ランダムと言っても5種類が順番に配布されるタイプです。知花ちゃんがダブりましたが、4人verも2枚となり、ベストな受領だと言えるでしょう。

 (フライヤー)

しかし、どうしてそんな金額になった?

帰宅してから予定リストを確認してみると、何の躊躇もなく勇んで最初に手にしたタペストリーは予定から除外していた事が発覚!ショックではあるのですが、しかしながら悔しくない不思議な感覚。最早、飾るスペースも無い我が家では、ラムちゃんと共にシャッターの降りた窓際に飾られています。

 

同じフロアには、「バンドリ!」のPOPUPSTOREがモフモフ感満載で展開中。Mygo!!!!!のクリアファイルも欲しかったのですが、もぅ手が出ません。

   

レジ横にはクリスマスイルミネーションで彩られた小屋が素敵でした。

 

   

4階では「らんま1/2」のPOPUPSTOREも開催中。自分は視聴していないのですが、シャンプーちゃんが可愛いです。この時ほど、見ていなくて良かった~と安堵したアニメ作品はなかったでしょうね。

 

ロフトを後にした自分はヨドバシカメラを見て回って、宝くじ売り場を目指します。自発的に買ったのは、人生初の経験です。ナンバーズは買ったことはあるのですけどね。

 

真由「今日は久美子ちゃんが一緒じゃなくて良かった~」

真由「もし久美子ちゃんが居たらこれ見て大騒ぎしたんじゃないかな」

 

  

(こんな名場面もヤマサのかまぼこかぃ!)

今年も後、僅か___ほんの数日の間だけ、大金持ちになった気分を味わうのも悪くないでしょう。マケインたちの応援は然程、宛てにならないと思いつつ……

 

真由「こちらがウルトラの父。そして私は北宇治のママ・・・です」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「甘神さんちのロケハン巡り②」

2024年12月22日 00時44分34秒 | アニメ

12月に入り、一気に寒さが増してきた感じのこの頃。結構、良い天気になった12月10日。最近、気になって仕方ない京都を舞台にしたアニメ「甘神さんちの縁結び」のロケ地を求めて今回は、清水寺界隈を訪ねて来ました。

寒くなるとどうしても活動量は減少します。加えて、ロケ地もピンポイントまでの特定には至っておらず、探し当てるのにどれくらい時間が掛かるのかは、不明。なので結構、余裕を持っての探索開始となります。

祇園四条駅、南座を通り過ぎ、八坂神社前へ。時間は8時45分。そろそろ観光客も動き始める頃合いです。

八坂神社を迂回し、目指すは産寧坂。

OPテーマのカットシーンから。

 ⇒ 

他も確認したのですが、背景はここで間違いなさそうです。お店が開店する頃には人混みでまともにロケハンできないでしょうね。

 

次は清水寺…には行かず、その手前でお店探しです。この頃にはもぅ、清水坂や仁王門周辺は修学旅行生や外国人観光客などでごった返しです。

ネットで調べてみると茶碗坂の「皐月亭」さんが、OPテーマのカット画に登場しているらしいのです。

10時の開店に合わせて来たのですが、ぬゎんと~!!「7~10日まで臨時休業」の貼り紙がっ!!一番客として、みたらし団子を食べながらロケハン撮影に臨みたかったのですけどね。残念ではありますが、場面的にここで間違いないでしょう。

  

 ⇒ 

この後、第4話に登場した商店街を探すことになるのですが、結論から言うと発見には至りませんでした。

   

最も期待していた「茶碗坂(清水新道)」の風景は、雰囲気こそ醸し出しているのですが、見事に空振り。続く五条通との合流地点から「五条通」を登り歩きます。やがて「清水坂」に出くわし、清水坂を下るのですが、そのいずれも違いました。更に、その周辺も練り歩いてみたのですが、全くヒットせず。

   

こうなると疲労感が一気に押し寄せます。闇雲に歩き回っても埒が明かないですね。今回は、この“商店街”探索は諦めるとしましょう。

 

次の目的地は霊山護国神社。長い坂道が直線的に続くのですが、背景も概ね、合致します。OPテーマで瓜生と三姉妹がすれ違い様にお互い、振り返るシーンもここで間違いないようです。

 ⇒ 

 ⇒ 

第1話オープニングアバンで瓜生が甘神神社に辿り着くシーンも…

   

   

但し、実際には作画のような「甘神神社」の看板は無く、赤い鳥居も存在しません。この鳥居から先は、おそらくは貴船神社がそのモデルとなっているのでしょう。いずれ機会があれば一度、貴船神社にも足を運んでみたいと思います。(アニメ放送以前には貴船神社でイベントも執り行われていたみたいです)

 

第4話でも夕奈が瓜生の帰りを待ち、一緒に歩くシーンが描かれています。若干、背景に違和感を覚えるのですが、これくらいなら許容範囲でしょう。

   

   

 

   

   

 

   

   

 

 

  (no-image)   

先程までの晴れ間から、にわかに雲が増え始めて来ました。こうなると風も一層、冷たく感じます。「商店街」が見つからなかった事は残念ですが、今回のロケハン巡りはここまでとしましょう。護国神社にお参りを済ませ、この地を後にする自分です。

  

 

午後1時過ぎ。素直に帰るか、どこかでお昼にするか…。少し悩んだのですが、出町柳まで足を延ばして「さが喜」さんにお邪魔することにしました。

「ふたば」さんは定休日。シャッターが降りているのは淋しいですね。

それでも“うさぎ山商店街”は賑やかで“今日も元気”です。

   

「たまこま交流ノート」も書き込みが続きます。

   

「さが喜」さんでは年内最後のご挨拶をさせて頂き、いつものように三種盛り焼肉ランチをいただきます。来年もまた、お世話になりたいと思います。ご馳走様でした。

   

帰りには「鳥扇」さんでカラアゲを。「ふじや鰹節店」さんで以前、購入した事のある“とろろ汁”と“みそ汁の具”を購入。(これが結構、美味しい…)(店先撮影は許可を得ています)

 

 

甘神神社の三姉妹。ヴィジュアル的には然程、美人でもないのですが何故か惹かれるストーリー。存外、コラボ企画も頻発されていることからも、その根強い人気が伺えます。

  

アニメ放送も年明けからは2クール目に突入。三姉妹とのラブコメだけじゃなく、少しミステリアスで不思議な展開が繰り広げられそうな予感に期待値も自然と上がっていくようです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「TVアニメ うる星やつら展」(再訪)

2024年12月15日 17時28分54秒 | アニメ

11月の29日に訪ねたばかりの「うる星やつら展」___

少しばかりの心残りがあって、4日後の12月3日に改めて訪ねて来ました。

 

“あの頃”___

世の中にはまだ、インターネットはおろか、携帯電話など普及していない時代。レコード盤からやっと、CDが普及し始めた頃。テレビ番組と言えばVHSのテープレコーダーに記録するのが関の山。そんなアナログな時代にブラウン管の向こうから“ダーリン”に一途な空翔ぶ天使の声が自分のハートを鷲掴みしてきたアニメ場組。それが「うる星やつら」だったのです。

 

そして遥かな時を経て、デジタルな時代に蘇った令和版「うる星やつら」___

キャストや楽曲などは一新されても尚、登場するキャラクターたちの魅力は色あせる事無く、新鮮でありながらも且つ、懐かしい甘酸っぱさを感じさせてくれました。

昭和の時代には考えられなかった回顧展(パネル展示)で、そんな作品の魅力をじっくり堪能できるのだから、どうしても今一度、見て回りたい!

“あの頃”の自分にも見せてあげたい「うる星やつら」の回顧展。今回は、そんな思いも一緒に楽しんで来ました。

 

と、その前に少し、寄り道です。

この日も風は冷たいのですが、結構な良い天気に気分も晴れやかです。七条駅で下車した自分が向かった先は、京都タワービル。

 

1階のお土産売り場≪タワーSANDO≫の「菓楽」さんに年内最後のご挨拶です。少し寄り道をして、立ち寄れる場所がある事は本当に嬉しい事です。前回と同様に≪京の実チョコレート(ぶぶあられ入り)≫を購入です。

 

ご挨拶を済ませた自分は地下鉄で四条駅まで移動。

 

前回訪問から僅か4日後。颯爽と会場となる大丸6階のミュージアムへと向かいます。エントランス前の巨大なラムちゃんに気分は一気に沸点へ。

 

今回は事前にコンビニで購入していた“グッズ付き入場券”を持参。入口“もぎり”でしっかりと引き換えです。しかし、いつ使うのかさえも微妙なお弁当箱に何千円も注ぎ込んで、喜んでいるオタクどもの不思議。

 

 

ほんの数日前に見たばかりのパネル展示にも飽きる事はありません。

  

   

   

 

確かに撮影枚数は前回より減っていますが、愛おしいキャラクターたちへの思いは尽きる事が無いようです。来場者も閑散としている中、まだ幼稚園児か小学低学年と見受けられる女の子が「ラムちゃん!」などと楽し気に両親と話している姿も垣間見ることが出来ました。

   

   

   

   

   

キャラクターエリアの最後、ラムちゃんエリアで等身大ラムちゃんをカメラに収めます。持って帰りたくて仕方ない…むしろもぅ、ここに泊っていいですか?

   

 

沢山の思い出に浸った自分は物販コーナー「友引町マーケット」へ。

  

(※前回、購入したクリアファイルが展覧会描きおろしキーヴィジュアルver.で、今回購入したのがサンキューver.でした)

トートバッグやグラスなども欲しかったのですが、今回、選んだのは?…

クリアファイル(サンキューver.)、ロングスリーブTシャツ。そして展覧会オリジナルではないのですが、缶バッジ(2個)とトレーナーをチョイス。特典のショッパーは自作した≪チップスター特製筒≫に収納してのシワ対策も完璧!

   

   

“あの頃”の自分を引き連れて見て回った「うる星やつら展」。セピア色の思い出のフィルムが鮮やかなグラフィックで蘇ったひと時でした。

   

   

会場を出た際にふと、目に留まった告知ポスター。「なになに?『青ブタ展』だと?」___

水彩画のようなタッチで描かれた麻衣先輩の笑顔が何とも言えず魅力的です。

   

会場を後にした自分ですが、今回はまだ帰りません。

 

地下鉄移動も考えたのですが、天気も良好。市街地をブラブラと歩きながら目指すは東山「あるぺんrose」さん。(後で気付いたのですが、見事に「ごえん茶」さんに立ち寄ることを忘れていました。トホホですね)

メニューの≪京のカレーうどん≫も気になるのですが、“パン2コ付き”のスパゲティに負けてしまいます。(実は自分は熱いものは超苦手なのです)

交流ノートもコンスタントに書き込みが増えていますね。拝読するのが毎回、楽しみです。

   

お店の雰囲気を壊していないかと思いつつも、今回もアクスタを取り出して写真撮影する自分です。スタッフ様も気安く承諾して下さり、感謝です。

 

こちらでも「年内最後のご挨拶を」と言うと『来年も良いお年を』と返して頂けた事。小さな出来事ですが、それが自分にはとんでもなく嬉しいことに感じます。

 

帰りの電車に揺られながら自分は思います。

何年か前までは、これほど京都という街に惹き込まれるとは思ってもいなかったこと。自分の大好きなこの街で、大好きなアニメと共に過ごす時間が堪りません。

   

素敵な出会いと時間をくれた天使に思いを馳せて___

この街は正しく“友引CITY-Paradise”なのかも知れません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「TVアニメ うる星やつら展」(京都会場)

2024年12月12日 00時31分22秒 | アニメ

1981年から86年までテレビアニメ化された高橋留美子先生原作の「うる星やつら」。自分がアニメ好きになった最大の要因のひとつと言っても過言ではないアニメ作品であり、その根強い人気は遂に、2022年に令和版「うる星やつら」として、昭和の時代背景はそのままにリメイク放送されるに至りました。

分割4クールで放送された令和版「うる星やつら」も2024年6月に終了したものの、インベーダ・ラムちゃんの魅力は、親子二世代に渡る視聴者の視線を釘付けにしました。

そしてこの度、そんなラムと諸星あたる、二人を取り巻く個性豊かなキャラクターたちにスポットを当てた回顧展「TVアニメ うる星やつら展」が2024年10月からの東京会場を皮切りに全国巡回展を実施しているところです。

11月28日から12月21日までは2か所目となる京都会場(大丸京都店)に場所を移して開催されており、自分も11月29日に観覧してきたので、そのご報告を…

 

展示会のコンセプトは“あたると一緒にガールハント!!”___

会場入り口には巨大なラムちゃんのパネルが圧巻です。

 

展覧経路はキャラクターたちの紹介パネルを展示した仕切りエリアを順番に見て進んでいく事になります。

  

   

ただ、シーンカットパネルを見ていくだけなのですが、これが結構な物量になります。登場キャラクターも多い上に、思い入れのあるアニメだと1枚のパネルにも見入ってしまい、記憶を蘇らせては立ち止まることが多かったです。

   

 

   

   

 

  

   

  

 

平日と言うこともあり来場者は少ないのですが、多くの人が各エリアを行ったり来たり。比較的若い女性の姿も見受けられました。みなさん、それぞれに思い入れがあるのでしょうね。

  

  

  

 

 

エントランスで“チケットもぎり”のスタッフさんから「動画撮影は禁止。写真は≪撮影禁止≫の表示のある場所以外は可能です」とのことでした。会場全体を見てまわると、どうやらモニターで映し出されるアニメーションは撮影禁止のようです。が!パネル撮影していると意図せず、パネル全体をカメラに収めようとするとモニター画面が入ってしまうという“無理設定”なポジションもあったり…

  

 

そんなこんなで、約1時間。スマホとデジカメで撮影したので、何処をどう撮ったのかさえも曖昧な自分です。

  

 

展示最後のエリアでは、等身大ラムちゃんがお出迎え。

   

『ダーリン!』___

空翔ぶ天使の声が今にも聴こえそうな、昭和の時代には体験できなかった、何処となく懐かしいような、それでいて新鮮なような…

ドタバタラブコメアニメなのに、少し胸がキュウっと締め付けられた瞬間でもありました。

   

 

展示エリアを抜けると「友引町マーケット」と銘打った物販エリアになります。見ていると、あれもこれもと手に入れたくなるアイテムばかり。

   

迷いながらも手にしたアイテムは…

巾着ポーチ(black)、SNS風アクリルキーホルダー、クリアファイル(最終回サンキューver)、B2タペストリー。

購入特典のショッパーは透明のビニール製。タペストリーに巻き付けてシワ防止対策です。

   

 

因みに当日券を会場窓口で購入したのですが、「グッズ付きチケットの販売はコンビニ(セブンイレブン)のみ」だとか。ちょっと思い違いをしていた自分です。

  

会場を後にした自分は、天気も良かったので少し散歩でもと思い、錦市場に向かったのですが、とんでもない人混みに気持ちが萎えてしまいました。

  

折角の好天に少し、もったいないような気もしたのですが、今回は大人しく帰宅の途に就く事にした自分です。

  

愛しき“あの頃”の記憶が蘇る、懐かしさと切なさに酔いしれて…

“LUM___空翔ぶ天使に乾杯”

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「甘神さんちの縁結び」(ロケハン巡り)

2024年11月17日 03時36分53秒 | アニメ

神様を信じない高校生『上終瓜生』。

身寄りがなく養護施設で育った瓜生だが、ある日、里親候補が見つかる。

京都大学医学部を目指す瓜生は、これで落ち着いて勉強ができると喜ぶが、引き取り先はなんと神社だった。しかも、そこには『甘神夜重』『甘神夕奈』『甘神朝姫』という自分と同年代で、個性的だが可愛らしい巫女の三姉妹が暮らしていた。

瓜生は突然始まった巫女三姉妹たちとの共同生活に振り回されることになる。

 

瓜生(縁結びとは人と人とを結ぶもの)

 

瓜生(人の数だけ縁はある。仕事の縁、友達との縁、家族との縁そして…)

 

瓜生(これから始まる新たな生活に)

 

 

 

夕奈『もっと塩を持ってこい!この破廉恥な汚れをはらわねば!』

 

夜重『でも血出してるよ。手当てしないと…』

 

朝姫「今どき興奮して鼻血出しちゃう人とかいるんですね~」

 

神社を舞台にした新たな京都の物語り___

 

放送開始直前まであまり期待値の高くなかったこのアニメ。単に“京都が舞台”というだけの親近感から視聴を開始したのですが…。話数を重ねるうちに少しづつ、物語りに惹き込まれていく感覚を覚えます。

こうなると、お尻のムズ痒さがどうにも止められない自分が居ます。今はほかのアニメに時間を割くほど生活リソースに余裕は無いのだけれど、やはりジッと大人しくしていられないようです。そんな11月9日の土曜日。晴れ渡る青空の元、張り切って行って来ました。

この日のアクションは、少し遅め。仕事の疲労感が抜けきらず、ロケハン元画像の段取りもあり、当日の朝は遂に起きる事が出来ず、しっかりお寝坊さんでした。ま、そんなところも織り込み済みということで、出町柳に到着したのがお昼、12時過ぎです。

 

先ずは「うさぎ山商店街」(桝形商店街)の「さが喜」さんで焼肉ランチからスタートです。

流石に土曜日のお昼時。「ふたば」さんの行列は信号を渡った先にまで伸びています。

   

若サバちゃんは、相変わらずに“今日も元気だ!”

   

「焼肉さが喜」さんの記事が地域新聞・京都新聞に掲載されていました。こういう記事を読めるのは本当に嬉しいものです。

ランチは定番の「三種盛りランチ」を頂きます。

 

たまこ「もしもし、もち蔵。どうぞ」

もち蔵「どうした?たまこ。どうぞ」

たまこ「お酒は二十歳になってからだよ。どうぞ」

もち蔵「……。えっと、この場合、どうやって返せばいいのかな。どうぞ」

たまこ「この場合、『お酒はコーヒーが飲めるようになってからだよ』と言うのが正解だよ。どうぞ」

もち蔵「……。取り敢えず食べようか」

 

 

たまこ「どうしてお餅がないのかな?」

もち蔵「どうしてって、焼き肉だからね」

たまこ「コンロに網があったら、餡子を包んだお餅を焼いて食べるのが最高なんだよ」

もち蔵「だから、ここは焼肉屋さんだからね」

 

   

焼肉ランチを済ませた自分は、「鳥扇」さんでカラアゲ、「いづもや」さんでおからクッキー、そして「ふじや鰹節店」さんんで「みそしるのぐ」なる物を購入し、いよいよ「甘神さんちのロケハン」に臨みます。

 

 

先ずは、OPテーマのカット画から。鴨川デルタの1枚。

 ⇒ 

 

続いて場所を三条大橋に移し、第3話の瓜生と三女・朝姫ちゃんのお見合いマラソンシーンから。

 ⇒ 

 ⇒ 

 

同じく第3話から、次女・夕奈ちゃんとのお見合いデートで訪れた猫カフェ外観。(店内は流石に…。勇気があれば、いずれ…)

 ⇒ 

 ⇒ 

 ⇒ 

「おまわりさ~ん!この人デース!!」w

 

締めは再び、夕暮れの三条大橋。

 ⇒ 

 ⇒ 

「甘神さんちの縁結び」____全24話で紡がれる巫女三姉妹の物語り。背景描写は結構、丁寧に描かれているようです。ロケーションは広範囲に渡るようですが、機会があればまた、ロケハンに挑戦したいと思います。

 

猫カフェに向かう途中、「京都ぎょくろのごえん茶」さんに立ち寄り。可愛いデザインのパッケージが気に入ってしまって…。驚いた事に店員さんが自分の事を覚えてくれていました。「有頂天家族で以前、来られていた方ですよね」って。恐縮至極です。

   

(店内撮影は許可を得て撮影しています)

 

久々にあすか先輩の暮らすマンションへ。香織先輩と暮らす日常って、どんな生活なんだろと思いを馳せてしまいます。

     

この出町柳、桝形商店街には、たまこだけじゃなく、あすか先輩にも出会えそうな、そんな幻想に浸る自分が居ます。

 

 ⇒ 

夕奈『今日は楽しかったな』

時は夕刻、16時過ぎ。この日の自分はまだ、帰りません___【続く】

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする