東山山頂展望台のロケハンから丁度、一週間後の1月21日。自分の姿は再び、三条駅にありました。前回のロケハン時に一気に済ませてしまう事も考えたのですが、一度では時間的にも体力的にも無理があると判断し、2回に分散させていた自分です。
この日も朝から絶好のロケハン日和。通勤時間帯も終わった9時45分。先週に続き、冬らしい寒さはあるものの、凍てつくような冷たさは感じません。三条駅から地上に上がって早速、ロケハン開始です。ただ、この日のロケハン順(朝から三条大橋交差点~鴨川河川敷~高瀬川・材木橋~荒神橋東詰め~精華学園)に並べるとややこしくなるので、時制はバラつくのですが話数ごとにまとめたいと思います。
先ずは、第5話「甘神神社例大祭~咲~」から。三条小橋の南、材木橋辺りがロケ地になります。作画背景に覚えのあるこの地は、アニメ「であいもん」で訪ねた場所とほぼ同じ。
しかし、この道幅に神輿を通すとは…大渋滞で苦情殺到モンです。
(※4カット目は空撮なので、アングルは合致不能ですね)
(※8カット目はもぅ少し後退した方が良かったかも。でも既に、隣の南大黒橋まで下がっているのですけどね)
起死回生の一撃で集客に成功するも、突然のゲリラ雷雨に見舞われ再び窮地に。それでもなお、神田明神よろしく、甘神神社での“アメヤメェー”的シチュエーションからのラブライブ!を彷彿させる最高の舞台で三姉妹が演舞するシーンへと繋がります。(これを書いている自分自身が訳解らない文章表現です)
場所を移動して、次は第6話から。1カットのみのロケハンになりますが、夜重の本心を探るべく朝姫が瓜生と共に鴨川河川敷を走る場面です。
続いて第12話から。瓜生が過去にタイムリープ?と言うより、忘れていた過去を思い出し回想したシーンで、小学生の頃に出会った一乗寺澪子(甘神夜重)と鴨川河川敷で過ごすひとコマ。
夏紀「こちらが江戸時代の“なかよし”さんです」w
ラストは、第10話から。新学期も始まった通学シーンから。三条大橋交差点。午前10時からの撮影で東向きの撮影は逆光でヤバかったです。
夕方の下校時、三条駅のビルと信号機のカット画。これ、無理っ!例え、歩行者信号が青でも、交通量が半端ない、この交差点。右折左折車も多いので立ち止れない。一体、どうやってこのアングルを決めたんだろうか?
瓜生が横断歩道を渡る3カットも車の交通量が多過ぎてアングルが決めきれなくて。ざっくりまとめて、こんな感じでご勘弁を…
こちらもアングルが決められず。逆光で横断歩道も見えず、位置取りが決めきれませんでした。
群衆に囲まれ窮地に陥った甘神三姉妹を救い出す際に、瓜生が初めて三姉妹の名を呼ぶことができ、グッと距離感が縮まった感じがします。
第10話冒頭では、朝の登校シーンが描かれています。最初は高瀬川・材木橋辺りかな?と思っていたのですが、微妙に違和感。検索を重ねると…
三条から精華学園までの路程で見事にヒットしてくれました。
そして、モデルとなった学校は___
流石に、これ以上の撮影は無理ですね。(冷や汗ものデス)
以上でこの日のロケハンは無事、終了。10時前からスタートしたロケハンも気が付けば午後1時。概ね、見込み通りで“うさぎ山商店街”(桝形商店街)へと向かいます。相変わらずほっこりする“うさぎ山商店街”です。
「さが喜」さんでいつものように「三種盛り焼き肉ランチ」をいただきます。
夕奈『こ、ここは何処だ?何やら美味しそうな匂いがするが』
朝姫「ここは出町・桝形商店街の焼肉・さが喜さんというお店だそうですよ」
夜重「わぁ~、品数も揃っていて、お肉も分厚いね~」
夜重「もぅ待ちきれないよ~。いただきま~す」
夕奈『コラ!夜重。近寄るな。フライングだぞ』
朝姫「そう言う夕奈姉もジリジリと寄ってますねぇ~」
夜重「あ~!朝ちゃん。大きいの独り占めはダメだからねっ」
朝姫「ウヒヒヒ。超絶美少女中学生ランナーの特権です」
夕奈『お前たち!私たちは神聖な巫女だぞ。いいのか?こんなで。こんな…ブログデビューでっ』(ヨダレ)
夏紀「ここが、あすか先輩と香織先輩の暮らすマンションだよ。私も今度、優子とケンカしたら訪ねてみようかな。でも、ケンカだけじゃ追い返されそうだけど」
「たまこま交流ノート」の中に「有頂天家族来訪記念帳」なるノートを発見!長年通い続けているのですが、初めて拝見する交流ノートです。
「たまこま交流ノート」も相変わらず書き込みが続いています。嬉しいですね。
この日は火曜日なので「ふたば」さんや「いづもや豆腐店」さんなどはお休み。「鳥扇」さんでカラアゲを購入し、河川敷でいただきます。
なんだかんだと時間を過ごし、帰りの電車に乗る事には時計も午後3時を示していました。
「甘神さんちの縁結び」も2クール目に入り、お話も盛り上がりを見せてくれそう。そして瓜生の幼馴染、鶴山白日ちゃんも露出が増えそうですね。
朝姫ちゃんとの掛け合いが有れば嬉しいのだけど…(リコリココンビ)ま、それは無いか。