10月からテレビアニメの放送がスタートした「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」。放送前評判では、過去のシリーズ2作品とは違った形でアプローチする内容に少し戸惑っていた感のある視聴者もいざ、放送が開始されると一気にその世界観に惹き込まれてしまったようですね。
そんな放送開始以降、9人のスクールアイドルたちの先陣を切って最初に誕生日を迎えたのが11月13日生まれの“りなりー”こと、天王寺璃奈ちゃんです。
奇しくも、その前週(第6話)では璃奈ちゃんメイン回が放送されていましたね。
感情を表現することが苦手な璃奈ちゃん。
友達が欲しいと願いながらも、その変化の乏しい顔つきで「不愛想に思われているのではないか?嫌われているのではないか」と不安に駆られ、行き着く答えは自己否定。しかしライブでは、白い電光ボードをマスク代わりに使用し、その気持ちをデジタル表現する手法を編み出した事で、彼女のスクールアイドルとしての一歩を・・・それは彼女の人生としての一歩を踏み出すことに繋がっていく。
でもね、でもね。自分は敢えて言いたい。
りなりーの無表情な顔つきも起伏の無いお喋りも、自分は結構、お気に入りなのです。
そう思うのはおそらく、自分だけではないでしょう。
埃や虫がどれほど入ろうとも覚悟の上、これでもかと言わんばかりに大きく見開いた瞳にピンク色の跳ねまくりの髪。それらがどうにも、可愛く見えて仕方ない。僅かな表情の変化も見逃すまいと必死になって、彼女の動向を注視してしまう自分です。視聴者をそんなふうに仕向けてしまうのもきっと、りなりーの魅力なのでしょうね。
11月13日は、りなりーの誕生日。
不思議と、彼女の隣に居てそっと守ってあげたくなる___
いつか、彼女の口元が緩んだ瞬間を見る事ができる事を願いながら今夜は静かにお祝いです。
りなりー、誕生日おめでとう☆彡
様子見感の強かった放送前。
でもいざ、放送が始まると見応えを感じて嬉しかったです。
2期にも期待を寄せているのですが、あの展開だとちょっと難しいかもデスね。
しかし。
ソロ活動だけでお話を終わらせるのは、勿体ないと感じます。OPテーマのようにやはり、9人でのパフォーマンスを自分は見てみたいと希望しています。
璃奈ちゃん、かすみん、彼方ちゃん。自分はこの3人がお気に入りです。
でもセンターとしての、ポムちゃんのもっと可愛い覚醒も見てみたいと思います。