急遽、「有頂天家族 京巡りスタンプラリー」の残りのアクションを組み込み、かなりハードなタイムテーブルとなった10月22日___
前回のブログでは「響け!ユーフォニアム・コラボカフェ」でオクターヴァさんに4回目の訪問を終えた自分は、この日の最終目的地となる京阪電車・宇治駅へと向かっていました。
天候は相変わらずの曇天ですが、見込んでいた通り、雨は持ち堪えそうな感じです。
朝一で許波多神社に向かった際に覗き見た中書島駅「もより市」では相変わらずにバターサンドや缶キャンディが並べられています。 (ホントに売れているのでしょうか? )
ま、それはさておき…
今回、確認しておきたかったのはHM掲出デザインが変更されているかどうか。 結論としては、1日に確認したデザインからの変更はありませんでした。
そして、もぅひとつの目的は、駅案内放送の内容の確認。 実は、10月21日に京阪本線で放送内容が変わっている事は承知していたのです。 なので、以前のように宇治駅ホームで録画しておきたいと考えた次第なのです。
宇治駅に到着したのが午後3時過ぎ。 ホームのベンチに座り、ひたすらその瞬間を待ち続けます。 でも、中々、お目当ての放送が始まりません。 電車の到着時刻が近くなるにつれ、ホームに人の声がざわつき始めます。 電車の発車直後は静かになるのですが、何処からともなく幼稚園のお遊戯のような音楽が聴こえたり、選挙の街宣車からのスピーカーが響き渡ったり、と厄介です。
以前は「紫式部」の案内放送に続いて「響け!」の放送というパターンがあったのですが、今回は突然の放送になり、そのタイミングが掴めません。
16時台になると構内に人の姿も増え始め、運行ダイヤも間隔が短くなります。 16時20分ごろまで待ってみたのですが、100分ほどの待機時間で、まともに録画出来ず、でした。 宇治駅は、元からスピーカー音量が小さいのも難儀なのですけどね~。
吹きさらしの駅ホームで体も冷えてきました。 いつ始まるかも解らない放送を1時間半以上も待ち続けると言うのは相当、心身ともに堪えます。 ここは潔く、本日最後のミッション達成は断念し、「ダイニングきく」さんでホッコリ過ごすとしましょう。
因みに「きく」さん設置の交流ノートに、こんな書き込みを発見! 自分は書き込みの際に、北宇治カルテットのシールを貼るようにしてきたのですが、「何故、こんなシールを所有しているのか?」と疑問を抱いた人もおられるようなので、ここで答えておきましょう。
それは2022年春に「商店街フェスタ」と銘打った、宇治市と4つの商店会で「響け!ユーフォニアム」のイベントを開催した際の当選賞品だったのです。
タペストリーと共に副賞として添えられた北宇治カルテット4人のシールを各2シート。 結構な数量で、その多くは「きく」さんを通じて来訪者に頒布していた事もあったのですが、ようやく残り1枚となりました。 次回の「きく」さん訪問でラストとなります。 約2年半。 少し名残惜しいですが盛大に使い切れた事に満足もしています。
いつものようにカレーをいただき、外に出ると夕暮れ間近。
朝の許波多神社から有頂天家族で三条界隈、オクターヴァさんのコラボカフェと宇治のダイニングきくさん___結構、ハードなスケジュールでした。なので、この日の移動は「響け!」のフリーチケットを使用。 十分に元は取れたと思います。
時は11月。 「京阪電車×響け!ユーフォニアム2024」も余すところ1か月となりましたが、頑張って乗り切りたいと思う自分です。