今日は良い天氣だ。
が、予想では30度越えで夏に逆戻りだ。
今までは夏の暑さは何ら苦になることはなかったが、今年は体には応えてしまったようだ。
そのためか、肝臓も根を上げてしまったのか、機能低下を起こしてしまったようだ。
とくに、ちょっと無理したときの汗がアンモニア臭となる。
今日も、結構、無理していたようだったが、汗はかいていたものの、今までのような臭いでなかったのが幸いだった。
兎に角、今日は久し振りの自然農園だ。
秘密基地について、先に防風ネットを外していると、種が服につくと取るのが大変な「イノコヅチ」という草が氣になっていたので、1本1本抜き始めていた。
15分から20分位の作業だったが、暑さのせいで、結構、疲れてしまっていた。
暫く、扇風機にあたってクールダウンさせてから自然畑に向かった。
●どぐろを巻いたオクラ!
そして、何時もの通り、もう無いだろうと思っていたブラジルミニを3個穫って、オクラの畝に行った。
4日振りなので、いつもよりは穫れた。
白オクラの楊貴妃という品種のものは、最盛期のようでもあった。
が、普通のオクラはもう終わりかけのようで、蛇のようにどぐろを巻いているものがあった。
で、帰って曲がる原因を調べたとことろ、虫と肥料不足、それに、秋以降、終わりに近づくとどうやっても曲がるようだ。
ただ、中4日もおいていたので、大きくなったオクラは筋が固いかもしれない。
●草刈りで一緒に刈ってしまった生姜を掘ってみた!
そして、10日程前、草刈りで一緒に刈ってしまった生姜を掘っておくことにした。
しっかり切株を探せば良かったが、適当なところにスコップを入れてしまったことから、親生姜を半分に切ってしまっていた。
掘り出した新生姜は、無農薬だが自家種でなかったこともあって、親生姜よりも小さくみじめなものだったが、成長半ばだろうから仕方がないのかもしれない。
それでも、その親生姜がそのまま残ってくれていたのが嬉しかった。
去年、親生姜が殆ど腐ってしまって無かったからだ。
それで、今年は少し畝を高く盛っていた事が良かったようだ。
全くの無肥料という事もあって、売っているような立派な生姜はできないが、無肥料無農薬が自慢だ。
後は、いずれも無農薬の食用生姜と種生姜のどちらが良いかが楽しみだ。
生姜の収穫は、まだまだ先になりそうなので、少しでもお日様が当たるように畝の草を刈っていた。
●やっと、塩害で枯れた大玉金柑の幹の処理!
さらに、柑橘類エリアの下刈りをしていると、大玉金柑に実が生っているのが見えた。
そして、もう何ヶ月も前から、去年の人口台風で塩害を受けていた部分が枯れていたのに氣がついていたが、放置していたので、その部分を切ってやろう思った。
で、ジグソーを持ってきて切り始めると、根元で腐って折れていた。
手間は省けたが、もっと早く処理すべきだったと。
これでこのエリアで生っている柑橘類は、黄金柑、青島温州、甘夏、レモンと合わせて5種類。それに、まだ植えたばかりの柚子、小みかんがある。
●きびもち?
7月の下旬、衝動買いの「きび(黍)もち」を蒔いていたことをすっかり忘れていた。
その畝の畝間の草刈りをしていると、少し毛色の異なった草が生えていると思っていた。
疎らだったし、少し穂が垂れてはいたが、草の種だと思っていた。
草に塗れていて目立っていなかったこともあったが、また草と一緒に刈ってしまうところだった。
それにしても、疎らな「きび(黍)もち」の穂だ。
少し触ってみたが柔らかくて中が詰まっている感触では無かった。
家に帰って来て資料を調べて、初めて「きび(黍)もち」だと判った。
それでも、曲りなりに穂が出ていたことは上出来だ。
少しは自家採種しておきたいところだが、これでは収穫しても様にならないし、果たしてどうするもんか?悩みどころだ。
~消えない飛行機雲~
今日から2、3日はおおきな崩れのない天氣だと思っていたので、まさかとは思ったが、何本かの消えない飛行機雲を目にしていた。
秘密基地の草引きを終えて、手を洗おうと水道のところに行ったとき、空に描かれていた。
で、夕方の天氣予報を見ていると、高氣圧の等圧線の凹んだところにあって、雲の多そうな日が続きそうだったから撒き始めたんだと・・・。
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