「アトムおやじ」の自然農園~自然と遊ぶ~

自然農法研究農園を中心に、天然生活を楽しみながら、いろんなことを妄想していきます。

久しぶりの果樹畑の「幸水」が大変なことに!~自然農園~

2018-08-06 20:25:03 | 自然農園
昨日の氣温予想は、前日比4℃も高いというので、無理しないで自然農園を休んでいたので、今日はは灌水をしに行かなければならないところだ。
が、今日も37℃予想の高温注意情報が出ている。
自然農法で出来る限り無灌水としているところだが、こんな日照り続きの中で2日も無灌水だと心配でならない。
で、灌水して直ぐ帰ってくるつもりだったので、何時もより余裕を持って自然農園に向かった。
自然畑では、先に観回りをしてから灌水をすることにした。
≪ズッキニーの黄化は異常な暑さの所為!?≫
先ず、ズッキーニーだ。
すると、この暑さで健康が維持できなくなってしまったのか、葉っぱに虫が集まりはじめていた。
 

その葉っぱには虫喰いの跡もある。根元には新しい実を2本ほどつけてくれているが、この暑さではまた先端が黄色くなってしまう「黄化」になってしまう。
確かに、今までのものは全て先端が黄色くなったり、全体が腐ってしまったりで真面なものが穫れていたい。
で、先日、ズッキーニーの先端がなぜ黄色くなるか調べたところ、「黄化」現象だという。
原因は、高温乾燥、樹勢の衰え、雄花不足、そして受粉不良等が考えられるという。余りにも暑い事から花粉不稔になって受精出来ないということだと想像できるところだ。
ズッキーニの生育温度は15~23℃と意外と低いので、この人口的な暑さではへたってしまったという感じだ。
こんな初歩的な事も知らずにズッキーニを育て始めたが、自家採種が出来なかったことも頷けるところだ。
まだ、成長の遅れている株も数株あるので、生育温度になったときに頑張ってもらいたいと思っている。
≪久しぶりの果樹畑の「幸水」が大変なことに!≫
そして、西瓜や瓜、さらにアーティチョークたちに水を遣ってから、久し振りに果樹畑を見に行くことにした。これからがシーズンの梨があるからだ。
この果樹畑は、悪辣な親戚のBaBaAの家に近い事から、足が遠のいているところだ。
が、そろそろ梨が生っている頃でもあるので、その家から遠いところにあるものだけでも見に行ってみることにした。
すると、「幸水」という梨の木が凄いことになっていた。ほとんどの実が落ちてしまっていたのだ。
 

恐らく、人口台風12号の風で落されたのだろうが、まだ青い状態のもばかりだったようだ。
少しは残っていたが、まだ熟していないようで、穫っては帰れない。
隣組み連中の犯罪的嫌がらせが収まるまでは、果樹畑の草刈りはできないし果樹たちの管理どころか観回りまでできないと諦めていたので、果樹たちには当分我慢してもらおうと決めていた。
「幸水」の実は熟す前に殆ど落ちてしまったが、今まで経験したことのない大量の実が生っていたことが嬉しくなっていた。
この「幸水」は、4、5年前から徐々に生り始めてはいたが、虫に喰われたり腐りかけたりして真面のものが穫れない状態が続いていた。
問題なのは、この果樹畑には、10本以上の「幸水」や「豊水」が植わっており、それらは悪辣な親戚の家にもっと近いところに植わっている。もう3年以上は放りっぱなし状態だ。
≪隣の「愛宕」は安泰だった。≫
さらに、その「幸水」の隣りの「愛宕」という梨は、風で落された形跡は無く、しっかりと実を残していてくれた。

この「愛宕」は、実が大きい品種で、収穫期が遅く、実が1kgから2kgになるというものなのだ。
「二十世紀梨」と「今村秋梨」の自然交配によって出来たと言われており、収穫期は11月中旬頃から12月中旬頃までらしく、穫って直ぐは酸味が強く、追塾させないと出荷でないという珍しい梨なのだ。
この自然農園では、無肥料無農薬のためか、そんな大きなのものは期待できないと思っている。
ただ、2年ほど前から漸く何個か実を付けてくれるようになってきたもので、今年は少し多く生ってくれた感じだ。
【昨日は好き勝手に、今日はこっそりという感じ?¿?】~消えない飛行機雲~
昨日、自然農園を休んでお昼過ぎに買い物に出ていた。その時、既に現れていた。
そして、ホームセンターに来た時には、見事にそれと判るものが何筋も、それもカーブしたものもあって好き勝手に撒いていと感じていた。
 

そして、今日は昨日多かったのでないと勝手に思っていたが、自然農園から帰る途中で見つけていた。それは隠れて撒いているようで、雲と雲の間に少しばかり撒いてみたという感じだった。
恐らく、台風13号が思ったよりは東にそれそうなので、そちらの空域に行ったのかとも?


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