「アトムおやじ」の自然農園~自然と遊ぶ~

自然農法研究農園を中心に、天然生活を楽しみながら、いろんなことを妄想していきます。

BD農法カレンダーの果菜類の日にそら豆の播種!~自然農園~

2018-10-16 19:58:59 | 自然農園
今日は、雨こそなかったが思っていたほど良い天氣ではなかった。
外を見ると、既にウッドデッキに水が溜まっていたので、夜中に降ったようだ。
いずれにせよ、今日はBD農法カレンダーの果菜類の日になるので、そら豆を撒きに行く予定だ。
先ず、自家採種のそら豆の種が天日干ししていたログハウスに放置されていたので、その中から大きいものを選別していた。

そして、もしかすると、ばら撒きの直播試験になるかもしれないと、3種のそら豆の種を持って自然農園に向かった。
秘密基地に着いて、先日、植えていたローズマリーを確認してから自然畑に向った。
早速、先日、雑な刈り方となった畝に蒔くことにした。
何時もなら、ロープに20㎝感覚に印の付いた測深ロープのようなものを畝に張って種蒔きをする。が、今日は焦っていたこともあって、丸きりのフリーハンドで蒔きはじめた。
明日が中央市場の休場日で、今日は貝屋のアルバイトがないだろうから、西隣のBaBaAが居るはずだ。オヤジ一人では何もできないが、BaBaAが居ると何か仕掛けてくる恐れを感じていたので、早く種蒔きを済ませて帰ろうと考えていた。
そんなことから、ばら撒き試験も覚悟していたほどだ。
先ず、陵西一寸から蒔きはじめ、1畝にジグザクに2列蒔きだ。
ところが、1畝を終えようとするところで、蚊が氣になり始めた。もう居ないだろうと思っていたので、急いで秘密基地まで戻って蚊取り線香に火を点け自然畑に戻って来た。

そして、2畝目にも陵西一寸を蒔き終え、さらに、ポポロと初姫に取り掛かった。
残念ながら、ポポロの種が陵西一寸と混じってしまい判らなくなってしまっていたので、何となくポポロだと思った種を選別して持って来ていた。
で、10粒ほどのポポロを先に蒔いて、続いて初姫を蒔いて行った。
何時もの事だが、これらの畝には、所々、モグラの穴が地表近くに迫っていて、種を蒔くと凹んでしまう。仕方がないので、その凹みを無くして蒔いて行かなければならなかった。

先日の草刈が雑すぎたので、蒔き終えてから、電動バリカンで少しトリミングをしていた。
それを終えて、電動バリカンを仕舞おうとしていると、隣の旦那が、案の定、咳払いをしてきた。
蒔いている途中、何時もと違う部屋の窓のカーテンが空いていたので覗かれているかもしれないと思っていた。
最近の彼らしつこい行動からは拍子抜けだったが、咳払いだけで何も無かった。
何時もならその咳ばらいで帰っているところだったが、もう一つの目的を済ませてからにした。
いずれにせよ、今日も外孫が待っているので、早く帰る必要があった。
そら豆やエンドウの秋の直播ではほぼ無灌水を貫いているので、水遣りが必要無かったのも幸いしていた。
そら豆の直播は、去年、10月、11月の播種試験していたので、何となく10月が良さそうだったことから、今日の播種が最適だろうと思っていた。
それぞれ、陵西一寸が4年目、ポポロと初姫が3年目の自家種だ。
この自然農園では、固定種、在来種が基本で、自家採種は絶対条件だと考えて居る。
●勝手しそだけは穫って帰りたい!
何時もなら、サッサと帰っているところだったが、何としても青しその葉っぱを穫って帰りたかった。
何故かというと、昨日、おでんの付タレに出てきた味噌だれが非常に美味しかった。で、氣になっていて、聞いたところ、しそ入りの手作りタレだったのだ。
食べていた時には、情けないことに何の味か判らなかったが、兎に角、懐かしい味がして衝撃的な美味しさだった。
これは、自家製をつくっておいておく必要があると思っていたからだ。
青しそは既に種を付けており、時期的に遅い感じだった。
そのためか、健康維持が難しくなってきたようで、虫食いが多くて無傷の葉っぱを探すのも大変だった。
残念ながら、特定の場所にばら蒔きしていた所には、3、4株しかなかったので、自然畑の勝手青しそを探しながらとなった。
 

家に帰って、葉っぱの裏に虫がついていると嫌なので、1枚1枚確認しながら水洗いして、笊に干していた。


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