今朝は、台風一過を予想していた。が、お日様の光は無く、元氣が出ない曇り空だった。
明日は雨だろうから、今日は自然農園には行っておきたいと思ってたが、曇り空に、車が台車で何時もと調子が少し違って調子が今一だった。
先日、近くのトヨタのディーラーに車を持ち込んだところ、合う工具がなくて出来なかったので、朝からオイル交換をしてもらうため、息子に車をとりに来てもらっていた。
10時半になっても元氣の出ない空模様だったが、氣分が乗らない中で自然農園行きの準備をしていた。
それにしても、低気圧のせいか、朝、暫くしてから蒸し暑さを感じていた。
兎に角、今日は行くだけでもと言う感覚で自然農園に向けて代車の車を走らせていた。
「アトムおやじ」のメインディッシュの糠漬け材料を物色したいこともあったので心持ち早く家を出ていた。11:11と言う時間だ。
すると初めて出会う4桁のゾロ目ナンバーの車が1111だった。
朝からシンクロニシティだと思ってはいたが、それでもやる氣スイッチが入らない状態だった。
- 勝手落花生で試し掘り~自然農園~
で、運転中に考えていた試し掘りをすることにして、自然畑に向かった。
先ず、蚊取線香を腰にぶら下げて生姜の畝の南側に勝手に生えてきていた落花生の所に行き、試し掘りを始めた。
播種した畝の落花生ではなく、勝手に生えてきた落花生で試し堀りをしようと考えた。
が、未だ花を咲かせていたので早いのかとも感じられた。
少し掘り始めた時、顔の周りの蚊が集まってきたのを感じていた。蚊取線香が消えていたからだ。で、急いで自然小屋に戻って火を着けていた。
そして、改めて掘り始めたところ、半分になった殻が出てきた。早くに生ったものがモグラに食われたのか、湿氣で腐ってしまったのかと考えられた。
この畝には落花生を蒔いたことのないので、落花生の殻があることが考えられないからだ。
そして、落花生が外れないようにそっと掘り上げると少しばかりの落花生が着いていた。成長した殻の硬い落花生もあったが、殻が柔らかい落花生の方が多くあったことから、未だこれからと言う感じもしていた。
何時もなら外れて地中に残っている落花生を探すのだが、何故か今日はそれをしなかった。
本来なら秋の長雨時期までには掘り上げたいのだが、成長が遅い自然農園ではそうもいかないところがある。余りにも雨の日が続くと落花生が腐ってしまうこともあるので悩ましいところだ。
- 薩摩芋の紅はるかも試し掘り!~自然農園~
そして、蒸し暑さと蚊でやる氣がないなかで、西隣の住民の話声で一層、嫌な氣分になってしまっていたが、薩摩芋も試し掘りもしておくことに集中することにした。
で、紅はるかを掘ろうとしたが、草だけでなく赤紫蘇や大葉が繁茂していて、掘るところを特定するのが困難な状態でもあった。が、何とか赤紫蘇や大葉を痛めないようにして試し掘りをしていた。
ところが、期待していた芋は、小さい芋が1個しか出てこなかった。
やっぱり蔓を伸ばし放題にしていたことから、地下茎に養分が行かなかったためのようだ。
一時は蔓返しもしようと思ってはいたが、必要ないと言う話もあってそのままになってしまっていた。
家に戻ってから、紅はるかを植えた畝を確認すると、試し掘りした畝はその南側だったようでもあり、植えたところではなかったようだ。
余りにも草や赤紫蘇、大葉などが繁茂しすぎて、畝の位置も確認しずらい状態でもあったので定かではない。
それが確かだとすると、隣の畝から越境して南の畝に蔓を伸ばしていたもと考えられ、掘り上げた芋が小さくて1個しかなかったのも納得できるのだが・・・。
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