「アトムおやじ」の自然農園~自然と遊ぶ~

自然農法研究農園を中心に、天然生活を楽しみながら、いろんなことを妄想していきます。

ブロッコリーは順調だが・・・。~自然農園 & 出来るだけDIY~

2019-02-06 19:49:01 | 出来るだけHomemade & DIY
今日は、朝から雨だ。
なかなかやる氣スイッチが入らないが、温室に行って育苗ポットに水遣りをしなければならなかった。
一昨日、交換していた散水タイマーは鉢植え用で、育苗ポットの散水まではできないからだ。
去年は、直播きを基本にしようと温室育苗を止めていたが、その直播がことごとく失敗に終わってしまったので、今年、復活をしていた。
で、先月の23日に春の直播き予定のものを紙ポットにも蒔いていたものだ。
そのなかで、3日前に6個の紙ポットに蒔いていたドシコというブロッコリーの一つのポットが発芽をしてくれた。

そして、昨日は1cm位に育ってきて、今日は、一つのポットだけ残して発芽し始めてくれた。

ブロッコリーそのもの発芽は決して難しくないようなのだが、他のものがまだ発芽の兆候がないのが残念だ。
今年は今までの経験から1ヶ月程早く播種していたが、そのため発芽が遅れている感じだ。
この温室では少しの加温はしているが、10度を下回らない程度なので、もう少し外氣温が上がってこないと難しいのかもしれない。
自然農法なので定植後の成長が遅いこともあって、早く植えて早く成長させたいという思いがある。
彼等にとっては、定植でもストレスがあるようなので、それを最小限にするため、そのまま植えられる紙ポットに自然農園の土で育苗している。
基本的には自然農法は直播きだと考えているが、温室育苗は失敗のときの備えでもある。
兎に角、春の直播は周りの草の成長に負けてしまうようで、何とか春の直播きを成功させたいところだ。
●自然農法は直播き、木杭が腐らない細菌叢が大事!?
そもそも農地を引き継いだ時、まだ勤め人でどうしようか考えていたところ、放ったらかし農法、いわゆる自然農法を知ったのが始まりだった。
で、その頃から、毎年、少しづつ果樹の苗を植え、今では約40種類200本を超えている。
同時に、野菜にも挑戦しようと種を蒔いていたが、その頃は肥料成分が残っていたのか、上手く育ってくれた。
その後、ホームセンターなどで苗を買ってきて植えてはみたが、ほとんど失敗するようなっていた。
これは苗販売の基本らしく、失敗させて苗を2度買いさせるためらしい。
そのうち、肥料成分が無くなり、土壌細菌叢も出来あがってないこともあって上手く育たなくなってしまった。
最近は菊芋、ジャンボニンニク、サツマイモ、それにそら豆などは何とか育つようにはなったが、限定的だ。
漸く、打ち込んでいた木杭が腐るような土壌では、自然農園としての細菌叢が完成していないと思うようになっていた。
去年から使い始めた風呂の残り湯の水素水灌水が、細菌叢の完成の救世主になるのではと考えている。
【IPカメラの雲台を使替えたが・・・。】~出来るだけDIY~
今日は氣分までドンよりしていたが、昼過ぎに空が少し明るくなってきたので、雲台を取り付ける事にした。
難なくログハウスの壁に取り付ける事ができたが、その途中で問題を発見していた。

それは、USBのジャックがガラスドームに収まらない事が分かった。1、2mm程度で無理すればガラスドームを被せられるが、更に悪い事に被せるとカメラの上部が若干だがつかえてしまう事になってしまった。
折角、サイズの大きいガラスドームを取り寄せ、それがホールドできる雲台も作り直していたが、無駄になってしまった。
それでも、今までとは違って壁から話したことで視野は相当広くなってくれた。
次の雨の日までには何とか対応をしなければならないようだ。
既に頭には浮かんでいるが、それに見合った材料が確保できるかどうかだ。
明日は100円ショップやホームセンターで物色してくるつもりだ。


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